で小さい頃から反射的に耳を塞ぐ癖があった。思春期頃に流石にまずいと思って何とか無意識に耳を塞がないようにまでは自力で治したけど、今でも怒鳴り声を聴くとたとえ自分に対するものでなくても身が強張る。
大きな音が苦手というわけでも雑音が苦手というわけでもない。雷鳴りまくってる中でもバイク騒音野郎が夜中車道をぶっ飛ばしてる中でも普通に寝られるし、多少の人の話し声のノイズがあった方が集中して作業が出来るタイプだ。
怒鳴り声特有のなんかこう暴力的な空気というか気配と言うかそういうのが苦手。
母親が情緒不安定気味で機嫌が悪いとすぐ怒鳴るタイプだし、小さい頃世話になったピアノの教師も指使い間違えるとめっちゃ怒鳴ってくるタイプだったし、小学校の担任もヒステリックなおばさん先生だったこともあったし、そういうのが積み重なって苦手意識みたいなものが出来てしまったんだろうなとは漠然と思っている。ただ同年代の友人もわりと同じような環境で育っている人がいて、でも彼女は「怒鳴り声なんて慣れた」とさらっと流せてしまうタイプらしく、そのあたりは結構羨ましかったりする。
フィクションだと全然大丈夫で、むしろ登場人物が罵り合いながら殴り合うシーンなんかはアニメは勿論実写でもかなり盛り上がって見られるので、そこはまだ良かったなあという感じ。
環境に恵まれたおかげで何とか今のところ仕事にはありつけているけれど、今後日常生活に困ることがあったらやっぱ心療内科とかのお世話になった方が良いんだろうな。
ほぼ私と一致する 下手をすると震度5程度の地震、物音でもどうってことはない 怒鳴り声独特の空気がとても苦しくなる 嫌なのを一周してこちらもその倍で怒鳴ることもあったけど、...