2018-05-25

アメフトやばいのはこれから

黒い噂でましたでしょ。この次に出てくる話何かって言うと、スポーツ賭博八百長問題です。

スポーツ賭博なんてものは、目の前に試合さえあれば何にでも賭けが成立します。

何も試合勝敗けが賭けの対象になるわけではなくて、例えば得点数、ヒット数本塁打の数、奪三振数とかでも賭けの対象にできてしまます

勝敗に絡む八百長だと選手も本人の業績やチームへの罪悪感が関わってくるのでやりづらくなるんですが、そうじゃない要素だと、別に誰にも迷惑かけてないからいいかなってことになってきます

ここがやばいんです。

誰にも知られずに、本人も罪悪感がないから発覚がとても難しいんです。

スポーツ賭博は、主に反社勢力人間一般人を巻き込んで行われます

あんまり頭が良くないのに大金持ってしまった一般人から巻き上げるのが目的です。

最初は予想通りにことが運んで楽しい思いをさせておいて、動く金額が大きくなってきたらとたんにケツの毛までむしり取るやり方です。

そういうとき特定ゲームを想いのままに操れるとしたらどうでしょう

そんな都合のいいことはありませんね。

さて、ここでたとえ話をします。

ことのきっかけとなったあのアメフト試合

ある試合局面(例えば前半まで)のファール数が賭けの対象になっていたとしたらどうでしょう

コーチはすでに選手を追い込んで、意のままに操れる状態です。

とある人物からコーチに指示が入ります。「あと3つ欲しい」と。

そしてコーチはあの選手を呼びます

「おい。お前。活躍を認めてほしいなら最低あと3回はタックル取ってこい。」そう告げるわけです。

かくして試合は突如大荒れの結果に。

まさか大番狂わせに賭けに負ける人間が続出。

そうして胴元はこういいます

アメフトは荒いスポーツですからまさかの結果になっても致し方ありませんなぁ。」

選手たちは何も知らないままに、まさか八百長の一端を担わされていただなんて考えるはずもありません。

プロ匹敵する水準もめずらしくない大学スポーツの数々。

賭けの白熱する試合も少なくないことでしょう。

その数ある大学の中の有力校の一つに、中心まで反社勢力の力が及んでいるということが何を意味するのか。

それを知るまでにそれほど時間はかからないはずです。

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