新卒で入った会社に今も勤めているんだけど、各地に事務所があり私はそこの事務員だった
事務所の統廃合が繰り返される度に、私はいろんな事務所に移動させられた
親は死んだ
転勤はしたくなかったが、転勤の話が振ってくるのは、だいたい、他の支店の女性従業員が退職、代わりの人(できたらベテラン)を後任に据えたい→でも他の支店の女性は皆既婚なので転勤を断る→独身の私に依頼が来る
いやだったけど、でも独身だし、男性の営業マンは転勤してるよね、といわれると断れなかった
既婚の女性が全く動かず同じ仕事を同じ場所でやる間、私はその人達が育休の時はその場所に行き、退職すれば移動し、気がつけば親しい友人も、実家という存在もないままもうすぐ定年になってしまう
定年になったら、みな、家族と一緒にゆっくりしたり、建てた家で一人暮らしをするというのに、転勤族で家も持ってない、実家はもう何十年も前に親が死んで家を売ったので手元にない、という状態で、終の棲家という場所がない
故郷がない
この年で家を買うのか。いや無理だろ。
転勤を断ったら、独身の私は解雇されるかもしれないという恐怖から、はいはいと従っていた
既婚者が羨ましくて、苦しい
私も「旦那がいるから転勤できない」とか言えればよかった。それを言うことで、誰かが犠牲になると、彼女たちは分からず言っているのだろう
それはおかしなことではない。私ももっと主張するべきだったんだろう
どうして会社の言うことを聞いたりしたのか
私の仕事人生はなんだったんだろう
私も状況は違いますが、これから人生をどうして良いかわからず、という状況に陥ってしまっています。 今は解決策さえみえないのですが、なんとかそれを探すところからやるしかない...
ありがとうございます。 なんというか、根無し草、という表現が近いでしょうか。 人が結婚をするのは、「帰る家」が欲しいからなのかもしれないな、と最近思います 親が生きていれ...
お互い根無し草ですね。 「帰る家」が欲しいという感じ、良くわかります。 悲しい時も沢山ありますが、なんとか足掻いていきましょう。
家買えば良いでしょうに。金さえあれば買えるとも。 むしろ、定年後に新たに賃貸なんか入れてもらえないぞ。
家を買うとそこに住むわけですが、私は数年で日本全国を転々としていて、どの土地にも全く愛着がないんですよね 今の場所も去年転勤で来たのですが、ここに家を買って、じゃあ死ぬ...
プリンセスメゾンという漫画でも買ってみては
こんなお姉さんと結婚したかった