2013-07-22

[]望む自分が分からない

引きこもり生活から大学進学を果たして、今年度から社会との繋がりをある程度取り戻すことができた。そして昨日から大学夏休み突入。引きこもってる間は孤独がすっかり当たり前のことになっていたのに、久しぶりにちょっと人と交わっただけで、予定なく独りで過ごす休日が辛くて辛くて。

俺の知らないところで友人たちは充分した休日を楽しんでるんじゃないか自分だけ遅れをとって、粗末な時間を過ごしているんじゃないか…?焦燥感で胸が苦しい。

かといって予定がみっちり詰まってる夏休みを本当に望んでるかっていうと微妙なところで、もともと高校生の頃からアクティブ性格ではなく、引きこもってる時期もネットサーフィン読書オナニーだけやってる生活が充分幸せ。親が養ってくれる限りはこういう生活永遠に続けばいいのにって思ってたタイプ

そうなると、新しい大学生としての生活に慣れてしまったばかりに、そこそこリア充クラスメートを基準に比較した時の冴えない自分に焦りを感じているというだけなのだろうか?非リアな自分が他人の目に晒されることに抵抗があるのだろうか?メンタルが弱いから、他人は他人自分自分と割り切れないだけで。

それとも心の底では、分かりやすい、典型的リア充の夏を経験したいと思っているのだろうか?

大学に入って生活スタイルの変化はあれど、余暇の使い方まで変えてしまって元の自分から離れていっていいのかと悩む。

でも部活メンバーBBQに行った時の写真に写る俺は、なかなか楽しそうな良い表情してるんだよなー…自分で言っちゃうけど

悩んだところでどうにもできない焦燥感に悶える日々が嫌だ。他人は他人と割り切れるだけの特別なものがあればいいんだけれど、俺はどういうスタンスをとれば自分を納得させられるのだろう。

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