でも控えめにみてもいわゆる非モテで童貞のカテゴリの真ん中にいるタイプだ
つきあってるときも結婚してもたいして改善されている気はしない
いまもゴリゴリだ
でも結婚できたし子供を設けたし現在幸せだし向こうも幸せだと思う(思いたい)
それはなぜかというと、シンプルな話で「一生懸命つきあってた」からじゃないかと思う
玉砕覚悟の告白は軽くかわされたけどその後酒の席で酔ったイキオイで強引に映画デートの約束をとりつけてから
彼女とのつきあいはじめの2年間流行っていたアニメとゲームの記憶がごっそりない
今もそのあいだは完全な暗闇になっていてたまに整合性が取れずに混乱する
2年間はひたすら彼女と遊んだりデートの場所や服や話題のイベントなどにどっぷりだった
それが楽しかったしそのまま私もリア充へとカテゴリが変わるのかと思っていた
ところが彼女のほうから徐々にオタク方面に理解を示しだしていっしょにアニメ見たりそっちの方向のイベントも行くようになってまた戻ってしまうという
彼女も後悔しているそうだがもう遅い
一生懸命を具体的にいうと会った直後なんかあったら連絡して次に会う約束を取り付けるということを愚直に繰り返してただけかな
怒らせないようにするのが1番難しかった