備忘録を兼ねて書く。
【発端】
http://megalodon.jp/2013-0607-0824-01/ameblo.jp/koizumi-mitsuo/entry-11545371158.html
ここで問題視されてるのはざっくり3つか?
1.議員としての態度。
3.代金を払わずに去ったこと。
【炎上】
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1764124.html
痛いニュース(ノ∀`) : 岩手県議の小泉みつお議員 病院で番号で呼ばれ激怒、「俺は客だぞふざけるな」と恫喝 - ライブドアブログ
ちなみに、この記事の前に『言い訳たっぷりの謝罪記事』をあげて、さらに炎上しそうだったので慌てて短い謝罪記事に差し替えた、という経緯があるらしいけれど不明。そもそもブログ記事が消えてるので、真偽を確かめることができない。
それはさておき、前述の謝罪記事を見ると、「内容が不適切であった」「医療関係者に配慮のない記事だった」とのこと。つまり、『医療関係者を不快にさせる記事を書いたから謝罪』ということであり、自分のやったことに対する謝罪ではないと言える。
だって、病院での態度が悪かったんなら、「私の行動にウンヌンカンヌン」みたいな文章が入るわけだし。
その後、謝罪記事もろとも閉鎖してしまってるようなので、この謝罪も撤回した、と受け止めることもできる。なにせ後からは『謝罪記事を載せた』ということが確認できないから。
【延焼】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21096926
【謝罪会見】
http://megalodon.jp/2013-0625-2018-17/mainichi.jp/area/iwate/news/20130618ddlk03040123000c.html
小泉県議:思慮欠けた表現、ブログ「炎上」 苦情電話やメール469件で陳謝 /岩手- 毎日jp(毎日新聞)
この記事では「代金は後日払った」とのこと。
>県庁で謝罪の記者会見を開き「世間をお騒がせし、おわび申し上げます」と陳謝した。
と書かれてるように、『炎上したことに対しての謝罪』と読める。
【個人的なまとめ】
「不適切な内容に対しての謝罪」と「炎上してたことに対する謝罪」はあるのだけれど、『病院の人に対して理不尽な要求』をしたことに対する謝罪というのは無いんじゃないかと思う。
不適切な内容で炎上して謝罪というだけだったら、「今日は議会の後に風俗に行ってスカトロプレイしたら腹壊しちゃったぜ☆」でも同じなわけだし。
というわけで、不適切な内容にたいしての謝罪というあまりにもザックリしすぎた謝罪なので、どうもこの議員がどういうことをしたのかというのが伝わりにくくなってる。
結局、病院に対してのクレームについて議員がどう思ったのかは謎のままだし、岩手県議はああいう人を出さなきゃいけないぐらい人材が足りてないのかということも分からないままだし。ネガティブなイメージを植え付けるだけで退場してしまったなというのが個人的な感想。
やっぱりただの炎上ではない気がしてならないんだよな。 死んでしまったというただ一点において。 (いや、他にも事例はあるけどね)