2014-05-28

すごく綺麗な彼女との同棲生活

当時、20歳学生彼女は2つ年上でエステティシャン。

当時は凄く大人に見えて酔った勢い関係もったところから付き合い始めた。

贔屓目にみても凄く綺麗だと思ったし、自慢の彼女だった。

大学の近くで1人暮らしはしていたけど、

付き合って1週間後には自宅引き払って西の繁華街のど真ん中で同棲始めてた。

最初こそ楽しかったものの、徐々に彼女の言動にイライラすることが増えてきたのが2ヶ月過ぎたあたり。

この頃には、起床後には、1日の予定を洗いざらい(分単位)スケジュール帳に記載させられて彼女に渡すのが義務となった。

確かに、帰宅時間もバラバラだったし、酔っぱらいながら帰ってくることも多かったから、仕方ないかなと割り切ってた。

スケジュールからズレそうになる連絡を入れると、

彼女「お前が早く帰ってくると思って早めに帰宅したのに、暇になるだろ。早く帰って来い」

俺「大学レポート期限忘れてて...申し訳ないけど頼むよ..」

彼女「忘れてたお前が悪い。早く帰って来い。」

俺「・・・

みたいな。

もちろん、本当に大切な用事が急遽入ってしまった時は、彼女に従わず強攻策をとったりもした。

しっかり鉄拳制裁くらってたけど...

この辺りの時は、嘘の予定入れて彼女に渡して、束の間の1人の時間作ったりしてた。

付き合い始めた当初こそ、1日で何回エッチできるかしてみよう!とか、

休みの日は2人でひっついてたり、出かけたりしてたわけだけど。

さすがに、こんな付き合い方してたら、恋人関係なんて上手くいく訳もなく自然セックスレスにもなってた。

20歳セックスレスかいネタだと思ってた。

でも、やっぱり欲求に20歳が勝てるわけでもないので外で処理するようにもなってしまってたのが6ヶ月目ぐらい。

モノをねだる時だけ、優しくなって断ると豹変する。

最終的には、激情してよく分からない持論叫んで酷く暴れてたなぁ。

「何故、私にキスの一つもできないんだ!」「男のくせに情けないやつなんてコロシてやる!」

ヒステリー起こして包丁振り回したことがあった。

俺もこんな死に方嫌だし、フライパン持って応戦して、

何とかなだめて包丁を鍵付きの引き出しに入れて、料理は俺がするようにって約束した。

その次の日には新しい包丁買ってきてて笑顔料理してたのは、さすがにビビった。

結局、この翌日に逃げ出したわけだけど。

付き合って1年たたずにここまで状況が悪化させれるのは、ただの恋愛事故だな。

我ながら1年近くもまぁ我慢できたなと。

こうやって文字にして考えると、ただのメンヘラとの修行だな。

先週あたりに、

今付き合ってる彼女から同棲を提案されたので、思い出してしまった。

この「メンヘラとの修行」を今の彼女に話すべきかで悩んでる。

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