2010年09月11日の日記

2010-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20100911102953

むしろこれは脈が無いことを確認するための儀式

まあ、俺が死ぬまでやるんだろうな。

怒るのも疲れてきたよ。

酷いのは当たり前だけど、どうも自覚が無いやつが多いように思える。

メールでの脈あり無し診断ステップ

まず前提として、メールアドレスを交換できるくらいには親しくなっておくこと。


星座とか誕生日とか血液型とか趣味とか、何でもいいけど、相手のことについてひとつ、質問だけのメールを送る。

反応診断結果
返事メールが返ってこない。アウト!
返事メールは返ってきたけど、質問の答えしか書いてくれていない。俺への返信に消極的な態度が伺える。諦めた方がいい。
同じ質問のメールを返してくれた。相手にメールを続ける意思がありそう。ステップ2に続きます。

匿名体験談とか書く時の、ネット独特の文法が本当に気持ち悪い。

匿名体験談を書くとき、名前を伏せるのは分かる。

だが読み手に対する配慮が欠けすぎじゃあないかと思うことがしばしばある

例えば最近見た例でいうと

Aいわく、私旦那はAの大好きな某韓流アイドルの一員に瓜二つらしく、

そこから私旦那のことを根掘り葉掘り聞いてきた。

始めは冗談かと思ってたけど、「私旦那さんと結婚できてずるい」「私旦那の子供を産めてずるい。私にも産ませてくれ」

と言動がおかしくなってきたのでFO。

「私旦那」って何だ?

少し考えれば書き手の『私』の旦那さんだとなんとか理解できる。

だが、それなら最初の「私旦那」さんに「私」は要らないし、

会話部分も「(素敵な)旦那さんと結婚出来てずるい」とかにすればいいのにと思う。

他にも「俺さん」と「僕くん」とかマジで吐き気がする。

こないだ見たやつは特にひどかった。

俺も、詳しい話を調書にするため、警察署へ。

調書が終わって帰ろうとしたら、

「お前が俺かぁ!」

と大声出しながら近づく人が。

「お前が俺かぁ」ってなんのSF小説だよ。タイムパラドックスか。

この部分の「俺」は「書き手」のことなんだけど、

この一人称二人称三人称にも流用する感じ、ほんとにやめてほしい。

最初自分にも仮名を設定しとけば済むじゃねーか。田中でも鈴木でもさ。

「お前の読解力が足りない」「考えて分かるならいいじゃん」という人もいるだろうが、

本来パワーを使わないでいいところで使わされるというのは倍疲れる。

多分匿名体験談書くようなやつにとって読んでるヤツのことなんてどうでもいいんだろうな。

吐き出したいだけ、自慢したいだけ。だから相手に伝わりやすいかどうかなんて二の次。

でもやっぱりリアルな話って読んでて面白いし、読んじゃうんだけど、その度にイライラする。

このへんのガイドライン誰か作って広めてくんねーかな。仮名はこれを使いましょうみたいな。

http://anond.hatelabo.jp/20100911094331

「大きな病気サインの可能性もあるから、一度病院で見てもらったほうが良い」とお伝えください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E8%87%AD

とりあえず、歯科。次に、内科、耳鼻咽喉科など。

同僚の口臭がキツイ人に

「私口臭がひどくて、自分で嫌なんですよー」

というような事をたびたび言われて、リアクションに困っているのだけど、

どう答えればいいのやら。

http://anond.hatelabo.jp/20100911085503

や、y_arim発の太宰メソッドは、定義Bは自明のこととして扱うんだよ

定義B(人種差別である)はいちいち指摘するまでもない自明のことである前提のもとで、

定義A(あなたが、)を追い詰める

http://anond.hatelabo.jp/20100911090915

愚痴を聞いている時は

ウザがっているというより、どう返すのが妥当かわからなくて黙って聞いている事が多いよ。

http://anond.hatelabo.jp/20100911024954

まったく逆だな。

差別は実害がなければ容認したい。

精神的に抑圧させるとそれが更に歪んだ感情を生むことになりそう。

そして、差別をしている自分と向き合って、認めて許して行くことでしか

差別から解放される瞬間は訪れないと思う。

太宰メソッド定義が気持ち悪い

(それは世間が、ゆるさない)

(世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)

(そんな事をすると、世間からひどいめに逢うぞ)

(世間じゃない。あなたでしょう?)

(いまに世間から葬られる)

(世間じゃない。葬むるのは、あなたでしょう?)

てっきり太宰メソッド定義は、

大きな主語に託すことで、自分責任回避しつつ、発言に権威や説得力をもたせようとする ・・・(ここまで以後便宜的に定義Aとする)

人間に対し、発言の主体のエゴを指摘する ・・・(ここまで以後便宜的に定義Bとする)

だと思っていたら、前半の定義Aの部分だけらしい。

ブコメでも指摘まで含めての意味だと思っている人がいるようだ。

"メソッド"というのはプレゼン高橋メソッドのように、方法論に考案者あるいは使用者の名がついたものだが、

定義Aを太宰、または作中の葉ちゃんが考案したわけでも使っているわけでもない。

葉ちゃんがライフハック活用したのは定義Bだ。

太宰ファンとしても「太宰はそんなこと言わない」と言いたい。

定義Aだと対象がありふれていてつまらない(濫用うざいという意見もある)ので、

有用な方法とするには定義Bのようにエゴを指摘する部分とセットにする必要がある。

おかげで"太宰メソッド指摘メソッド"などという金魚のフンがくっついたような言葉検索にヒットする始末だ。

定義Aに"太宰メソッド"と名づけたソースは分からないが、太宰の名を持ち出したのは以下のエントリのようだ。

http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090928/1254121088

定義Aのような方法論ともいえないチンケな精神に、抑圧する人間エゴをあきらかにする鋭さを見せた作家の名ををつけるのは無礼ではないだろうか。

はてなキーワードの説明で、主にプログラミング云々とあるが特に関係のないプログラミング単位の"メソッド"をここで持ち出す時点で俄かかと思う。

"~メソッド"という言葉は有用な方法論の考案者に対するリスペクトをはらんで使われているが、そういった意味合いもなく、センスがないと言わざるを得ない。

定義Aはただレッテル張りにしか使えないが、

定義Bなら相手の発言の構造を批判しつつ、葉ちゃんが感じたような解放や、

一方で現実的に相手に言えるだろうかといった方法自体の有効性についての緊張感を背景に持つこともできる。

定義Bの使い方としては、

「みんなさー、おっぱいだいすきなんだよ。ほっぺみたいで、おなかみたいでさー、シュークリームみたいだからさー」

に対して、

「それ太宰メソッドだ」

だったのが、

太宰メソッドをぶつけたい」

に変わるわけだ。

@y_arimがこれ見て定義変えよう、とか言い出して

多少なりと意味の広がった言葉定義を書き換える、という混乱が発生すると社会実験的で面白いんだけどな。

参考URL

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%C0%BA%CB%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%C0%BA%CB%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9

http://tweetbuzz.jp/entry/5079977/d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%C0%BA%CB%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9

研究者としての理想的な1日の過ごし方

研究者としての理想的な1日の過ごし方を考える

http://anond.hatelabo.jp/20100911012629

こういうの好きなので、考えてみた。スタイルは人それぞれだと思うけど、自分理想(と現実も少々)。

帰る前

前日の準備で、翌日の出来不出来がかなり決まってしまう。そこで、1日のスタートがここから始まると考える。

  • 翌日のスケジュールを確認。
    • 翌朝の作業に必要なものを一通りチェックしてから帰る。あれがないこれがないといった、細かな苛立ちがないとすごく効率よく作業が進められるので(でも実際には夜型の人たちがいろいろ状況を変えちまってくれるので、万事上手くいく訳でもないけど)。

帰宅してから

家に帰ると、頭のスイッチオフになってしまい、なかなか仕事勉強の気分を作れないでいる。なので、ここはもうプライベートだと割り切っている感じ

  • 情報インプットをする
    • ネットサーフィン趣味です。だから家でもこれは出来る。だらだら眺めて、和んでみたり憤ってみたり。RSSリーダー内には仕事のものも勉強のものも完全に遊びのものも混ざっていて、それをできるだけ整頓せずにざっくばらんに眺められるように配置してる。こうしておくと遊び気分のリラックスした状態でビジネスの話題にも挑めることがたまにある。これが結構心地よかったりする。

就寝前

寝る前のお作法で、朝の目覚めから違ったりする。なので、

  • 翌日の流れをざっくり逆算の要領でイメージする。
    • これで、明日は何時に起きようと思うと起きられる。不思議。でも、逆算するには作業工程の所要時間が分かっていることが前提なので、新しいこと、慣れないこと、他の人と共同作業をするなんていう場合には難しいという欠点を感じている。予定通りには進まないのが当然とよくいい聞かせつつ、でもシミュレーションって、狂った予定でも何とか着地させる効果もあると思う。

  • 同僚より早く職場へ。
    • 何をやるにしても、これは本当に気分よく始められるので効果満点。
  • 職場に着くや否や、前日に予定していた一番最初の作業に取りかかる。
    • 主に実験。なぜなら共有の装置を待たずに思う存分使えるから。
  • 段落したところで、メールチェックやらスケジュール再確認やら、新着論文チェックやら、朝のコミュニケーションやら、雑事いろいろ。
    • メールの返信は急がない。必要に応じてだけれど、返信はできるだけ夕方までとっておく。手を動かしていても頭は開いている。そこで他の作業の間にあれこれ考える余裕があると、何か閃いたり気が変わったりすることもよくある。日々のコミュニケーションは、自分自分を追い込み過ぎないためにとっても大事だと思うので、意識して人と会話するようにしている。放っておくと独りで一日中黙って過ごせるたちなので。言葉を発していないとすぐに思考回路が鈍っていく。論理的に考えて話をする、議論を深めるというコミュニケーション自分には必須のトレーニングだと痛感しているので、それを意識した会話に挑戦中。
    • 論文PubMed検索できるものが主なので、Eメールキーワード検索結果を毎日受け取るように設定してある。これは基本的に全てチェックする。RSSリーダーに登録してあるものも多いけど、そっちは気が向いた時だけ眺めてる。読み切れないことを前提に、情報を切り捨てる恐怖感を取り除くため。

日中

昼飯後から能率が4割ダウン。頭脳労働はとりわけ効率が下がる。

  • その日の実験工程は、基本的に5時までで片付ける勢いで進める。
    • 実際は、周囲の目を気にしてもっと遅くまで働いたりもするけど、5時以降はオーバーワークだと認識する。じゃないと指導する立場に立ったときに要求しすぎてしまうから。それで片付かないなら、そもそも取り組み方に問題があるので見直したいところ。手を動かすよりも、徹底して頭脳労働時間を費やしてから動き出す方が目標達成率は高いと信じているので。成果をあげている同業者上司とか著名な人たちとか)のスタイルを目の当たりにして、そう考えるようになった。

夕方

集中力は落ちるけど、粘っていると閃きがあったりする時間帯。夜型の人たちが徐々にアクティブになってくる時間帯だったりもする。

データは出ているときに短期集中で出してしまう。行き詰まっている時は、とにかく人と話す。

  • 良いデータが出そうだとか、面白そうなので試したいことだとかは、この時間帯にやってみる。
    • ノッている時はとことん波に乗る。そうでないときはさっさと帰る。乗らない日が一週間も続くようなら、変化を与えてみる。ちょっとだけ居残って、だれでもいいからとっつかまえて、他愛も無いおしゃべりの相手をしてもらう。ふいに頭がすっきりして、先が開けた気分になることがある。期待はしちゃいけないけど。でもリフレッシュにはなる。

 

とりあえずざっくばらんに。

こういうことを考えてみるのもよい気分転換になるな。そもそも自分は立場的にもこの方のレベルまで到達していないので(ポスドクです)、意見なんておこがましいことは言えず。だからこれは全部、「自分は……」という話。何しろ、型にはまった生活リズムや規律がすごく苦手。早起き苦痛じゃないのに、決まった時間に起きるのは前日からすごいストレスストレスにめっぽう弱いので、ストレスフリー環境で生きるためにこの職種にいるようなもの。気分の波が大きくて、自分で操りきれていない。だからスケジュールを極力、決め事としては考えない。フレキシブルでありながら、自分の意志で効率の良いリズムを刻めるのが理想だなあ。

自分を責めれば感情が消えるというような単純な話じゃねえよ。

抱く感情はしょうがないし、それをコントロールしようとすればするほどとらわれるんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20100911024954

世間は厳しいし、色々と大変だし、

私は死ねば良いという話です。

たった今悟った、世の中にはバカしかいない

何故なら究極に頭が良ければ、生きていても面倒なだけで良いことない事に気付いて死ぬからだ。

生きているのは合理的になりきれない愚か者だけだ。

http://anond.hatelabo.jp/20100831195404

こんにちは増田さん。お元気でしょうか??

長く間が空いてしまってごめんなさい。

 

 

返事をくれたのですね。ありがとうございます

その後はいかがでしょうか?

 

 

 

早速ですが、今回お返事いただいた文章から違和感を感じた事をつづっていきます。

そして、これをもって、彼女さんのいう乖離性同一性障害はほぼ演技である事を私は確信いたしました。

 

  

 

WIKIにこんな事が書かれています。

乖離性同一性障害のページに、こうあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E9%9B%A2%E6%80%A7%E5%90%8C%E4%B8%80%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3

 

 

人格統合とは、人格を1人ずつ消していく(医師セラピストの中には人格自殺をさせたり、悪霊払いのような手法をとるものもある)、あるいは似通った人格同士をカウンセリングにより統合することで最終的に1人の人格に戻すという治療法である。しかし、最近ではこの治療法については否定的な意見も多く、複数の人格はその必要があるから存在しているのであって、無理に消去することはかえって患者の状況を悪化させると考えられている。人格統合の手法を取らず、人格同士がお互いに協力し合って生活を送れるようにする「共存」を目指す治療法も存在する。

 

 

上記を文章は、カウンセリングを行う者や精神科医の間では基本のようなことです。

 

 

□[ISHは私に常にこういっていました「私(ISH)はこの子(いつもISHは彼女のことを「この子」と呼称してました)のために、良いと思う行動と判断をします」と、常に善意に満ちていて、誠実、冷静な話し方とアドバイスをしてくれていました。ISHは彼女のことを常に心配をしていて、「統合」という結論に達したと話していました。もちろん、ISH独断で決めたわけではなく、他の交代人格と話し合ったと言ってました(反対したISHのことを嫌っている人格には反対されていたようでした)。

彼女は前からカウンセリングや投薬をしている時期がありました。]

 

 

□の文章は、増田さんが返信くださった内容のコピーです。

ISHという人格は、彼女のほとんどの全てを知っている人格でしたよね。

すなわち、彼女が「乖離性同一性障害」に対する「カウンセリングに通っていた」事も知っていたはずです。

カウンセリングを受けていたのならば」統合する事によって状況が悪化することも知っていたはずです。

 

 

また、私が前のレスで書いた、権限の逸脱は何も「ISHという人格の独断」を指すことではありません。

統合」というのは、人格にとって一大事です。

ただ、大きい水玉と小さい水玉をくっつけて繋げる、といったものではなく人格の「死」を表すことがほとんどです。

そして、人格統合した結果が今まで主人格だった「彼女」とは限りません。そのケースはごく希ですが。

それも、カウンセリングに通っていたなら知っているはずです。

 

 

善意をもっている人格が、「統合」がいかに自分たちに対する死という恐怖であると知りながら、

②失敗すれば主人格が消えて違う人格が残ってしまう可能性もあることを知りながら、

③必要だから「できた」人格たちであることを知りつつ、主人格に隠されている致命的なトラウマ体験が悪化する可能性があるのに

④「共存」的治療を拒み、自らの破滅を意味する「統合」を選ぶ

 

 

違和感を感じませんか?

それでもISHは、善意ですか?

私のその似たような人格は「統合」によって主人格の私が死んでしまう可能性が0%ではないことを示しているからこそ「統合の判断はK(私)に任せる」と主人格である私を立ててくれています。

失敗すれば存在がなくなってしまうようなこと、お話しくださっているISHが主人格の伺い無しに行おうと提案すること自体が、私にとって大きな違和感です。

それとも都合の悪いことに、カウンセリングで得た知識は消えているんでしょうか?それも違和感を感じずにはいられませんよね。

 

 

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[ISHを含め、他の交代人格のことを主人格認識していませんでした。

また、交代人格がでてきている間は、記憶が飛ぶので、ISHは経過した時間を常に気にしていました(丸2日、主人格がこもってしまったことがあったのですが、ISHになんとか戻してほしいと懇願して、主人格に聞いてもらったことがあるのですが「この子はもう外にでたくないと言っています」とでてきてもらえませんでした)なので、交代人格がでてきている時間が長くなると、主人格記憶時間概念に食い違いがでることがありました。私は演技ではないと感じていました。]

 

 

また違和感を感じます。

他の人格があることは自分の中に感じているはずです。

乖離が起きたとして、その間に「別の人格」と称する者が出ていたとしても何らかの痕跡で大抵は悟ります。

それに、説明はしづらいので、ビリーミリガンという人物の証言を記載します。

 

■「スポットと呼ばれる一点を中心として各人格が立っており、比較的安全である場所ではA、刑務所内や検事署内など主人格にとって危険である場所では、Bがどの人格を表に出すかを決めるという。」

 

また、私が心理学勉強しているときに出会った乖離性同一性障害をもつ人は

「簡単にいうと、テレビチャンネル人格同士で譲り合ったり奪ったりしているような感じ」と言ってました。

私も同感で、何か起こった事象によって人格が各判断で出てきたりしているようです。

 

 

つまり、「どういう人格自分の中にいるのか」は自覚出来ているんです。

その人格達が表に出ているときにはどういう言動を取っているかは自覚できる事ではありません。ですが周囲の人からどういった雰囲気だったか、を知ることは出来ます。そして、今まで、誰も彼女さんにそれを教えてあげる人がいなかったというのもまた興味深い話ですね?普段の行動からは考えられないような奇抜な言動をとったことを、誰からも指摘されないなんて、そんなことあると思いますか?

 

 

以前、「はっきりとISHを自覚できているんじゃないか?」と質問したのは「ISH演技したんじゃないか」という意図で訊ねました。

顔つき、声色、動作、これら全てを真似することは困難です。

しかし、元々が演技だったのであればそれも可能です。

 

ですが、増田さんからお返事いただいた中に「ISHを含め、他の交代人格のことを主人格認識していませんでした。」とありました。

 

・・・自分の中に「誰か」いる、という認識がないというのは乖離性同一性障害でずっと生活をしてきたケースの「一般的なケース」ではないのでは?と感じました。色々お調べになったなら増田さんもご存じだと思いますが、ある程度長く乖離性同一性障害経験すると、スポット認識するようになるケースが多いです。

 

自分もそうでしたし、勉強中に出会った人も表現は違いますが経験の概要としては同じでした。

そして、治療を行っている人たちにも出会いましたが、その人たちも確実にその感覚を自覚している人はほとんどのようです。

 

それでも、彼女自分の中にあったであろう他の人格の事を知らないのですね。

 

 

「(丸2日、主人格がこもってしまったことがあったのですが、ISHになんとか戻してほしいと懇願して、主人格に聞いてもらったことがあるのですが「この子はもう外にでたくないと言っています」とでてきてもらえませんでした)」

 

認識出来ていないのに、彼女はISHに質問されて、答えているようですね。

 

 

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□[女の子は「かわいいワンちゃんだね、おいでおいで」と手を出したのですが、トイプードルは非常に警戒して後ずさりをしました。]

 

 

印象的な経験をしましたね。

ですが、この経験はおそらく「トイプードル」が、彼女人格が違うことを察して後ずさりしたのではないと思います。

犬が好きなら、誰でも知ってます。

 

犬の目線に対してどこから手を出せば、犬が安心して喜ぶのか、危険を感じて警戒するのか。

 

つまり、手を差し出された方向から、後ずさったと考えられます。

信じられないことでしょうが、飼い主の服装のジャンルを変えた姿や、敏感な犬であれば化粧の濃さがいつもと違うことで警戒する事は非常によくあります。同じいつもの飼い主だと明かしてもいつもと違う様子に混乱して吼えます。(以前、テレビ番組実験していました。)

同じ人間でも犬が警戒することはあるんですよ。

 

そして、犬は非常に強い社会性を持って生活します。

飼い主の挙動には敏感なんです。

 

なぜ、同じ飼い主なのに子どもの反応に犬が怯えていたか分かりますか?

 

犬が好きな人は、ペットの犬を撫でてあげるとき、顔の下の方、顎・のどの方から手を出して撫でてあげるんです。

逆に、子ども自分が褒めて貰ったときの経験から、頭の上から手を出して撫でようとします。

犬は、本能的に頭の上の方からくるものに対して警戒します。犬が好きな人なら、誰でも知っていることです。

 

彼女さんは、それをやって見せたことにより強く、貴男に「彼女が他人になった、つまり乖離性同一性障害」であると印象づけたんです。

 

 

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境界性人格障害、という記述増田さんの返信の中にありましたよね。

一つ明確にしておきますが、乖離性同一性障害と、境界性人格障害は明らかに別の症状です。

乖離とは、簡単に言えば意識がなくなってしまうような状態のことです。

同一性とは、私なりの解釈ですが、簡単に表せば「アイデンティティ」です。ちゃんと解説すると、A4レポート何枚書くことになるか分からないので、WIKIを見てください。

 

乖離性同一性障害、とは、一個人の中に「アイデンティティ」がいくつもあることです。

アイデンティティとは、「自己存在感」というとわかりやすいですか。

 

そして、解離性障害とは、心的外傷への自己防衛として、自己同一性を失う(自分アイデンティティ自分のものでなくなるという一時的な感覚)神経症状の一種であり、乖離性同一性障害もここに含まれます。

 

境界性人格障害については、もうお調べになりましたよね。

大まかには、増田さんが記述してくださったような他人に対する評価、何かあるとまるで親の敵の様に憎悪感を示す、ことがよく知られた言動です。

 

 

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長くなりましたが、以上、上記の解説を持って以下の仮説を立てます。

 

 

 

①私の知っている乖離性同一性障害と、現れ方がよく似ているが人格の役割のあり方や、人格の持つ知識の専門性がとても雑で曖昧

②「誰か」の気を引くための行動がとても理解できないような行動を見せる。

性的アピールによって「誰か」から構ってもらえると信じ思いこみ、行動する。

④何か都合の悪いことが発覚すると急に攻撃的な行動をとる。

 

 

 

私は医者ではないので、診断はしませんが疑いとして「演技性人格障害」である可能性を感じています。

演技性人格障害についてはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E6%8A%80%E6%80%A7%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E9%9A%9C%E5%AE%B3を参照してください。

思い当たることがたくさんあると思いますよ。

 

 

 

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増田さんは、あれからカウンセリングに行ったのでしょうか?

一般的なクリニックでは、診断・投薬に重きを置いているので、増田さんの場合カウンセリング重視の専門のところへ受診することをオススメします。

そしてこれは一つの案ですが、彼女が「増田さんから暴力を受けた」と虚言を吐くのならば、彼女が「暴力を受けた」事にしてシェルターに「避難」させてはいかがでしょうか?そして、その間に増田さんは引っ越す。

ただ、コレを行うと、一方的に増田さんがDV男というレッテルを貼られる可能性があるので、

 

 

彼女から暴力を受けた痕跡を残した上で

②信頼できる知人(会社上司や同僚など)とドメスティック・バイオレンス専門の相談所へ行く(大体は市役所に窓口があったり、連絡先を掲示したポスターがあったりします)

③「彼女からの一方的な暴力を受けている、逃げたいのに逃げられない」「出かけている間に鍵を変えるなどのことをすると、訴えられることがあると聞いて、それも出来ない。逃げたいのに逃げられない」ことと「彼女に虚言癖がある」「彼女自分(増田さん)から暴力を受けたと警察ウソの通報したこともある」といった事実相談する。

 

 

最近はDVの被害を受けるのは女性だけのことではなくなってきました。

被害者男性でも、真摯に相談を受け付けてくれるはずです。

シェルターを紹介されることは、ないかもしれませんが・・・

相談することで解決できる糸口が見いだせるのではないかと思います。

 

 

もし、増田さんが東京に住んでいらっしゃる方でしたら、こちらを参考にしてはいかがでしょうか?Q&Aが充実しています。

東京ウィメンズプラザ

http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/dv-net/index.html

 

 

貴男の人権を尊重してください。

今、DVを受けて苦しんでいる男性は少なくないそうです。

ましてや、貴男と彼女夫婦関係にあるわけでもない。

しかも彼女は虚言で被害届まで出しています。これは、大きな損害です。

夫婦関係や家族関係の暴力であったら、警察は介入が難しいとしていますが、貴男と彼女は別れた男女です。

被害届を受理した警察がどのように手続きを取ったか分かりかねますが、場合によっては、貴男には婦女暴行前科が付くところですよ。

もっと、コトを深刻に考えるべきだと、私は思います。

 

 

貴男は、貴男の人権を尊重してください。

 

 

熱が伝わりやすい金属は冷えるのも早いのです。

そういう性質だったんです。

 

 

終わりがあるからこそ、新たなスタートが開かれます。

 

 

夜は長いです。

夜は長いからこそ、朝が待ちどおしいのでしょう。

夜が来るから、日の出に感動できるんです。

 

 

3年半の間に、貴男はひとりの女性を守り愛する事を覚えたんです。

決して無駄な事じゃなかったんです。

もっと誇りを持ってください。

貴男は、女性を深く愛し守り抜くことのできる男になったんです。

 

 

 

ものすごい長くなりました。

本当にすみません

妙な違和感だらけの症状の書き込みをそのままにしておきたくなかったのです。

解離性障害というのは、とても誤解されやすいのです。

 

 

貴男には幸せになる権利があります。

女性を大事にできる貴男に、同じように男性を大事に出来る女性が現れます。

だから、その時のために貴男は、今は自分人権を尊重してください。

 

 

http://anond.hatelabo.jp/20100911030700

漏れも人と「一緒に見ましょう」と約束したので、

スカイ・クロラ」と「エヴァンゲリオン 新劇場版 破」を見てない。

でも漏れ場合新幹線で会いに行けば見れる。

あなたの場合はきっと、自分ではもうどうしようもない理由で見れない。

それ考えると、ポポ哀しい。

いつか思い出を和やかな気持ちで笑いながら、

ソラニンDVD見る日が来るはず。

統失君が行く レモン哀歌

頭の調子がいいときと悪いときがあるんだ。

色んな人の話し声が聞こえて独り言が多くなってきたときの状態を、

漏れは「ぐるぐるしてきた」って呼んでて、

そういうときは(妄想の)他人の目があるからますたーべーしょんなんかできないんだけど、

たまに(ふざけんな、たまってるんだよ!)って開き直ってしちゃうと、

その「ぐるぐる」が急激に収まるんだ。

調べると、射精したあと賢者転職するのは、プロラクチンってホルモンが分泌されて、

ドーパミン抑制されるからだそうなんだけど、統合失調症ドーパミンの過剰分泌が原因なんだって。

へえ、と思ったね。

智恵子抄智恵子さんも統合失調症だったそうだけど、

きっとレモン哀歌にうたわれてる

智恵子はもとの智恵子となり

生涯の愛を一瞬にかたむけた

ってこういう感じだったんだと思う。

奥さんに「盗聴の証拠つかんだよ!」ってメール送った後、

ますたーべーしょんして、(やっぱり送らなきゃよかった)って後悔してる、

あれから9年目。あと4時間後。

価値は失ってから気付くもの

毎日120円で買っている缶コーヒー

日常的に飲んでいるものなので、飲んだ時の刺激にも慣れ、特にこれといった感情はわかない。

しかし、職を失い、明日を生きる余裕すら無くなるとそんな缶コーヒーを飲むことすら出来なくなる。

そうなった時に、この缶コーヒーを飲む価値に気付かされるのだ。

その価値とは、必要なものだったり、実はいらなかったものだったり様々。

この事に気付き、いらない物、必要な物の選別を心がけようとしても、これがなかなか難しい。

その時必要だと思った物は、確かにその時必要だと手にしてしまう。

その時いらないと思ったものは、確かにその時いらないと否定してしまう。

後々の事を考えると、と思えば無限情報量に押しつぶされかねない。

こうして、得られた答えは、2つ。

目の前の物に価値を付けることは不可能だと言う事。

外部から押し付けられる価値は疑うべきという事。

この答えに行き着いて、少し身が軽くなった気がした。

http://anond.hatelabo.jp/20100911021435

差別意識は表出しなくても抑圧に加担する事になる。

感じてしまう事は止めようがないが、決して許されない感情であるのも事実

罪であると認め自らを厳しく糾弾すべきだ。

そこで自分を許してしまっては差別主義者になる。

http://anond.hatelabo.jp/20100911013624

思うことが悪いことなら誰かを殺したいと思った時点で悪いこと。

思うことと行動すること(言ったり、表現したり誰かに伝えたり)は天より高い壁がある。

思っただけで終わったならごめんなさいと思って終了させよう。

このことだけに関わらず、そんな考え方で生きていたら生きることさえ罪だと思い生きていけなくなるよ。

善意を持って人と付き合って欲しい。

そうすれば、きっとあなた自身の世界が良くなっていく。のに。

http://anond.hatelabo.jp/20100910171902

DARKER THAN BLACKは第二シリーズ含めて見た。

あれは好きだけど、異能者達が社会の影で暗躍する一方で、我々の知ってる「日常」は続いてるという意味ではちょっとイメージしてるのと違うかも。基本、異能に関わったことで社会の裏で生きることを余儀なくされた人間達によるノワールものだし、こういった状況下における一般の人々の価値観の変容を描き出す、みたいなのを期待するのはお門違いだというのは分かってるんだけど。

とはいえ、東京のど真ん中に異次元空間が現出するような事態に至っても、相変わらず日常は続いていくものなのかもしれないけどね。パトレイバー2を持ち出すまでもなく。

萌え勝間――ひろゆきホリエモン勝間和代鼎談本「そこまでいうか!」

例の「デキビジ」でのひろゆき勝間和代の対談、とそれによってネットで起こった勝間批判を受け、ホリエモンが仲を取り持って鼎談(ていだん)するという態の本。昼休み本屋に行ったら平積みされていて、他にも何冊か買う本があったのでついでに買ってしまったのだけど面白かった。内容は、「デキビジ」であんなにギスギスしたのはなんだったのかと思うほど三人で仲良くお喋りしているという感じなんだけど俺は特に今まで知らなかった勝間和代の意外な一面に心打たれたので「萌え勝間」な箇所を以下に引用する。

 

・「結局女はキレイが勝ち」が叩かれた件

西村 勝間さんはギャグをやるタイプだとは思われていない。そこが問題だったんですね。

勝間 (首をかしげて)あれは大真面目に出した本なんですよ。タイトルも大真面目につけましたし。

堀江 ……やっぱりすげえなあ、勝間さんは……。

西村 えっと。勝間さん、自分自分のこと美人だと思いますか?

勝間 (キッパリと)思うわけ無いじゃないですか。

西村 じゃあ、なんで「キレイが勝ち」?

堀江 (嬉しそうに)おお、ひろゆき、きたきた!

勝間 あれは読んでいただければわかるんですけど、”当社比”と書いてあるんですよ。つまり、当人比でキレイになりましょうと。

西村 ああ、なるほど。読んだ人はわかるんだ。でも、タイトルだけを見た人が「キレイが勝ち」という部分から、「勝間さんは自分のことをキレイだと思っているんじゃないか?」と思ってしまう可能性を、なんで感じなかったのかが不思議なんですよ。

勝間 まあ、多少は炎上するだろうとは思っていましたけど、その多少の見込みが多少違ったと(笑)

――勝間は天然だったということが判明(俺の中で)。

 

勝間コスプレをする

西村 勝間さんは、自由のために使うお金はあって、手元にも結構なお金があるわけじゃないですか。そうしたら、もう働かなくても自由は手に入っているわけじゃないですか。

勝間 なので、今は働きたい仕事だけやっているんです。

西村 勝間さん、何かのテレビ番組コスプレしてましたけど、コスプレをする仕事も働きたい仕事だったんですか?(笑)

勝間 いやコスプレがしたかったのではなくて、番組ではデフレの話をしたくて、その部分を見てほしかったんですよ。でも「コスプレをすると視聴率が上がって、デフレの話も聞いてくれるよ」ち言われたので、そうかなやってみようかなって……。

西村 勝間さん、それ完全にだまされてますよ(笑)

勝間 そうなんです。やってみたら、みんなからデフレのデの字も出なくて、コスプレの話しかしなかったんです(笑)

――なんか上京した女優志望の田舎娘が騙されてAVに出るみたいな話である。

 

勝間オタク趣味(箇条書き)

1.会社員時代にダビスタウィザードリィにハマる。

2.モーニングを「ホワッツマイケル」の頃から20年以上読んでいる。(そういや「エンゼルバンク」のおまけコラムを連載してましたね)

3.よしながふみの「大奥」が好き。「のだめ」、「デスノ」は全巻所持。「ベルセルク」も普通に読む。その他少女漫画は割と読んでいるようだ。

4.コンビニに行くと漫画雑誌を2時間くらい立ち読みしてしまうタイプだが、最近は紐で縛ってあるので買って読んでいる(邪魔だから1回読んだら捨てる)。

5.学生時代隠れオタクだったが漫画研究会の人と漫画の貸し借りを行っていた。

6.大学ではシミュレーションゲーム部で「ダンジョンズアンドドラゴンズ」をやったりしていた。

7.初デートで「ナウシカ」を観に行った。

――2時間立ち読みしちゃうのは良くない! けど俺も学生時代金がなくてよくやってたので共感できる。そしてマンガはともかくTRPGとかやっちゃう系の人だったとは知らなかったぜ。でも絶対隠れられてなかったと思うけど。

 

前書きでホリエモンが言っている通り「いじられキャラとしての勝間和代」がよく表現されていて面白かった。誰かが言ってたけどひろゆき勝間和代結婚したら案外いい夫婦になるんじゃないかとすら思った。ただしゃべってるだけの内容で1500円なんで本にお金を掛けたくないという人にはあれだけど、まあおすすめですよ。

創り手は、手にとる人の事を考えて作る事が大前提で当たり前で

その当たり前のことが意外とむずかしくて

それを認めてもらうのが何よりも大変で

そのあたりで色々と試行錯誤したり悩んだり、胃がキリキリしたりするもので

なんていうか、やっぱり「月並みの慰めの言葉」なんて

ほんとうにテンプレでしかなくて、

作り出す側は孤独である的な言葉を思い出した。

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