2017-06-27

今井絵理子は正しいことを言っていると実感した

今井絵理子の「批判なき選挙批判なき政治」というフレーズが一人歩きしている。

概ね、最近の若者は「批判」の使い方すら理解してないというのがブコメ論調だ。その内容の記事現在絶賛バズり中。

しかし、私は疑問に思った。

「お前らいっつも批判とは言えないような非難悪口人格否定罵詈雑言ばかりじゃないか」と。お前らってのはブコメもそうだしその他SNS全部の利用者な。

実際そうだろ。もし、自分政治的になトピックに対して正しい批判を徹底的に行ってきたという人がいたら是非名乗り出てほしい。過去ブコメツイートを遡って是非ファクトチェックさせてくれ。

いや、はっきり言って自分自身もそうだよ。批判的なことも書くが根本的には好き嫌いがあるから理性的に装いつつの悪口だったりする。

批判悪口機械でもない限り切り離せない。

そう考えると、今井絵理子は間違いなく正しいことを言っている。

「お前らの言う所の批判ってとどのつまり悪口なんだから悪口言われないような政治にしていきますわ」と。政治家から当然、非難悪口人格否定罵詈雑言ふっかけてくんなと言えなかっただけ。

欺瞞に満ちた自称批判家たちを高度に皮肉絶妙ツイートであると私は彼女発言評価したい。ちなみに本人にそんな意図があった可能性は0%の模様。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん