・書けば楽になるので書く、私としてはもうきっぱりとここに明文化して、迷いを断ち切ろうと思う。
・「女心と秋の空」という諺を私は初めて高校の時に知った。この諺は女性にとって良い免罪符になることも知った。
電車内での「この人痴漢です。」に匹敵するほどの効力を持つ言葉だ。
「女心と秋の空」。この諺を当時、思い知らされてから、私の人生にはある偏見じみた指針が出来てしまった。
「「女心と秋の空」(女の心と秋の空は変わりやすいもの)ってあるじゃない、
あぁ、なるほど。仕方の無いことなのか、どんなに真剣に悩んで相手の事を考えても、
どうしようもないことなのか。
「女心と秋の空」で納得するしかないのか、
それが女性の特性でそれを男性は甘んじて受け入れなけらればならいんだ。
ふざけてるよな、いい言葉だよ本当、真剣だった自分が急に馬鹿らしくなった。
恋愛なんて皆しているほど楽しくないものだと分かり、現実を知った。
結局、私が一番毛嫌いしていたSEXしては女を捨てSEXしては女を捨てを繰り返す
待ち望んでいた恋愛の終わりにしては随分あっけないものだった。
私の中で「女心と秋の空」は「女性の心は移り気なので女性に真剣に向き合うのは無駄なことです、
真面目になった分だけ損です。相手の事を想うなんてフィクションでしかありえません。
いかに騙して、手篭めにして、性処理する事しか考えていない男にしか恋愛は出来ません。
恋愛において相手をリスペクトするなんて愚かしいことです。」という意味に曲解された。
いや「された」というと、何かのせいにしている気がするから
私はもはや女性に礼節をつくして敬意を払うことも馬鹿らしいと感じている
にも関わらずそういう恋愛が出来る程の不義理な男にもなりきれない。
二枚バサミ、どっちつかずの男。まったく以って需要がない男。
私よ、もう十分だから、あきらめよう。
好きになれず、ならず、なってもらおうとせず、潔く諦めよう。
理想主義で、他人とのいさかいを好まず、軋轢に悩み、完璧な人間関係の調和を望む
なら諦めよう。そういう人間には出来ない。
他人に迷惑をかけることを極端に嫌うお前には出来ない。
他人の理不尽を仕方ないと割り切れないお堅いお前には出来ない。
もう期待するな、いくら環境が変わってもお前が女性に愛されることはない。
お前はもう終わりなんだ。
いい年して遊びも、恋愛も知らず、女性一人満足させる術すら知らないんだから
偏見ではなく、現実として自分が女性と蜜に関わるとどういう目にあうか経験したのだから
終わりだよお前は、静かに生きて静かに死になさい。
それが世のため人のため、私のためです。
"大学一年時現在心境"シリーズ 追記していくことにする なお、本人ではないのであしからず 大学一年時現在心境 大学一年時現在心境ver1.1 大学一年時現在心境ver1.2 大学一年時現在心境ver...