まず、iPhoneで入力しながら、こんなことを書くのを恥ずかしく思う。
・近ごろのAppleが好きだった
Appleの製品は、新作が出るたびに心臓が高鳴って、とても欲しくなった。それだけに、先日の新作の発表から発売を眺めていて、ガッカリした。それぞれこんな印象を受けた(ゴミ箱については持っていないからなんともいえない)
iPhone5s 「みて!超美しいでしょ!」
iPad Air 「減量したの!」
Appleは、中身が最先端で最高であってこそのデザインだと思っていた。それが、iPhone5と中身はほとんど変わらずに衣替えして5万払えって、着せ替えケータイもびっくり。
極め付けにがっかりしたのが、iPhone5sのCMだった。女性が軽快なリズムの音楽に合わせて歌う。チョコレートかと思う焼ける鉄の塊から切り出されたものは、美しいiPhone5sゴールドの姿・・・。(というウットリ設定だが、これがSoftBank、au、docomo三社が同じCMを連発するのだから萎えてしまった人もいると思う。)
このCMでは「iPhoneのデザインって最高でしょ!?見惚れちゃうでしょ!?」としか言っていない。けどそれでいいのだ、デザインのことしか言ってないんだから。つまりデザインしか売るポイントがないということと理解した。iPhone5sなんて、iPhone5の背面を金色に塗ってホームボタンに金のリングつけただけにしか見えない。
この間、映画スティーブ・ジョブズを観てきたが、経営者が電気や伝説になってしまった会社は、ずっと伝説を追いかけてしまい、迷走するのだと思った。ホンダがいい例だと思う。
バーバリーのCEOがAppleに来るとは、ブランド戦略により力を入れるということだが、中身がどうやって動くのか理解してない指導者の下でいいチームが出来るのか。開発者は言うことを聞くのか。
・Appleの今後
AppleTVの新作も、iwatchも一向に出ない
Appleの暗黒時代は1年以内に再びやってくるだろう。株価にはすぐに表れるだろう。なぜなら、AppleのiPhoneは4sですべてが完成されており、iPadは2で完成されていた。繰り返すがゴミ箱のことは知らない。