1980年生まれ御三家の中高一貫校を出た俺大勝利という感じ。
1990年代にお受験小学生だった私は直接間接、メディアからも「お勉強だけできてもねえ」「学歴だけ高くても使えないからなあ」の声を背中に一身に受けながら、無事に第一志望の中学に合格し、
中学、高校、大学(アホだったので東大は落ちた)と2000年代までを同じ「学歴では幸せになれない」がメジャーな論調の中、少し肩身を狭くして生きていくことになる。
しかし、2010年代に入り、2020年代も見えてきた今、「格差社会」「上級国民」なるワードも生まれた今、「高学歴」は、またこの社会で人生の成功のためのプラチナチケットと単純に見なされるようになってきた雰囲気を感じる。
事実、学歴が仕事上での軽い身元保証になっているというか恩恵を受けることも多い。
これは本当に大勝利だ。