都内で10年以上前に大卒でIT企業(非SI、非Web)に入ったのだが、いわゆる大卒で初任給20万、たいていの企業と同じような年収だった
で、そこから少しずつ上がっていくのかと思ったがその会社は自分の代が新卒をとるの初めてでそのへんのベースがわかっていなかったようだった
他の中途入社の人間はまあ悪くない年俸で入り後は上りも下りもほぼしない、月5000円いかないレベルのあげさげのようだったが、新卒入社の場合、普通そことはテーブルがわかれてるものだよね?
で、その会社で5年経ち、全然あがらず年俸350いっていない中、会社の平均年収は500以上、平均年齢は35くらい
明らかにおかしい気がしたし、このままの計算だと30のときに400いかない
で、転職してIT系の異業種にうつり、いまでは当時の倍以上もらえるようになったのだが、今考えてその会社はブラックだったのだろうか
技術力自体は高い人が多かった気がするし、長時間労働とかは全くなかった
思い返すともっとそこで学べることはたくさんあったような気もしなくもないが、それより何より生活が大事だった
たいていの人は給料が低くても、同じ会社や同じ分野でずっと働くものなのかね?
まあ正解なんてない気がするが
その会社がブラックだったかどうかは微妙なライン 単純に人事制度が構築できていない、バックオフィス部門が未成熟だっただけかもしれん
最近の傾向は初任給を高めにしてその後上げ幅が少ないみたいだから普通普通