2018-06-22

バブル恩恵を受けていたおじさんの恩恵を受けた話

おばさんの話でつまんないかもしれないけど。

平成になって間もなくの頃、都内の某銀行で窓口をしていた。

そこでけっこうお客様食事のお誘いを受けることがあって本当はダメなんだけど課長が目をつぶってくれる雰囲気暗黙の了解でお誘いを受けていた。

さんま接待費自由に使えていた時代

ある経理のおじさんはとてもグルメな方で一人では行きにくい店だから鉄板焼き金沢料理ロシア料理すき焼き銀座カウンターのお寿司屋さん帝国ホテル最上階のビュッフェなどなどいろいろ高いものをごちそうしてくれた。

もうひとりの経理のおじさんは音楽が好きで銀座ピアノ弾き語りのバーやシャンソンバー。あとはドイツ料理屋さんのビール祭り生演奏でみんなで踊るとか。

銀座ハシゴして遅くなることが多かったかタクシー代もらって帰るのが恒例だった。

ある社長さんは窓口3人を別荘に招待してくれて一泊二日でおもてなしいただいたり。

思えば携帯電話メールもなかった時代に待ち合わせとか取り付けるのも一苦労だし会えるかどうか賭けだしよく一度もトラブルにならずに会えていたなと思うよ。

まぁサラッと読むと体の関係は?とか思われるんだろうけどどの方もとても紳士でそんな気配もなかった。

もちろんそんな気配にさせない接待術というのもこちらには必要なんだけど。

バブル給料が跳ね上がったとか豪遊したとか22~3歳だとなかったけどちょっと違う楽しい思いをしたお話でした。

  • 今何歳の設定?

    • ざっと50くらいじゃね

      • そういう計算になるか まあいかにもホッテントリを狙って作文しましたみたいで寒いと思いました

        • まぁこういう人もいるからそう噛みつきなさんな https://anond.hatelabo.jp/20180622174651

  • ぶっちゃけ、おっさんになると若いねーちゃんと食事するだけでも、 なんかパワーを受け取れるようになるねん。

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