wikipediaを細かくたどるだけでもかなりいろいろわかってくるし、更にインタビュー記事なども読み漁ってわかったのは、
・村田マリ氏がDeNAにキュレーション事業を売りつけた。DeNAにはメディア運営のノウハウがなかった。
・村田氏は、元サイバーエージェント(以下ca)。数字を追う熱量はすごいがユーザーのことは一切見ていなかった。
・welq問題で謝罪したDeNAの影に隠れて、リクルートやcaもこっそり対応。同様の問題を多く抱えていたのに謝罪なし。
・ヨッピー氏、スポットライトと戦う。スポットライトの責任者caの渡辺氏はどうなったのか不明。
・上で挙げた関係者はみなその後の責任問題等有耶無耶で矢面にも立たずフェードアウト。
社会的に制裁を受けたのはDeNAで、監督責任を果たせていなかったのは確か。
「若い人を正しい方向に導けなかった」と反省の弁をのべていた。
だが、上のを調べて思ったのは実は根底にcaの企業風土からなるITベンチャー界隈の何やっても勝てば官軍的なノリが多分に影響しているような気がする。
世間的にはキラキラアピールし、はてなでも持ち上げる人が多く、ベンチャー互助会でなりたっている気がするが、改めてITベンチャーに対しては何かしらのきちんとした行政指導当が必要なのではないかと深く感じた。