2014-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20140313160137

佐村河内とか小保方とか、文字通り恥を知らないわけで、行動・言動にブレーキがかからない。

痛覚が麻痺してるから無茶な戦い方ができるみたいなもの

おそらく今の今になっても顔から火が出るほど恥ずかしいとかそういう感情はなくて、

ちょっと不利になっちゃったな、畜生、くらいにしか思ってないだろう。

だが、日本社会は(というか他の国の事情は知らないんだけど)、

結構こういう奴らに甘い気がする。

学校でも会社でも、なんでこんな奴がパージされてないんだろうと思うような

厚かましい人間が意外とのさばっている気がする。

彼らは常に自信たっぷりで、批判されてもまったくブレない。

攻撃しても効果がないので、いつしか非難する人もいなくなる。

しかにそのメンタルはすごい。

一部の人からは避けられるが、逆に信者のような取り巻きがつく。

努力してこういうメンタリティを形成するのは難しいだろうが、

ポイント自己愛妄想力、行動力だろう。

異常なくらい自分を好きになり、自分が口にしたでまかせを誰よりも強く信じること。

嘘がばれたり、色々整合性がとれなくなってきたら、自分嫉妬する誰かが

自分を嵌めようとしてやってるんだと考えること。

基本的自分は周りより偉いと確信すること。

何かが人より優れているから、とかそういう偉さの根拠はいらない。

そもそも他人より自分のほうが偉いんだと信じること。

から、他人が自分のいうことを聞いてくれるのは当たり前。

嫌そうなそぶりを見せても、それは相手が悪いと思うこと。

そして、なるべくでかいことをぶち上げる。

そのでかいことは、綺麗ごとであるべきだ。

一応誰もが「そりゃ、そうなったらいいよね」と頷くようなこと。

で、そのためにいろいろとしなければならない作業が生まれるが、

そのいろいろな実行を、自分ではなく少しメンタルの弱そうな相手に

やらせるようにする。いかにその人が泥臭いことをすべきか、熱っぽく語る。

嫌がったりしたら、その人が崇高な目的に対して後ろ向きであることを

非難する。

自分は、一番最初に「やろう!」と言った人、ヴィジョンを示した人としてふんぞり返る。

こんなところだろうか。

先ほども書いたが、あなたが思っているよりもみんなはこういう奴に甘い。

相容れない人間は、こういう奴を嫌っても潰しにはこない。

よほど自分が害を被りそうにならなければ、陰口を叩いたりはするかもしれないが、

「いるよね。ああいう人。ほんと困るよね」とか言ってそれで終わりだ。

しかあなたは全く反対の性格のようなので、まずは自己愛

肥大化させ、また他人に嫌われることに慣れるところからスタートだ。

記事への反応 -
  • 本人というよりもそのメンタルの強さが心底羨ましい。 私は何か些細な事でもウジウジ悩んでしまうし、失敗が怖くてすぐ逃げてしまう。 終わった過去をいつまでも引きずってるし、人...

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