人を嫌な気持ちにする動画をUPしているYouTuberが話題になってる
最近のこのYouTuberのファンは、YouTuberの中でも唯一無二の存在だと崇めており、炎上ビジネスを成立させた第一人者だと評価している
まぁその人に憧れるのは勝手だと思うし、増田自身も面白いとおもってるので、これからもそんな動画をだしていってほしい
けど、今回の騒動は人を嫌にする気持ちがエンタメとして成立するには不完全であった
なぜか
それは現実が関わっている
こういう負の感情がエンタメとして成り立つのは、現実の世界ではないところだ
このYouTuberの場合、そのエンタメはネット上で成り立ってる
しかし今回、YouTuberに嫌な気持ちにさせられたbboyがそのYouTuberに襲撃しかけた
それだけ単純で馬鹿な人が真剣に取り組んで音楽にしているのがラップであり、ヒップホップの世界を構成する一つの要素だ
そんな彼らは、嫌な気持ちをYouTube上で切り離すことなどできるはずもない
そうなると、彼らは生きる場所を失い、後先考えない行動に出る
リア凸はその一つに過ぎない
ひょっとしたら他のリア凸もあっただろうし、命を絶つ事件もあったかもしれない
そんな視聴者はリアルを見せつけられ、現実世界へ引き戻されてしまった
現実の世界ではないところから始まった視聴者のエンタメは、リアルをみせつけられ現実世界に戻された結果、不完全に終わった
と、いう結論に至ったところで色々サーチしてみると、すでに答えを出していた方がいた
なるほど
水と油みたいだ