http://den.posthaven.com/nian-shou-1000mo-yuan-falsereberugan
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を読んで少し思い返してみた。
自分はの年収は、420→600→700→1050→1150→1400→2000→2300→2600みたいな感じで増えてきた。
年収1000万ってすごくお金持ちで、裕福な生活ができる、って想像してた。
初めて1000万を越えた時は、ようやくここまできた!と嬉しかった反面、意外とそんなに裕福じゃないな、と思った。
結婚してたせいもあると思うけど、そんなに贅沢はできない。家賃も8万で、都内から離れたところに住んでたし、外食も週5000円に抑えるようにしてた。実際もっとかかってたけど。
ゲームが趣味だから、新しいソフト・ゲーム機を金銭的になんの問題もなく好きなだけ買えてたのはちょっと裕福なのかもしれないけど独身で年収600万の頃とさほどかわらない気もする。
元々そんなに裕福な生活をしていたわけじゃないので(別に貧しい生活もしていないけど)、どのくらいお金を使っても大丈夫なのかの加減がわからず、必要以上に節約していたかもしれないけど、年収1000万円というのは、日常的に贅沢はできないけど、お金に困ることはないくらいの収入だと思う。金銭的にあんまり我慢しなくてもいいし、ちょっと節約すれば貯金もいっぱい貯まる。
流石に2000万越えた辺りからは、もう少し贅沢していいと思い、思い切って渋谷区に引っ越したけど、築30年で、格安のマンションに引っ越した。
最近になってようやく、意図的に無駄遣いしない限り、貯金も貯まることに気づいた。うちの奥さんもそれまでは家計簿をつけてたけど、どうせ貯金貯まるし、そんな無駄遣いもしてないから、家計簿を振り返ってどうすることもないので、意味がない、ということでやめることにした。
今では週に数回外食して、一食一人5,000-10,000くらいは使っている。食材も少し高級なものを使ったり、いいワインや日本酒を買うようになった。
以前は日常的に使う高級品は、贅沢しすぎな気がして、なかなか買う気になれなかった。最近では、元々ものを捨てたりするのがあまり好きではないので、実際良く使うものはなるべくいいものを買うようにしてる。例えば十万するベッドマットや、十万円する靴や、数十万円するジャケットは、以前では買うことは絶対なかったと思う。
年収2000万円というのは、日常的に贅沢な選択肢を、懐事情を心配せずに選べるという、自分が昔想像していた年収1000万円の生活レベルに必要な年収だと思う。
金の使い方に慣れてなかっただけだろ、良くある。できないのではなくてやってないだけ。
何の仕事してるの?