2015-03-12

こんな電子お薬手帳が欲しい

薬の具体的な情報

調剤薬局でもらえる簡素な薬剤情報提供書は、あまり情報が無さすぎる。

くすりのしおり」などに簡単にアクセスできると良い。

添付文書にもアクセスできると尚良いが、一般人向けではないので、上級者向けモードなどとするべきか。

# しかし、とある薬について「くすりのしおり」を見てみたが、薬の中止や減量で副作用が出たとき患者がとるべき行動の指図が不適切で、質が低い仕事だなと感じた。

薬の相互作用確認

代謝酵素の阻害・誘導などの情報

どのような副作用が出やすいかの情報

食べ合わせに気を付けるべき飲食物情報

一切ダメなのか、時間をずらしたり少量ならば大丈夫なのか等も。

急に服用停止をしてはいけない薬の情報

どんなペースで減薬するかの参考値も。

# 患者自身の服用管理意識向上の為でもあるが、めちゃくちゃな断薬する医師も世の中にはいるので、その被害防止に。


現在調剤薬局薬剤師による飲み合わせの確認が行われているが、短時間でこなす必要もあり、また個々の薬剤師の知識量の差異もあるため、見落としがあったり、低頻度のリスクについては説明を省いたりという事が多いと思われる。

また、院内処方ではお薬手帳確認がないところもあったりするので、その場合にはノーチェックとなってしまう。

患者の側でも確認し、安心して服用できる環境が実現してほしいものだ。


ちなみに、日本調剤お薬手帳プラスログインID必要であり、他の薬局利用者は残念ながら使う事ができません。

まぁ、上記の要望は満たしていないだろうけれど。

KEGG お薬手帳

こちらは併用注意/禁忌確認はできます

  • 電子版おくすり手帳という時点でネット環境はある前提だろうし、 そこまで意識高い患者だったら自分で勝手にネットで調べるんじゃないかな。 そして調べてもわからないことがあった...

    • 副作用言われたって、医者に言えとしか言えないだろうからなあ。 恐らく、薬剤師の権限が強い外国(アメリカとか?)から医薬分業のシステムだけパクッて来て 法律上医者が居なけ...

      • 個人的な実感だが、薬の副作用については薬剤師より医師のほうが詳しい。 薬について質問したとき、具体的で納得できる返答が返ってくるのも医師の側。 ただ、医師はこちらから聞か...

        • つーか、当たり前だと思う。 調剤薬局の薬剤師って、病院薬剤師として直に医療に携わった経験のある人は殆どいないだろうし 毎日ただ処方箋通りに薬袋詰めしてるだけで知識なんてつ...

    • 電子版おくすり手帳という時点でネット環境はある前提だろうし、 そこまで意識高い患者だったら自分で勝手にネットで調べるんじゃないかな。 普通はそこまで意識が高くないから...

    • 横増田だが、症状とか確認するのは出してる薬が間違ってないかの確認用なんじゃないの。 意外と薬の取り違えとか入れ忘れなんかも起こるし (意外と起こるってことは自分が被害に遭...

  • 処方箋もらえる薬は投薬一覧がもらえるのでそれをスキャンして記録すれば充分なのでは?

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