そんな生活をしているなら、動画編集を人を雇えばいいって言う人が沢山いるのに納得もしたがびっくりもした。
もし人を雇って、撮影だけしたとする。
編集の際の指示を出す。
確認をする。
やり直し、もしくは調整を要請する。
確認する。
付け足しを要請する…
なんてのを動画撮影と並行してやっていたら面倒になるし、長い時間をその人とかけなければ自分の思っている作品にならないと思うので、結局自分でやるんだと思う。
その時間をかけている間にクオリティが下がったらシャレにならない。
その人を自分でやっている時と同じ様なスケジュールで使うわけにはいかない。死んでしまう可能性すらある。
でも動画編集をする人が現れたら今以上に撮影できる量が増えるので、もっと撮影する必要が出てくる。
そうすると欲しい人材が増えて、組織に近くなってくるので会社として運営する将来を見据えなけれなならない。
大金が稼げる日本トップのyoutuberだが、たかだかyoutuber。いつ終わるかもわからない仕事で他人を巻き込むのはリスクが高すぎる。
アップバンクの様に初めから組織だった人たちが組織としてyoutuberをやるのとは違う。
よって面倒で時間がかかる編集作業でも、人を雇わず自分でやる方がいいという結論が出る。
もっとシンプルで『儲けを自分のモノだけにしたい』かもしれないが、それも当然の理由だろう。
自分の力で稼いでいるのだから自分が総取りして何も悪いことはない。
もしかしたら今回の動画はフィクションで、本当は編集等をしている人物がいるかもしれないが私はいい動画だと思った。
自分も好きな事だけをして生きていこうと、向こうと違い超貧乏だが似たような生活をしている。
しんどいなぁ、もう夢なんか諦めて就職しようかなぁ。なんて考える事がたくさんある。
幸い技術系なのでそのままの技術で雇ってくれる所は沢山あるが、やはり自分の力で生きていきたいのだ。
かと言って安定しても大金持ちにはなれそうにはないが、貧乏だけど1人で生活する位のお金はなんとか稼いでる。
辛いと思っていたのを一瞬で忘れるぐらい楽しい瞬間が沢山ある。
他人には『自分はやりたい事だけやって生きてこれてるんで幸せ者です』と言っている。
アホなんでしんどい瞬間を覚えてないだけなんだけど。