2017-05-22

一定の年齢以上の不妊治療助成金の是非

とあるブログサービス40歳以上の不妊治療エゴだというブログが旋風を吹き起こしている。

ブログ主40歳以上の不妊治療そもそも無駄だし、生まれ子供にも無責任だというのが主な内容だ。

他にも過激なことをおっしゃっているがそこは割愛する。

現在は42歳まで(自治体によってはもっと上の年齢まで)支給される不妊治療助成金だが、

個人的には35歳以上に不妊治療助成金を出すより、20歳〜34歳までの助成金を増やす方が効果が高いと感じる。

35歳以上はあきらかに老化によってもたらされる不妊原因が多いし、成功確率がグッと低くなるためだ。

34歳までは先天的子宮や卵巣の病気不妊が原因になることが多い。

自分身体自分で選ぶことはできないので同情の余地があるし、病気さえ治れば妊娠出産確率が高い。

35歳になるまで自分家族計画を組み立てられなかった人は自己責任である

そのため自分お金解決できるのなら問題がないが、助成金に頼って体外受精を行うのはそれこそエゴである

子供を産んだ後の方が圧倒的にお金がかかるのだから高齢治療経済的に余裕がある人でないとすべきでないと考える。

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