2019-12-11

もっと参議院に目を向けるべき

みんな参議院って知ってる?知ってるよね。

日本国会衆議院参議院構成されてて、基本的衆議院法案作って通過したら参議院参議院を通過したら法案成立、ってなるんだよ。

参議院法案つくることもあるみたいだけどね。

衆議院OKだして、参議院NG出しても、衆議院3分の2以上の賛成を手に入れたらやっぱりくつがえせるんだよ。

衆議院野党3分の2以上の賛成なんて物理的に取れないから、参議院NG出したらアウトなんだ。

参議院は今自民党が126議席持ってて差半数なんだ。てことは衆議院参議院どっちも自民党の独壇場なんだ。

ここで変だと思わない?だったらどっちか一つあればいいじゃない?

今やどっちも大差ない組織に成り下がったけど、もともと参議院党派制のない中立組織だったんだ。

要は提出された法案憲法とか前例常識に照らして可否をフェアに見る組織、ってことだね。

別に自民党から出たっていい。自民党法律ばかり優遇しなければ、ってことなんだ。

参議院政治家って、所属政党じゃなくて所属会派っていうの知ってた?彼らは政党に属する政治家じゃないんだよ、実は。

もうちょっと考えるとさ、ねじれ国会っておかしいよね?参議院政党関係なくフェアに法律審査をするんだったらそもそも捻れないよね?

この辺は社会問題としてマスコミガンガンに突っついていいとこだと思うんだよね。

自民党参議院議員が「民主衆議院で何決めたって参議院でつっかえせばいいんだ」って堂々と言ってたよね。あれの意味するところは、所詮参議院なんか政党で乗っ取っちまえばいいんだ、ってことだよ。怖いよね。

民主政権になる前にはもう日本国会はいいように牛耳られてたってことだよね。

信じるか信じないかはあなた次第の話だからね。バイバイ

あと、ここで書いたことのソースを探しているんだ。何で見たかすら思い出せないんだよ、、、歳をとるって悲しいね

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん