2012-10-16

喪男彼女ができてわかったこと

お金がかかる

お互い社会人で同い年だが、食事に行けば支払い、ドライブになれば車を出し、テーマパーク博物館の入園料等も支払う。

ほぼ毎週お出掛けして、かつウィークデーも仕事が終わった後時々食事に行くことがあるので、それなりの出費になる。

それに食事と言ったってファーストフード牛丼屋に行くわけじゃない。週末毎に2~3万ぐらいは使ってる感じ。

あとで彼女お金を渡してくれることもあるのだが、負担割合はおそらく7:3ぐらいかな。正確に計算したわけじゃないけど。

自分時間がなくなる

休みの日は大体一緒に外出するので自分趣味にかけられる時間が当然減る。

あと、一人暮らしなので週末まとめてやってた家事時間なんかも。

精神をすり減らす

喪男なので別れてしまった場合、次のチャンスがあるのかどうかなんてわからない。っていうかおそらくその望みは薄い。

となれば相手の機嫌を少しでも損ねない様それはもう必死

相手に常に気を使い、自分の行きたいところ、見たいところ、食べたいものを我慢して相手の希望に合わせる。

まるで仕事でお得意さんを接待している気分。

彼女の家まで送り届けて解散するまで気の休まるときはない。

まぁこんな感じか。

なんかネガティブなことばかり羅列してしまったが、楽しいことも同じぐらいあった。

彼女のおかげで自分がこれまで全く興味無くて行かなかったようなところにも行ったし、おしゃれなレストランなんかも初めて入ったりしたし。

ただ、あくまで「同じぐらい」であって同等ぐらいに色々消耗してるのでトータルでみればプラマイゼロっていう気がする。

ともかく所詮喪男であるところの私が、彼女との関係を維持しようと思えばこれぐらいの「努力」やって当然なレベルなのだろう。

イケメン金持ちならば、望まなくとも勝手に向こうから寄ってくるのだから

ただ、今までのことは全くもって後悔はしていない。

たとえ今後別れたとしてもいい経験ができたと思うので。

やっぱり知識として知っている事と、実際に経験して感じることでは差があると思う。

とりあえずこんな具合です。

喪男のみなさん、それでも彼女が欲しいですか?

二次元の方が「楽」ですよ。

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