今年、ウチの職場から正社員が3名、中途退職した。去年は1名、去年は3名。ウチ、まさに「追い出し部屋」なんだなと実感。
時系列をたどると、一昨年の三名の内訳はこの通り。
・50代の無能
→今までやらかしてたうえ、今までの自分の粗相が心の傷になり。遂に制御不能になった。
・20代の無能
→コイツは完全に「ゆとり教育」の弊害、自分に対した実力もなく向上心もないくせにデカい仕事を望んだら対処しきれず自損。
・新人
→採用早々、職場が学級崩壊してて。ヤベーと思ってか半年で辞めたのは慧眼だけど。果たしてそれは正しかったのかね?逃げられない連中の恨み、相当買ったぞ?
去年はこいつ。
→今から30年前、「借金の取り立て要因」として採用されたおじさん。コミュ力があるから、取り立ての役には立ったが、その後トータル的な技量が求められてきて「役に立たない人」扱いされた。実際、役に立たなかった。
そして今年はコイツら。
・20代のメンヘラ
・50代の病気持ち
→意外と有能な方だったんだけど、睡眠時無呼吸症候群持ちで仕事中に突然居眠りしだす。日中ほとんど居眠りしてて、定時に仕事終わる筈ないから当然深夜まで残業。もちろん残業中も居眠りしてるから、仕事が片づくはずがない。結局、いろいろ立ちいかなくなってリストラ対象に。
・同じく50代
→有能かつリーダーシップがあった方なんだけど、そのせいで仕事を抱え込んでしまい。仕事中に倒れて死亡、労災認定が望まれる。
どうやら県庁所在地におわす人事の連中はウチの職場を産廃の処分場とでも思ってらっしゃるのか、時々。いや毎年ヒデー人材をウチに送り込む。そうすると、長くても3年以内に立ち行かなくなって辞めてしまう。そういう意味では、ウチの職場はよくできた「やめさせ部屋」なんだなと思う。
そん職場に跳ばされて、もうすぐ五年になる。