2008-02-13

天下皆美の美たるを知るも、これ悪のみ。老子

天下皆美の美たるを知るも、これ悪のみ

世の中の人は皆、美しいものは美しいと思っているが、

これが間違いのもとである

善いことは善いと思っているが、

これが不善のもとである

美とか善という価値は、絶対的物差しではなく、

ものごとの一面を現しているに過ぎない。

有るものは無いものから生まれ、

無いものは有るものから生まれている。

長いものと短いものが、互いを明らかにしあい

上にいるものと下にいるものが、互いを位置付けあい

楽器の音と人の肉声が、互いに調和あい

前と後ろにいるものが、互いを位置付けあうように、

自分にない本性によって、自分の本性は支えられている。

無為の境地に身を置き、ことばを超越した教えを実行するだけである

万物自分の働きで生成しても、一言も語らず、

生成したものを、自分のものとせず、

りっぱな仕事をしても、それによりかかからない。

聖人は、手柄を立てても、その地位にとどまろうとはしない。

から離れようとしないのである

老子


「すべては主観である。」モニモス

http://anond.hatelabo.jp/20140304005924

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