Googleが7月にリーダーをやめるというのでRSSという情報収集そのものを見直すことにしてみた
情報源の移行先はtwitterとfacebookページを中心に組みなおして、大体90%ぐらいはフォロー出来るようになった
何が一番変わったのかというと、未読が貯まることへの強迫観念が全くなくなったということ
今までは、朝起きたら枕元のスマフォに手を伸ばしてまずリーダーをチェックすることから一日が始まってた
その後も通勤中、お昼休み、トイレの中、布団に入って寝る前と、ちょっとでも時間があればリーダーを起動して未読を0にする生活
一日に1~2000記事くらいは目を通してたと思うのだけど、それなのにリーダーを開いたら未読が0のままだったなんてことも何回もあった
たまに出てくる自分にピンポイントに響く記事に出会った時のあの感覚が病みつきになってたのかもしれない
今思うとそれってパチカス中毒と全く同じで、たまにしか餌のでないボタンを狂ったように押し続けるハトの話を思い出してしまった
今もfacebookやtwitterを同じようにチェックしてしまうのだけど、前みたいな「未読を0にしなきゃ!」みたいな感覚は全くない
というか、最新情報を見逃してもソーシャルでは何度も上がってくるので、別に最新じゃなくてもいいやって気持ちになれたのも大きい
むしろこまめにチェックするのが面倒くさくなって、最新からある程度の記事を読んだら未読全てチェックしなくてもいいって気にすら今はなった
それで気づいたことは、RSSを使っていたときは、意識の片隅にずっと「チェックしなきゃ!」っていう強迫観念が残り続けていたということ
今はその意識がなくなって、脳がスッキリしてることが明確に自覚できてます
今までは目が覚めて出勤するまで、トイレの中も合わせて30分くらいRSSの消化に費やしてたけど、その分を英語の勉強とストレッチに変えたら精神的満足感が桁違いになったよ
未読が残ってると嫌な人ってのは大変だなあ。 Gmailの受信トレイが(32767)みたいな自分にとっては、 その辺全然気にならないというか。 でもGoogle Reader終了は暇なときに見るものがなくな...