支持政党の集会に行ったのだが、酷いものだった。そこで、これからの党員集会の運営方法を考えた。
党員集会は無料とするが、無料の参加者は二階席等に押し込む。一階席は、寄付をした人だけとし、その金額は、最低金額(たとえば300円)を決め、上限は定めない。お金を政党への寄付金とすることは、納税控除を利用できると同時に、控除の書類を成立させる為に、明確な身分証明書を必要とするようになる。受付にコピー機を置き、顔写真と住所が書かれた身分証明書のコピーを取り、納税控除に使える領収書の控えに貼り付けて管理する事になる。
寄付をした人達には、意思表示用のボード(表裏で色が違い、かつ、yes/noが書かれている)を渡すのだが、このボードの隅に、日付と通しナンバーを入れておく。寄付金額とその党員に渡した整理ナンバーを、記録しておく。
集会の冒頭で、高額寄付者を金額順に、党員代表としてステージ上の席に招く。
質疑や判断は、まず、ステージ上の高額寄付者に聞く。これらは党の方針に逆らわないし、議員にも好感情を持っているので、ほとんど間違いの無い判断が出てくる。その上で、寄付をした人に、yesかnoかだけを尋ねる。客席の一般党員達がどんな投票行動を行っているのかを、動画で撮影し、ステージ上のプロジェクター等で映し出す。参加者は、周囲を見回すよりもステージ上を注視するようになる。
集会終了後、ステージに上げた高額寄付者とは、別に懇親会を開く。
以後、意思表示に参加するには寄付を出す必要があるし、党員代表になって議員との懇親会に出るには、より高額の寄付を出す必要があると認識されることになる。
党員集会に参加したからといって、その党の支持者であるとは限らないが、少なくとも寄付金は集まる。また、有権者の側にしても、政治家の事務所に行って秘書と茶飲み話をするくらいになってしまうとコアな支持者とみなされて、傘下の地方議会議員の選挙で票を水増しする為に、別の地方の支持者の住民票を移動させたいのでホストファミリーになってくれとか、支持者のドラ息子が少年院から出てくるので就職の保証人になってくれ等といった無理難題を持ち込まれるよりは、党員集会の会費程度の付き合いというドライな関係を維持できる。
無料参加者、寄付金を出す参加者、高額寄付者という階層を維持することは、他の党の支持者であっても乗り換えさせる為に必要な手段である。また、集会の模様は動画に保存し、政治家のwebサイト等で最新の物のみ公開するといった手段が取られる事が望ましい。
常に新しい支持者を掘り起こす為には、このような手法が望ましい。
ダウが前日比170ドルの高騰で、マスターカード(MA.N)は200ドルの高騰。
クレジットカードの未収率が上がっているのにマスターカードは黒字決算になっている。儲け損ねたじゃないか。という苦情が来た。
クレジットカードの未収率が上がっているのは、アメリカ国内の話であり、マスターカードの利益は、海外市場において発生した利益である。
ドメな企業では、国内の景気が悪化していれば、当然、決算も悪化する。しかし、多国籍化した企業においては、特定の地域会社の帳簿に利益を付け回して黒字にする事は不可能ではない。黒字にする事で安価により多くの資金を集められるのであれば、本来の地域会社の帳簿を黒字にするよりもその方が効率が良いとなる。
特定の地域会社の赤字を、利益の移転によって埋めるのは租税回避行為であるが、それを取り締まるには、本来黒字になるはずだった地域会社を所管する税務署が帳簿を洗って、不正な利益移転があった事を証明して重加算税をつけるくらいしかない。
多国籍企業でなくても、グループ企業で、赤字の出ている所に利益を移転して、納税額を極限まで削るという節税は、どこでもやっている。今は赤字でも、いずれ黒字になるであろうという目論見で条件の良い土地を買うという手段である。住宅地や地方の地価は下がっているが、東京の一等地と言われる場所だけはなかなか下がらないのは、こういう買い手がいるからである。
お金の世界は、知らない人を喰い物にする世界である。喰い物にされたくなければ、知るしかない。最新の手口を知り、それらの手口によって騙される人間の愚かさを知らなければならない。知る事を妨げる者がいたら、その意図を探り、目的を知らなければならない。知る為にどれだけ努力するかが問題になるのである。
インナーサークルに居たとしても、黙って口を空けていれば情報が飛び込んでくると思っているようでは、足元を見られて毒餌を食わされる。これまでの日本企業のように、国境の内側に閉じこもり、製品の輸出だけをする内弁慶になる道は、既に閉ざされているのである。
あぁ、なんて書けばいいんだろう?
「前回」はメモに走り書きだったので書いた内容すら覚えていない。
あまり大げさに書いても仕方ないし、箇条書きすぎても悲しい。
まぁ、いつもの日記形式に書こうと思います。
私は死ぬことにしました。
私が10年以上患っている「社会に適応できない病」こと診断名「適応障害」は未だに私を苦しめます。
昨日も仕事に行くことができませんでした。
くりかえしちゃいけない、と何度も頭の中で叫んでも結局行くことができませんでした。
9時25分始業で9時ぎりぎりまで行く行かないの戦いは繰り広げられましたが結局今日も負けました。
次に気がついたときは17時過ぎ。休む連絡もしなく無断欠勤です。
これで3度目の無断欠勤。さすがに病気に理解のある店長ともいえどそろそろクビにすることを考え始めるでしょう。
今の仕事はアルバイトです。責任は前職の正社員よりは薄いですが、社会人であることには変わりありません。
前職クビに言われたときのことを思い出します。
「いくら能力や熱意があっても社会人として当たり前のことができなければ意味がない」
そう、社会人として当たり前のこと、「休まず時間通りに出勤する」という当たり前の行動が意味がないんです。
「使えない人間」はこの厳しい社会の中から淘汰されてしまいます。精神に異常を持った精神病患者もまたいらない存在扱いを受けるご時世です。
社会人としての当たり前ができない精神病患者・・・宇都宮にいたときに株式会社オーエスピーの宇都宮事務所長(2006年当時)に言われた「精神病患者は使えないんだよ!!」のように言われるのがオチです。
これを言った所長がバカ、という説もありますがどこの企業の人間もそう思い、言うでしょう。そうに決まっています。
少なくとも私をクビにした企業はほぼ全てがそうでした。
「心配だから。休んでね」と言うオブラートに包んでは結局退職を促す。次はない。つまり切り捨てるって事じゃないですか。
前回自殺未遂したとき、当時の雇用元の株式会社スタッフサービスエンジニアリング事業部はコンプライアンス事業部の部長を私の元に送り込み退職金の名目で46万円を押しつけてきました。
当時ろくに思考もできない状態だったので言われるがままに書類にサインしましたが、後にその書類を見るとそれはいわゆる手切れ契約でした。
「46万やるからおまえはこの会社から消えろ」
・・・という書面でした。
このように私は結局どこの会社からも、この「社会」からもいらない扱いを受けて捨てられる存在なのです。
たぶんクビになるでしょう。
それなりに能力を評価されていましたが、結局社会人として当たり前の行為ができない以上クビになります。
たぶん今日(7/27)の出勤ができない場合クビになります。店長としてもそうせざる得ないでしょう。
そうなると私はまた無職となります。
携帯電話代やら家にいくらか入金等お金は必要です。ですので仕事を探さなければなりません。
齢31で職歴めちゃくちゃ(本当の履歴を書くと履歴書一枚じゃ足りません)に仕事はあるでしょうか?
ぶっちゃけ職を選べなければある、でしょう。
しかし、行けなければ意味がないんです。またクビになる。
一部の人に言われた障害者枠での就業。それにすがりついて精神障害者手帳を取得しましたが、現実は厳しいです。
障害者は障害者でも身体障害者が主で精神障害者での求人って殆ど無いそうです。
当たり前ですね。企業は「使える」人材を捜すのですから。精神に異常にある人間なんか欲しいわけがありません。
結局、私は社会に見捨てられた存在です。
ゴミです、クズです。
もう疲れました。
必死に職探して何度もお祈りの言葉聞いてみて、何とかは入り込んだ会社では活躍する暇もなく「社会に適応できない病気」が発動、数日で会社に行けなくなってごたごたになって結局クビ。
こんなサイクル、こんな螺旋を繰り返すのに疲れました。
以前、似たような愚痴を書いたときにこれを「負の矛盾螺旋」と書きました。
そして望みました。この螺旋を斬ってくれる存在を。
九字を切った兼定でこの矛盾螺旋を斬ってくれる存在を。
書いておいて何ですがそんな存在はいません。
他人は助けてくれるかもしれないけど、斬るのは自分自身でしかできない。
残念ながら私にはもうこの螺旋を斬る「力」がありません。逆に螺旋に、繰り返されるアホのような事象に疲れはててしまいました。
だから、死ぬことにしました。
私という存在の死によって矛盾を消滅させる。そうすることにしました。
死の方法は前回と同じにする予定です。
場所は自室じゃ全く持って意味がないので別の場所にします。
なるべく家人に迷惑をかけない場所ということで前々から行きたいと思っていた青木が原樹海に行くことにしました。
初夏とはいえ樹海ならまだ寒いでしょうし薄着で大量服薬すれば低体温症で死ねるでしょう。
それでは、さようなら
…とか書き殴って青木ヶ原まで原付行ったのになんで今生きてるんだろうね?
なんで今、ここにいるんだろうね。
不思議だよ。
青木ヶ原まで行ったはいいけど入り口探してるうちに恐くなって涙目。
さらに不安になって事情を知る友人に電話したら涙がぼろぼろこぼれてきた。
「帰りたい、帰りたい」とか情けないこと言ってた。
それから数日して予想通りリサイクルショップはつつがなくクビになり無職となった。
現在絶賛ハローワークで職を探してる。ネットでも少し応募した。
今までと少し変わったのは障害者雇用をメインに据えていくと言うこと。
あと、メンタル系のジョブカウンセラーの人と相談を開始したこと。
今日ジョブカウンセラーの人と話したけど随分ユニークな人物扱いされた。
自分そんなつもり無いけどそんならしい。
「社会に適応できない病」のせいとはいえ何十回も仕事にトライしてはクビになって…という根性は凄いらしい。
後は能力はあるとかそんなこと言ってたけどそれは上手く乗せるためなんだろうけどね。
来月もう何度か話をするけど結局どんな風になるのかは分からない。少なくとも悪い方には行かないだろう。
結局二度目の自殺企画は未遂以前に終わった。
樹海は禍々しさはあれどただの原生林だった。そう、ただの原生林。
色々な所ではなされているような幻想も死への森でもなんでもなかった。
それを知っただけでも今回のアホ騒ぎは個人的にはプラスになっただろう。周囲に多大なる迷惑をかけたけど。
やはり結局はこの螺旋を断ち切るのは自分自身でしか為し得ないんだと思う。
武器も無い、方法も分からない、仲間は…多分いない。
だけど自分でやらなきゃ行けない。自分で突き抜けなければならない
まずは…九字を切った兼定買うところからはじめようか、ねぇ
この書き込みを見て思うこと。
http://anond.hatelabo.jp/20090731143051
「。」が「.」
「、」が「,」
一部変換ミスとかならわかるけれども、明らかに全部がそうなっている。
確かに、句読点も含めて変換するとこうなるけど直すのが面倒なのでしょうか?
最近こういう書き方をする人が増えている気がする。
あと、「・・・」の代わりに「。。。」とか
これもゆとり教育の影響なのだろうか
関係なくてごめん。
つかDVD(当然だが市販されてる映画とかが記録されたDVD-ROMの事を指す)ってすり切れるの?レーザー当ててるだけかと思ってたけど。
擦り切れたのは記録面じゃなくて、真ん中の穴だけどね。
偏芯してしまって、読めなくなっちゃいました。
そもそも、そんなに何度も聞く曲なくなったなぁ~。
心が満たされていればそんなに気にならないが、疲れている時は本当に腹が立つ。
端の一つ隣に座っていた人が、端の席が空いた瞬間にケツをスライドさせる
ようにして端の席に移動する行為。
猛者は、例え端の席の前に人が立っていたとしても容赦なくスライドしてくる為、
立っている人は椅子取りゲームのようにすばやく座らなければならない。
放置してある雑誌を集めてリサイクルしているプロフェッショナルの方と、
降車駅で早く改札に行けるように事前に移動している人の二種類がいる。
どちらのタイプも、席の前に立っている人の背中とかカバンにぶつかりながら
移動することが多い為、大変うざい。
満員電車で、大体の人は顔と顔が近づかないように同じ方向を向いているのに
なぜか一人だけ逆方向を向く行為。その人の前に位置した人は至近距離で
その人と顔をつき合わせなければならない為、なんだかすごいつらい。
例示が3つあったんで、それぞれに対して答えてみるよー。
男のコミュニケーションでご法度なのは「互いの自己評価・自尊心に触れること」。大抵こういう所には暗黙のうちに触れないし、触れようと思う事すらしない。男は基本的に自分中心。
過度な期待を持たないで、余計なプレッシャーも感じずに、
まずあたりまえの、まっとうな生活すること。
ちゃんとご飯食べて、運動する。
んだけ。
難しいことや、余計なことはいらない。
(過度な期待&余計なプレッシャーは心を疲れさせます。)
自分語りはそのへんにして、
実際に元増田が非コミュ増田を会って話をしてみればいいじゃないか。
そしたらそのうんちくが本当に役に立つ物なのか、
自分は本当に人助けのつもりで元エントリを書いたのか、単に自分語りをしたかっただけなのか、
というのが見えてくるんじゃないか。
今まで書いた原稿を全部読んだ。
おんもしれぇええぇぇええええええ!
うむ、さすが自分の妄想を詰め込んだだけはあるな!すごい自分好みだ!最高!
技術とかはまったくないが楽しく読めた。とても好きだ。
おぼろげで言語化できなかったと当時思っていたテーマ(というか心理)がうっすらと発見できて感動した!こじつけとか言うな!こじつけじゃないもん!
やっぱ自分が書いたものっていいよ。書いた当時は満足いってなくてもやっぱいいものだよ。自画自賛して何が悪い。最高だ。
さて書く作業に戻るか。
モチベーション維持って難しいな。
本日17:00~ 麻生自民党政権公約Ch生‐ニコニコニュース
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2009/07/003893.html
これはもっと評価されるべき。
もちろん無料で見られる。
noscriptの作者って何か変なことやったの?
なぜDSでクソゲーを作るという発想にいかないのだろうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1222717732
テロはありえんだろ~。
そんな気力も体力も、残ってないって。
少ない収入で、将来の見通しも、何もないけど
つつましく生きてくよ。
ときどき、損得なしに、ちょっと誰かのためになることして。
世の中がどうなるのか、誰かがどうかしたいのかわからないけど、
まわりが幸せになれることを願って、生きてくよ。
「私が当選した暁には、全放送局でエンドレスエイトをエンドレスに流すことを約束します!」
沸き起こる拍手。狂ってやがる――。
エンドレスエイト。涼宮ハルヒの憂鬱の一エピソードして2009年から放映されたその話は、徐々にその枠を広げていった。
初めは本当に小さなものだった。一部のU局での30分枠。
ごくごく当たり前のアニメ枠。視聴者もごく普通に、当たり前に楽しんでいた。
ところが、京都アニメーションのとった戦略というのは当たり前ではなかった。
「実際にエンドレスエイトが終わらなかったらどうする?」
ところが放映が3ヶ月、6ヶ月と続き、2009年は終わった。
最早タチの悪い冗談ですらなくなった……。
エンドレスエイトは終わらなかった。
そう、京都アニメーションの取った戦略というのはエンドレスエイトのエンドレス放映だったのだ。
30分の枠だった涼宮ハルヒの憂鬱はその枠を1時間と伸ばし、2時間、24:00以降の枠全部……。
テレビ埼玉はいとも簡単に崩落した。
そして東京MX。千葉テレビ。関東はこれらU局の陥落から、悲劇が始まった。
そこまでで4年。
じわじわと侵略の手を伸ばす京都アニメーションのやり口に、黙ってられない人間もいた。
彼がインタビューで京都アニメーションに反感を示した翌日、失踪した。
冨野由悠季。彼ははっきりと、明確な敵意を向けて京都アニメーションを批判した。
そんな彼は、両手両足が縛られた状態で溺死していた。
正確には溺死ではない――窒息死。
彼の首には縄できつく縛られた痕が残っていたらしい。
しかし自殺と判断された。
次第に京都アニメーションに口出しするものは減った。
エンドレスエイトでテレビジャックするというキチガイみたいな公約を掲げ、民衆の支持を仰ぎはじめた。
これがつい先日のことだ。
もはや狂気の沙汰とは思えなかった。
「――木上師匠もこれまでか」
えっ? 師匠?
「京都を叩く」
紛れもない、山本寛の姿がそこにあった。
「京都を叩くですって?」
「ああ――内部から腐ってきてやがる。今やらねば、日本は崩壊する」
「そう、その通りだな……。ひとり、ならね」
「えっ?」
「待たせたな、山本」
その声。聞き覚えがある。以前NHKで……。
「平川、待たせやがって。俺たちに残された時間はあまりに少ない」
「ひ、平川監督……!?」
「ふふ、俺を知ってるなんて嬉しいね。生憎話している時間はないが……せめて僕らを応援してくれると嬉しいな」
「申し訳ないがわれわれは行くよ。君もせめて、心をやられないようにね」
あっけにとられている僕を尻目に、彼らは足早に去っていった。
この人は開発に専念した方がいい。
つうかどんな体制なのか知らないけど仮にも開発者として名乗ってる人間が運用まがいなことするなよと言いたい。
あとさニコニコ動画(大百科の掲示板とかも)における処分判定もガイドライン化した方がいい。
たとえばさOKwebで自作自演が行われていたとしてもそんなことが管理者によって公に晒されたことはない。
どこの掲示板でもそうだよ。
鬱かもしれないぜ!
下層SIer体験記
増田「1月からどうなりますかね?」
A社営業「他の客先でPG作業があるんだけど、そこを考えている。増田君の会社の営業にはまだ伝えていないけど、契約延長という方向で思っていてほしい。」
増田「わかりました。うちの営業にも伝えてください」
増田「1月からの話が弊社営業からこないんですが、どうなりましたか?弊社の営業がなかなか電話に出てくれないので、申し訳ないんですが直接伺いました」
A社営業「・・・ちょっと会議室に行こうか」
A社営業「先日の案件の開始が遅くなってしまうので、増田君は申し訳ないが、今月で終わりとさせてほしい。」
A社営業「サブプライムやリーマンショックで、案件の動きが鈍くなってしまった。長いことお世話になっていたが、本当に申し訳ない」
増田「わかりました。このあと営業に連絡を入れておきます」
~廊下にて~
増田「今月で終わりって言われました。営業面でも確認をしてください」
~翌朝9時~
自社営業「増田君、昨日の電話は本当かい?あのあとA社営業に連絡をしたんだけど取れなくって、いまからA社営業に電話したいんだけど見える?」「朝、会議室に入っていくのを見ました。いると思いますよ。よろしくお願いします」
増田「本日まで長い間お世話になりました。ありがとうございました。」
A社営業「こちらこそ、申し訳なかったね。増田君にはいろいろと助けられたよ。もしまた、機会があれば一緒に仕事をしたいと思っている。ありがとう。」
自社営業「増田君。昨年末はぎりぎりまでどたばたして申し訳なかったね。営業で強く抗議したんだけど、駄目だったよ。早速なんだけど、スキルシートを更新してくれないか?なに、増田君ほどの技術者ならすぐに見つかるから心配しなくていいよ。まぁ少し社内でリラックスをしててくれ。程なく面談が入ると思うんだ。」
自社営業「早速案件が合ったよ。Javaで金融系だね。一発面談で即日から。作業場所はXXXね。面談はこの日の10時だから直行をしよう。僕も行くよ」
自社営業「面談は大丈夫みたいだったね。君が帰ってからリーダーと営業とも話したけど、好感触みたいだった。すぐに連絡が来ると思うよ」
自社営業「この前の案件でOKが出たよ。入場まで少し時間があるようだから、面談で聞いたフレームワークについて勉強をしておいてね」
増田「本日からお世話になります。増田といいます。よろしくお願いします」
~他にも数名が同時に入場した。~
B社リーダー「席はあそこに用意してあるから座っていてほしい。パソコンは午後に届く予定だよ。まずは入館章を作ったり、サインをしてもらう書類があるから、午前中はそのあたりをやっておいてほしい」
増田「景気が厳しいみたいですよね。」
B社BP(あ氏)「でも、まだ待機や契約が終わった人は社内にいないですから」
B社BP(い氏)「僕らは4月以降もあるから一安心ですね」
B社BP(あ氏)「帰社したら、5人くらい若手が待機してるんですよ。営業に聞いたら3月でプロジェクトが終わったんだけど、次が見つからないんですよ」
B社BP(い氏)「同期が待機してるんですけど、次がないから、新人の研修を任されてるって言ってます」
B社BP(う氏)「社内でも屈指の技術を持つ先輩が辞めるかもって噂なんですよ。その人が辞めたら、会社にまともな人材がいなくなっちゃいます」
増田「営業に聞いたら、案件がマジにないって言ってます。何とか現場を延長できるように努力してほしいって言われましたよ」
B社リーダー「皆さんこれまでありがとうございました。営業からも本日中に連絡がはいってると思いますが、皆さんは5月末日で契約を満了します。残り1ヶ月あまりですが、がんばってください。5月の詳細なスケジュールも近いうちに提示します」
B社リーダー「作業の引継ぎは彼(B社プロパー(え氏)にお願いします。二人で相談をして、引継ぎを行う日を決めてください。あと、最終日はいろいろと事務作業をやってもらうと思いますので、午後3時くらいまでしか作業できないと思っておいてください。」
自社営業「増田君。次の案件について、引き合いが少し来ている。面談を今月中に設定したいんで、現場でうまくやってください。大丈夫ですよね?」
自社営業「○○駅に9時30分にお願いします。そこに私もいます。」
自社営業「うちの増田です。じゃぁC社のCさんお願いします。」
C社営業「わかりました。お預かりします。」
~3分後
C社営業「Dさん、ご無沙汰です。こっちが増田君よろしくお願いします。」
D社営業「わかりました。お預かりします。」
~3分後
D社営業「Eさん、ご無沙汰です。こっちが増田君よろしくお願いします。」
E社営業「わかりました。お預かりします。」
~3分後
E社営業「Fさん、ご無沙汰です。こっちが増田君よろしくお願いします。」
F社営業「わかりました。お預かりします。」
~3分後
F社営業「じゃぁ行こうか。5人いるね。場所はこっちだ。知ってるかな?G社だよ」
~面談終了後~
自社営業「案件どうだった?好感触?」
増田「それよりも、これはいくつ商流が入ってるんですか?少なくとも4人に引き渡されましたよ?もしOKでても、こんなに複雑ではなんかあったときに困りませんか?」
自社営業「大丈夫だよ。連絡はしっかりやるから。で、感触は?」
増田「わかりません。4人同時でした。他にも何人か見ているみたいで数名入れたいみたいですけど」
自社営業「わかった。並行かけているんで、また面談が入ったら連絡するからよろしくね」
自社営業「この前のやつ、増田君としてはOKかな?」
増田「商流の問題さえクリアできるならやります。ただし、念入りにお願いしますね」
自社営業「わかった。じゃぁ、こっちからはOKと返事をしておくよ。たぶん入場は6月頭だから。」
増田「月初から入場って聞いていましたけど、どうなってます?」
自社営業「ごめん、まだ決まってないんだけど月初は無くなった。とりあえず本社に来て」
増田「わかりました」
B社BP(う氏)「先日、面談に行ったんですけど、PGでスケジュールがタイトって聞いたから断ったよ。だからまだ。」
増田「僕は月初からが延期になったんですが、決まりですよ。」
B社BP(あ氏)「よかったじゃん。今は不景気だからね。本当に案件が無いよね」
B社BP(い氏)「僕は1ヶ月休みます。ちょっと仕事が無いなら、家で寝てますよ。わはは」
自社営業「いま2週目からの入場で調整をしてる。すこし社内で休んでて」
自社営業「3週目になりそうなんだ。ちょっとわからないけど、面談を入れるかもしれないけど良いかな?」
自社営業「この前の件だけど、無くなった。申し訳ない。ちょっとトラブルがあってね。だけど、すぐに面談を入れますから」
自社営業「XXXという技術をやったことない?知ってるだけでも良いんだよ。そうしたらスキルシートに書くから」
自社営業「スキルが完全マッチしていないと面談に入れないんですか?でも、増田はこれだけ経験をしてますから、大丈夫ですよ。提案だけでもしてくださいよ」
自社営業「これをやってないとダメなんですか?帳票ツールなんてどれも同じじゃないですか。確かに彼はやっていませんが優秀な技術者ですから、これくらいは営業でうまくフォローをしていただけないですか?」
自社営業「この業務について調べてくれないかな?スキルシートのここを変えておくから、面談ではうまく伝えてね」
H社(準大手)部長「増田君はJavaいろやってるけど、業務に一貫性がないよね」
I社(小企業)営業「せめて業務は何かひとつでも2年以上やってないと、いまは売れないよ」
J社(小企業)営業部長「先週ならJavaっといい話があったんだけどね」
K社(中企業)開発部部長「いまは社内に30名ほどが待機していますね。ちょっと増田君を提案されても、今は厳しいですね。」
自社営業「面談1発でいける案件がありますか?本当ですか。業務は?物流ですね。言語はJavaですね。はいわかりました。早速お願いします。」
~翌朝
L社営業「君が増田さん?今日はお願いしますね。後3人いるので、ここで待っていてください」
L社営業「揃いましたね。いきましょうか。こっちです。」
M社開発部リーダー「今回の案件はC#なんですが、みなさんにお伝えしたときはJavaっていたかもしれません。Java案件はすでに締め切らせていただきましたので、C#でも大丈夫な方のみお願いします。」
増田「JavaじゃなくてC#でしたよ。僕は5年位前に少し触っただけです。アピールにも限界があります。今回のは無理だと思ってください!!」
自社営業「ここに行ってもらえないかな?M社のMさんがいるから、身長が190くらいある人だから見ればわかるよ」
~面談でアピール
増田「M社営業に引き渡されて、N社のNって人に引き渡されてO社に行きました。わりと好感触かもしれません」
自社営業「そう。よかった。今日はもう帰社して良いよ。」
自社営業「M社から連絡があった。一次面でOKでたので、明後日にP社でよろしくお願いします。がんばってね」
増田「まずまずの感じでしたよ。結果は一両日中に連絡くれるそうです」
自社営業「わかった。急な話なんだけど、明日も昼に面談だ。並行はいくつかけておいても損はないからね」
自社営業「はい。(自社営業)です。Mさん。お電話ありがとうございます。はい、増田の件ですね。で?あ、7月からですね。わかりました。ありがとうございます。では失礼します。」
自社営業「おい、増田君7月からP社で決まったぞ。良かったな」
自社営業部長「並行営業を全部とめてくれ!」
M社営業「先日の件ですが、先方からキャンセルがかかりまして、はい。どうも役員が予算を承認しなかったらしいんですよ」
自社営業「そんなっ!」
自社営業「わかってると思うがちょっと厳しい感じなんだ。うちとしてもあまり余裕がなくなってきてね。ここはちょっと増田君にもがんばってもらおうかなと思うんだ。作業はPGで9月末までなんだよ。場所はxxだよ。業務はXXで、やったことないから、ここを書き換えて提案したから。PGでJavaだしいけるよね?」
増田「面談を行って来ましたが、僕と同じくらいのが3人いました。まだ募集をかけてるから、わからないですよ。どの人もスキルは立派でしたよ。去年だったら苦労しないだろうなというくらい」
自社営業「連絡来ないねぇ。」
増田「やっぱり面談駄目だったんじゃないですか?だって、数人の枠に十数人が面談に来てますからね」
自社営業「いまも営業を行ってるんだけど、いいところが無くってね。技術者を連れてこられても、案件がないからって断れるんだよ。」
自社営業「保守なんだけど大丈夫?どうも出産間近の技術者の交代要員を探してるみたいなんだけど、詳しいことはわからない。ただ、一発面談だって言うからさ」
増田「行ってみますよ。」
自社営業「OKきたよ!。今度こそ大丈夫」
という半年間だった
開発ラインの立ち上がりに軽く1年以上かかるし、その間は売り上げも利益も完全にゼロだけどな。それでいて投資額はうちの会社の一年の売り上げに匹敵するわけで、傍からは自棄を起こしているようにしか見えんだろうな。それなら社員を遊ばせておいた方がよっぽどマシだろう。