レペゼンが炎上して乗っかった人たちも炎上してるのは自業自得だなとしか思わないけれど、落合とかいうあの人が表現の自由というワードを持ち出してきたから馬鹿馬鹿しくて匿名ダイアリーなんか書いてしまっている。
表現の自由を声高に叫ぶ人って自由と野放しをはき違えてないかと思うことが最近多い。犯罪行為みたいにわかりやすいものじゃないからなのかもしれないけど、表現の自由とやったらいけないことは別の話なのでああいう話題で表現の自由とか言い出すのはナンセンス以外の何物でもない。大体品性ってものはないのか、ないんだろうな。
カンディンスキーの著作で「表現には必然性がないといけないし、それがない表現は二流。表現の自由は表現の可能性を制限しないために必要だけど表現は良心に基づいて行われるべき」みたいなことが書いてあって全くその通りだなあと思って以来座右の銘です。カンディンスキーに詳しいわけではないのでうろ覚えだし造形上の問題の話かもしれないけど、あらゆる表現に通じるものだと思う。
法律で表現の内容を縛ることは絶対にやってはいけないが、社会が倫理観に欠ける表現を認めていいのかといったら良くないしそもそもそんな表現はされないほうが良いに決まっている。自由と好き勝手の違いもわからない奴が表現の自由とか言ってんじゃねえよ笑っちゃうから。
あれがなんで地上波でやらないかってくだらなくてつまらないからだ。ネットだから世の中に発信されてしまったけれど、本当なら発信される前に切り捨てられていたはずのものだ。