http://b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/kekkon-monogatari/entry-12427123825.html
自分には全く馴染めず、どういう齟齬があるのかを考えて答えが見えた。
結論として、生きる目的をお互いに共有したいタイプの人間と、生活の相互扶助の相手を探すための婚活との食い合わせが悪いのだ。
(辞書的な結婚の定義は、まず第一には共同生活の合意だ。実際の社会でも恐らくそうだろう)
自分が求めているのは、生きる目的の共有だ。相手が死ぬまでにやりたいことに自分も協力する関係。そのために日々の暮らしを助け合う。
だから知りたいのは生きる目的であって、現時点での年収や年齢の重要度は非常に非常に低い。
どれだけ非常識な目的でも、それを可能にする知性(その中枢は推論能力)と感情の振幅のコントロール(根底はフィジカルのコントロール)ができていれば長期的には可能なはずなので、現在の達成度も気にしない。
生きる目的を共有していない相手との共同生活にはプラスの影響を望めない。
翻って婚活は生活扶助の相手の選別とすれば、年収や年齢が第一条件となるのは至極当然である。離婚が不可能な時代であれば地縁や家柄という逃げられない条件で縛るために近親者や紹介者主導で固めることもあったが、現代では離婚も可能なので現時点での年収や若さが最優先となる。
君がまともに恋愛できないのはメンヘラで独りよがりで重いからだよ
結婚物語が合わない人には「合理的な婚活」というWEB漫画がおススメ 個性派で自我が強い作者が子無し別居希望で婚活する話(継続中)
結構前に話題になったけどまだやってたんか