学生の頃よく使っていた。というのもバイトで欠勤が出て連絡くると断れない性格だったから無駄に稼いで
時間も減って使う時間もなかった上に相手もいなかったので溜まった金と性欲をささっと消費したかったから
溜まっているといってもそれ程の金額でもないのでせいぜい月一回、毎年30万くらい使ってた気がする
今はというと性欲も20代前半のように盛んでもないので年に10万使うかどうかのレベルに落ち着いている
なのに明らかに今のほうが嵌っている。毎回同じ子に入ってしまう毎日嬢のことを考えてしまう・・・
あの頃は溜まっていたフラストレーションは性欲だけだったんだろう。行った次の日には授業で隣の席の可愛い子と喋ったり
サークルで惚れた子に色々誘ってみたりであんまり上手くいかなかったけど切り替えもできた。夏になったら海にも行くし
冬になったら鍋パもする。同性と遊ぶことのほうが多かったが毎日のようにドンチャン騒ぎで楽しかったんだろう
生活の内の刺激の為に通っていた風俗がいつのまにか、楽しくない生活に幸福を足すのを目的に通うようになってしまった
今通うのと昔通っていたのと比べても明らかに昔のほうが楽しかった。最初に行ったのは18のときだ、明らかに向こうの目が違う
風俗嬢の掲示板まとめみたいなのも最近増えて「若かったら嬉しいとかない」ていうのをよく目にするが嘘だと思う。18と言ったときの
テンションの上がりようと積極さはやはり自分が歳を食うごとに減少していくのを感じる(どっちにしても仕事で面倒には変わらないんだろうけど)
それ故歳を食うたび通うのが馬鹿らしくなる。同じ金額、むしろ近年上昇傾向なので昔より多少高くなっているのに向こうの視線は
老いぼれを見る目変わっていく。寂しさなんて埋めるつもりで通ってなかったからいつも違う嬢で入っていたが忘れ去られるのが怖くなって
裏を返すようになってきた。ついつい嬢の出勤をチェックして今誰かに俺がしたこととを同じことされていると考えてつらくなる
出勤がないとないとで、きっと彼氏かホストと心を癒しているのだろうと思い自分の価値の低さに涙がでる
そんな中俺はといえば催眠音声で吸ってはいててビクンビクンしているだけなのでことさらつらい
馬鹿らしさと虚しさと完全に嵌り込む怖さで行ってから次に行くまでの期間は予め設定してそれは決して踏み外さない