2017-04-29

手元に残すべきものは何もないんだな

収納用品と本棚検討していて、本当に欲しいものは、自分だけのゆったりとしたスペースだと気づき

地名トランクルーム」で検索したところ、宅配便を利用した「宅配トランクルーム」に行き着いた。

オンラインストレージリアル版として、類似サービスは多く、これまで知らなかっただけで、盛り上がりつつあるようだ。

そのうちの一つを試すことに決め、専用ボックスを注文した。

「もう一度使う可能性」や「思い出」に執着し、捨てられないものを送って部屋を片付け、

決断がついたら、書籍コミックBDも同様に送るつもり。一度預けたら、もう二度と手元には戻さないだろう。

手元に残すべきものは、ほとんどない。スマートフォンノートPCマウスだけあればいい。

自分人生には何もなかった。まさに黒歴史だった。

専用ボックスが届いたら、真っ先に入れるものは決まっている。

妊娠中に買ったマタニティグッズと、新生児用品だ。

あっという間に2歳になり、もはや乳児ではなくなってしまった。

結婚式の案内や仕事の紙の資料パンフレットなど、見返さなものも預ける。

仕事復帰後、余りにも忙しく、マイペースな夫にも呆れ、2人目など授かる見込みはない。

それでも、年齢的に可能性はゼロではない以上、捨てることはできない。

少子化を食い止めるための国家的な戦略として、ポイントでもいいので、

子ども一人につき、500万円支給」といった政策が実行されたら、もう一人産んでもいい。

金銭的な余裕と覚悟はある。リミットまで数年。

理想的育児スキル夫婦関係があれば、預けるものコミック類だけで良かったのに。

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