この話の要点はきっとこうだろう。
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このおばちゃんのジャッジについて、僕は、増田とは違う評価をした。今からそれを説明しよう。
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半分とはどういうことか。
おばちゃんのジャッジはある状況では正しいが、別の状況では間違いとなるという事だ。
※ここで言うリソースとは例えば「お金」みたいな人間にとって役に立つ、何らかの投資活動の原資として使える物を指している。
さて、ある会社の内部では、1.と2.両方の活動を行っているが、たいていはどちらかに重心が置かれる。
例えば、今まで市場になかった新しいサービスを作ろうとしている会社は、「1.リソースを産み出す」が中心におこなわれ「2. 生み出されたリソースを奪い合う」はほとんど行われない。
例を挙げよう。
ここに載っている"グリー"の売上推移を見てくれ。
http://allabout.co.jp/gm/gc/432621/
2005年〜2008年くらいまでほとんど売上が0である事が読み取れる。
彼らはこの時期「ソーシャルゲーム」という新しい物を生み出そうとしていた。
当然最初は上手くいかないので売上は0だ。
そして、0はどう分けても0だ。0を奪い合う事はできない。
こういう状況では「最適な解を出す能力」は「正しいか、正しくないかにかかわらず自分の解答を通す能力」に優越する。
再びグリーの売上推移にもどろう。
2008年〜2012年をすっ飛ばして、2013年を見てみよう。
一度急上昇した売上がガクッと落ちている。
売上が落ちた理由には色々あるが、
一般的な法則として「ある市場で高い利益を上げれば、競合他社(ライバル)がわんさか参入してきて、血みどろの戦いとなり、高い利益率を維持する事が難しくなる」という物がある。
さて、このように 新たなリソースを産み出す事が難しくなった社内で幅をきかせるのはどのような能力か。
それは、「正しいか、正しくないかにかかわらず自分の解答を通す能力」だ。
なぜなら、新たなリソースを産み出すことは限りなく困難になっているからだ。
新たなパイが生まれない以上、今あるパイをより多く奪ったやつが生き残る。
日本には成長産業と呼べるような物は数少ない、その上に人口減少と圧倒的高齢化によってほとんど全ての市場が規模を縮小していく事になる。
だから、大抵の場合「正しいか、正しくないかにかかわらず自分の解答を通す能力」を持った人間が強い。
でも、もし増田が「正しいか、正しくないかにかかわらず自分の解答を通す能力」より「最適な解を出す能力」で戦いたいのなら、戦う場所を良く選ぶことをお勧めしたい。
増田は、パイがこれ以上大きくならないところで戦っちゃだめだ。
もし増田が、パイがどんどん大きくなりつつある場所で戦うなら、おばちゃんのジャッジは誤りだ。
これが私のおばちゃんに対する評価だ。
会社の新人研修で、ディベートだかコミュニケーションだかの授業があったよの。 派手な服着たくるくるパーマのおばちゃん講師がお題を出す。 (問題) ここは北アメリカの砂漠です...
この話の要点はきっとこうだろう。 増田は「最適な解を出す能力」を持っていた。 イケメンは「正しいか、正しくないかにかかわらず自分の解答を通す能力」を持っていた。 おばち...
悪いがお前は生還できない。 その影はパラシュートで作るんだろ? 水もパラシュートも何もかも、身ぐるみ剥がされて裸で干からびてるのがオチ
つまりそんな世の中なんてくそくらえだヒャッハー! 水4リットルは俺のものだ! てめえらはこの場で死ね! 仲間を殺し、パラシュートと4輪バギー(忘れていたアイテム)にまたがり荒...
フライト・オブ・フェニックス的に飛行機を修理するのが正解。
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これはうまい。 まず冒頭で01:取捨選択をいくつか出しておいて前提崩し02:「俺の答え」を用意する。 その上でA:イケメンというトリックスター役を登場させて場をコントロールする...
FAXすればいいだろ
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