2016-05-18

愚痴だけどさ

独立行政法人日本学生支援機構 - JASSOから手紙が。

別に延滞しているわけでもなく、あと何回支払が残っているのか、残額がいくらなのかっていうお知らせの手紙です。

ちゃんと普通にお支払していますし、延滞等も今まで一度もなし。就職浪人等もせず、学生の時も浪人留年もせず全部ストレートでここまで就職してきた人間です。

返済終了見込、2036年。年齢に換算すると46歳。あと数年で子供作ったと考えても子供はたぶん10歳以上にはなっているんだろうか。産休出産、育休、などなどのイベントを抱えているのに、月いくらかの

お金を大体50歳になるまで払い続けなければならないという重い借金のようなものなのかもしれない。老後の貯金どうしようか。

繰り上げ返済等もできるから、そういう手段行使すればだいぶ早く返済ができるかもしれないが、今の生活から考えるとそれをする余裕もない。

それだけ自分で使ったんだから自分で返す。大いに正しいことなのはよくわかる。

社会にでまともな仕事につき、普通に仕事をする。そういうごく当たり前のことをするのにもこれだけのコストを背負わなきゃいけない。

勉強をするということについて回る一種コスト

会社ってありがたいと思う。仕事をするのにあたり自分勉強しなきゃいけないことの費用会社が持ってくれるから

会社に入る前はそのコストはすべて自分で支払う必要があったわけで。

それが今目の前にあるこの奨学金の返済…というものなわけで。

学ぶということに対するこのコスト。私はこれだけのコストを払ってまで大学に行った価値があるのか、どうなのかを最近自問自答することが増えた。

コスパという言い方をするのであればたぶんコスパは悪いと思う。たぶんこれだけのお金時間があればもっと効率の良い勉強ができたかもしれない。

けれど、学歴という履歴書に書ける成績のようなものは持っている。

ほんと、勉強にかかわるコストって高いよなー…と最近思うわけです。

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