2014-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20140824184542

そりゃそうだ。人生報酬物語から

どれだけ金を稼いだかとか好きな人と添い遂げたかとか、そういうこと自体普遍的報酬なんじゃない。

例え貧乏だったり伴侶がいなかったりしても、自分が満足できるイベントを含んだ人生物語を得られたのであれば幸せになれる。

戦争時の特攻隊名誉が与えられるのなんかがそれに当たる。国を守り家族を守った英霊となるという、普通に生活していたら得られない壮大なエンディングが、命と引き替えの報酬になっていたわけだ。

いや勿論実際に特攻された方々やそのご家族の本当の気持ちは判らないけども、少なくとも公にはそれが「誉れ」とされていた。

人生において何を成したかという最終的な満足感は、その内容や規模に関係がない。

基準はその物語を本人が楽しんだかどうかだけで、結局のところ完全に主観的ものから

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