2019-03-30

捏造改竄・盗用

慣れない人が書いた文章英訳していた。開発成果を論文として外に出すことでプレゼンスを上げていきたいらしい。すばらしいことだ。その方向性異論はない。

雲行きが怪しくなってきたのはその直後。昨年作ったあれを論文にしよう、一月もあればなんとかなるでしょうとのこと。どちらかといえば新規性よりも技術の修得で作った後追いのプロトタイプのはずだし、評価者はチームメンバーから統計的に解析したところで意味限定的だ。

そうこうしているうちにアブストが出来上がり、英語のできる人に英訳させたらしい。意味のわからない文章の山だったので雑な仕事をするんじゃないよと言いに行ったら、そうではないと返ってきた。原文を読んでみると、係り受け対応していないのは序の口で、何箇所かは常体と敬体が入り混じっている。論理構成おかしい。全体的にひどい。いかがでしたかブログのほうがまだまともな文章に見える。

そうこうしているうちに英語のできる人がいなくなってしまったので(彼女決断は完全に正しかったと思う)、本文の骨子(※複雑骨折)に沿って執筆翻訳をはじめた。というより、骨子に沿って書くとタイトルの3つをコンプリートすることが目に見えたので、全部書き換えた。ワイヤフレームプロトタイプとは呼ばないだろう普通。始める前に調べがついていた類例に一言言及がないのは何なんだ。

学び:優れたビジネスパーソンは良い執筆であるとは限らない。

やる気が完全になくなったので、チャットツールにO保方女史の画像などを貼りまくっておいた。おわりNHK

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