収納用品と本棚を検討していて、本当に欲しいものは、自分だけのゆったりとしたスペースだと気づき、
「地名+トランクルーム」で検索したところ、宅配便を利用した「宅配トランクルーム」に行き着いた。
オンラインストレージのリアル版として、類似のサービスは多く、これまで知らなかっただけで、盛り上がりつつあるようだ。
そのうちの一つを試すことに決め、専用ボックスを注文した。
「もう一度使う可能性」や「思い出」に執着し、捨てられないものを送って部屋を片付け、
決断がついたら、書籍・コミック・BDも同様に送るつもり。一度預けたら、もう二度と手元には戻さないだろう。
手元に残すべきものは、ほとんどない。スマートフォンとノートPC、マウスだけあればいい。
あっという間に2歳になり、もはや乳児ではなくなってしまった。
結婚式の案内や仕事の紙の資料・パンフレットなど、見返さないものも預ける。
仕事復帰後、余りにも忙しく、マイペースな夫にも呆れ、2人目など授かる見込みはない。
それでも、年齢的に可能性はゼロではない以上、捨てることはできない。
少子化を食い止めるための国家的な戦略として、ポイントでもいいので、