精神を病んで職場を去った同僚を散々貶していた先輩が精神を病んで職場を去っていた。
上司がうれしそうに先輩がおかしくなっていった様子を話してきてとても気持ち悪かった。
間違いを起こさないからミスとかトラブルの対処をした経験があんまりないのかなって思ってた。
実際のところ大きなミスして心が折れちゃったみたいだし、業務のスキルで精神的な弱さをカバーするのってリスクがあるみたいね。
大体、産休から戻ってきたら職場の3分の2が違う人になってたし。
そのうちの半分ぐらいが退職していて、その半分の半分が休職、残りは異動。
「月250時間働いて年収250万ならホワイトじゃないけど別にブラックじゃないっしょ」とか、先に辞めた同僚がいなくなった頃は私も平気な顔してたけどなんか最近つらい。
貶してた先輩もおんなじ気持ちだったのかなあ。
そういえばここの上司共は「俺ができたんだからできないお前らはクソ」みたいなことを本気で言ってくる人たちで、毎週トラブルを起こした人を社長と一緒に精神的・肉体的にボコボコにしたりしていた。
過去にボコボコにされた人が今は取締役やってたりするからこの習慣は治らないんだろうな。
ある程度勤続が長い人は自分のしてきた苦労を人にさせたがる、させないと気がすまないっていう気持ち悪い性格があるんだろうね。
朝6時から日付が変わるまで緊張しっぱなしの業務押し付けられてミスするなっていう方がおかしいし、それでこの待遇はやっぱりおかしくて、こんな会社が20年存続してるのはさらにおかしいよなあ。
産休入るまでは制度があるだけまだマシかな、なんて思ってたけど、産休に入った私を呼び戻して業務押し付けたりしてきたし、そんなことしてても求人票に「産休取得実績あり!」とか載せてホワイト面してるのムカついてきた。