サンフランシスコンに10数年住んでたんですが、当方はストレートです。SFではゲイカップルと一軒家をシェアしてて3人で住んでました。週末はしょっちゅうパーティしてたのが懐かしい。
住み始めた1996年頃はシェアしてたゲイカップルの片方がエイズだと知りおどろき、そいつが台所のシンクで歯ブラシすることに嫌悪したりしてたけど、エイズとHIVの理解が深まりました。当時は現地でも無知からのエイズの職場差別とかはゲイに理解のあるSFでもありましたよ。そんな時にエイズの彼と別れた同居人が遊びまわってHIVになりました。当時は大変きついお薬で大変だった模様。そんな彼も今でも元気に働いています。
10年程前に帰国して今度は日本がLGBTって名前で声高々に都市部では勢いがある模様。とても結構です。ただし一般のストレート民がLGBTをお洒落なワードとして鵜呑み、感化されていくのがとても心配だなと…。 エロのパワーでITコンテンツや産業が発展したと思ってる我としては誤解して感化されることの内容に理解の成熟を願ってやまないですね。 エロコンテンツが日常アメリカよりも目にする事が多い日本ではエロに慣れてるのでハードルが低い(貞操観念が低いとは思いたくないけど)のでこのままオシャンだから流れに乗ってバイセクシャルになりましたーとかにはなってほしくないのですよ。
そう思うのならキモくて金のないおっさんがキモくて金のないオカマやゲイ にならなくてもキモくて金のないおっさんのまま社会に認められるよう支援してください