教師AとB(持つ権力が同じと仮定する)に対して、異なる態度を取る・・・権力勾配の有無とは関係ない。好悪で態度が変わるのは人間だから仕方がないが、それを言うなら教師も人間だからなぁとも言える。
偉い先生に言いつける・・・・生徒側がむしろ権力を利用し、おもねっている
嫌いな先生の言うことは聞かない!という態度を取って良いか問題は割と難しい。教師側の資質もあるからだ。
消えちゃったけど元増田の叙述を信じるとすれば、当該の数学教師は信頼できるタイプではなさそうだし(部活に行くなという)パワハラ行為を行っている。これはまさに権力勾配を悪用した例ではある。
ただしこれが、教師側の故意なのか、教師の能力が足りなかったからなのか(過失的)、そこまでやらないと当該の生徒に学校教育を行うことが困難だったからなのか(未必の故意的な)、判断が難しい。母親が中学からカウンセラーに通っていると書いてあるので、後者の可能性も否定できない。
嫌いな先生の言うことを聞くのは不快だし簡単ではないが、だからといって学校ですべき義務を「嫌いな先生が言っていることだから」と違えても良いということにはならない。
それとこれとは話が別なので、それぞれ別個に解決する必要がある。
元増田の、これも消えたから魚拓しかないが追記増田を読むと、学校側は取りあえず数学教師の問題行動について謝罪や仲裁もあり解決に向けた努力をした様子が分かるが、増田親子側の問題(嫌いなら義務を放棄してよいのか)は何も解決されていない。
生徒側が好き嫌いを押し通すのは、権力を持たない不利な状況を”意思の力で”はねのけているだけだぞ低能 権力に意思による選択は関係ねえよ低能 ほんとお前は馬鹿だよな