会社でのパワハラから鬱病を発症し、就労困難状態になって引きこもり、あっという間に貯金はゼロ。
見かねた保険衛生士が生活保護の受給を勧めてくれて、即受給(水際とかもなく福祉事務所の対応も早かった)。
5年くらい何もする気がせず、一日中寝ている生活をしていたが、徐々に回復して、医者と相談しつつ5年くらいかかって少しずつ働けるようになって、
去年の夏前から新しい職場で本格的に働きだした(とはいえ非常勤なので給料は安いが)。
半年働いて、自信がついたころ福祉事務所のCWが「もう大丈夫だね。でも体調が悪くなって働けなくなったらすぐ言ってきて。その時はまた支給するから」
と後押ししてくれて、とうとう今日、「廃止」と話し合いを持った。
最近取り沙汰される受給者叩きなんかまったくせず、気長に親身に自立を助けてくれた担当CWと上席の方に感謝。
そして生活保護は必要な人間には本当に大切なセーフティーネットだと思い知ったこの10年だった(あと、CWが任期付き職員で非正規雇用と言うところ
に闇を感じた)。
仕事頑張ろう。