かなり変わった両親。自分の作った安っぽいワンピースを着て親戚の結婚式に出たりするような母親。当然子供の自分も母親の作った服(着づらいしださい服)とかを押し付けられてた。そうじゃなければ従兄弟達が着古してダンボールいっぱいに詰め込んで送ってきたボロくてサイズも合わない服とか。
両親というか自分の一家は親戚からも浮いてた。親戚のあつまりでも、そうじゃない場でも、母親はいつもその場の空気を凍らせるような発言ばかりしてた。自分も学校や友達になじめない毎日だった。親を見習って無神経で自己中な態度だったから従兄弟たちからも嫌われてた。
大人になり、自己肯定感が重要、自分の事を好きになれ、自分のありのまま受け入れろって言われても無理だった。大人になって、自分がいかに世の中の普通とか常識をほとんどなにも知らないで育ったか思い知る事ばかり。(母親の口癖は「そんなもの常識」だったけどね)
自分の無知さが恥ずかしい。仕事の会食でもマナーがわからなくて恥ずかしい。空気とか読めない。服装もなにが普通なのかよくわかってないからユニクロで無難そうなものを選んで着ているだけ。流されやすくて、気がついたら自分の好きでもない苦手な事を必死でやっていて一人でつらくなってたりする。
自分は非常識で変わり者で恥ずかしい。消えて無くなりたい、生きている価値ない、社会に何も貢献できない、と感じる。でもそれと反対に、人より意識高い面もある、と思い込みたい高慢な面もある。幸せに生きて行くには、自分を受け入れる事からっていうけど、嫌いだから受け入れられない。もっと別の人生を生きたかった、別の両親のもとに生まれたかったって毎日思ってる。
anond:20181008095656 みなが気を使って協調するのをコミュニケートだと言い張っているだけ
今日も女は毒親叩き