2014-10-13

原文と訳文、両方を「対訳」の形式でアップすればよいんでわ

http://anond.hatelabo.jp/20141013050506

色々考えてたら面倒臭くなったから公開するのやめとく。世に公表しなければ少なくとも誰かが不快な思いをすることはないし。

でもそれじゃ、「誰もあなた翻訳から利益を得ない」よ?

「この訳文は素人自分のために訳したものです」とはっきり書いた上で、原文と訳文を「対訳」の形式でアップすれば(それもできればwikiのようなものを使って、誰でも修正できるようにする)、致命的な誤訳は誰でも気づくだろう。Wikiを使えば、必要なら修正もしてもらえる。

There is no free lunch.

自由な昼食はありません。

無料の昼食はありません。

と直してもらえるように。

自分英語を読める人なので、他人の英日翻訳ブログなどを見て、誤訳に気づいたら指摘するなどしているのだが、中には本当に身の程知らずに、まったく読めていないのに勝手日本語にしたうえで、読者に向かってとうとうと説諭してくださるタイプブロガーなどもいるので、頭が痛い。技術分野ではなく、国際情勢などだが。極端な例だが、South Africaを「アフリカ南部」と訳すレベルでも、過去分詞と過去形混同してめちゃくちゃになったものを無理やりつじつまを合わせるために日本語で補って考えたようなものでも、平気でアップしちゃうからね。しか善意から何ともしょうがない。

そして、「善意通りすがりの人が査読してくれること」を最初から期待して、South Africaを「アフリカ南部」と訳した文をアップされることは、率直に言って、大変に困った問題だ。それもコメント欄も何もなしのブログとか、ツイッターのような「言いっぱなし」の場でやられるのは、非常に困る。

第一、すべての「誤訳」がそのように指摘されうるということは想定されえないのだ。自分はその誤訳だらけの説諭ブログは、あまりにも悲惨なことになっているので、結局、「見なければいいんだ」と判断した。そのブログが扱っている分野に関心があって英語が読める人は、だいたい、「読まないことにした」と言っている。それでも世間では「著名ブログ」だよ。

  • でもそれじゃ、「誰もあなたの翻訳から利益を得ない」よ? なんで?てか、なんで他人がこの人の翻訳から利益を得ないといけないの? 実際、デマを後悔することによる被害のが大...

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