はてなキーワード: 商流とは
基本的に営業に電話かかってくるのは、SaaSや一塊になったサービス(パッケージ📦って言いたいけど買い切り版みたいな意味になっちゃうからな)やハードを売ってる場合やで
なので、MicrosoftやAmazonやOracleやCiscoやDELLほか大企業(サポートエンジニアへ案件ごとに問い合わせ窓口はあっても直接相談できない)か、弱小ソフトウェア・ハードウェアメーカー、このどっちかやで
ほんで、弱小ソフトウェア・ハードウェアメーカーだと営業に強制連行されることもあるってだけの話やね。一緒に会社デカくする気ないなら転職したほうがええぞ
なお、弱小じゃない場合、営業から大口だから気を付けて米!って言われることはあるけど、コンサル料もらってなきゃエンドのところになんか行きませんし、
解約したければどうぞご自由にってスタンスやぞ。営業くんに怒られちゃうから適当に相手はしますけどね
プロジェクトの担当者SEに電話かかってくるのはシステム開発運用を受託してる時だね
SLAや各種契約書や設計書や運用フロー図や商流に沿ってご対応くださいとしか言えない
発注元 → 仲介A → 仲介B → 仲介C → 仲介D → 本人
みたいな状況が発生する
酷いともっと深くなる
でもおかしくない?
もちろん沢山の仲介で人を探せば人材が見つかる可能性は上がるけどさ
今どきそんなアナログじゃないんだから、仲介Aや仲介Bの時点で大体網羅してるでしょうよ
深くなればなるほど本人にはたどり着かないはずなんだよ
じゃあなんで仲介Dは人を連れてこれるのかと言ったら
ってことに今更気づいた
すげー無意味なことしてるよな
ちなみにこれってSIerみたいなのでも似た感じだよね
伝言ゲームが進むごとに求める技術レベルが下がっていき、採用するときには盛って上流に提案していくみたいな
じゃないと成立しなくない?
昔中小企業診断士してていろんな会社見てたんだけど、そういうゾンビ企業、特に地方には多いね
会社のビジネスモデルがもう30年くらい前に陳腐化しきってるのに
増田の会社のように過去の資産や地方特有の新陳代謝の遅さのせいで生き残ってたりする
自分が見た会社じゃ1960年代くらいまでしか生き残れないだろうって付加価値の会社なのに、昔からの商流でゾンビして社長は2000万以上もらって社員は250万とかあったよ
経理の女性が愛人らしくて「この会社で働いてる人って生きてけるのかしら」って言ってたのが印象的だった
増田もいうように積立金だとか資産の評価とかいい加減で財務諸表以上に会社の実態は痛んでるんだろうし、増田が継がされて会社の清算に苦労する羽目になるよりさっさと足抜けした方がいいと思うけどな
現社長が身内なのだろうから悪く言うのも申し訳ないが、その手のタイプって嗅覚だけは優れてるのか、出涸らしまで吸い取って会社が回んなくなった段階で綺麗に見極めて引退してこようとするのが本当に多いよ
BPというのはビジネスパートナーの略で、いわゆる派遣・SESからの派遣・フリーランスのことね
なぜかこの人たちにプロジェクトのリーダー・マネージャーを振る事があるんだなぁ
物理的に触れる・見える物を扱っている+人の命が関わるのでそこそこ責任感がある、
建設業界だとなんとなくこれで上手く回るのかも知らんけど、
てっぺんから末端まで無責任なデスクワークのヤツらじゃ無理じゃよ
つか、社外のエンジニアにシニアエンジニア以外の役割を期待するのはガチ基地外だし
100歩譲って"IT用語・知識が最低限あるSIのSE的な人を入れてマネージメントだけして貰う"ならわかるけど、
どうしてそのレベルを外注で1200万くらいで雇えると思ったんですか?(現場猫)
本来はそういうハイクラス人材ゲットだぜ!のためのヘッドハンティング・人材会社なのに
それ以下のクラスでしか役に立たない人材会社って存在価値あるんですか?
ハイクラス以下の一般採用に人材会社使う、直雇用の人事・採用メンバーって存在価値あるんですか?
そもそも自社でそういう人材の育成・調達が出来てない人事ってただの害悪では?
増田や元増田がイメージしているフリーランスと実際のITフリーランスはだいぶ違うぞ
ちなみにそういう外注敵視してたり、要求レベルが無駄に高くてすぐクビにするようなところほど募集を多くかけている(anond:20221125112915)
ガチギークや天才もいるけどエンジニアの99.9999999999999999%はただのリーマンだから基本的に働きたくないのよね
なので外部からできるヤツ・仕事する気があるヤツが入ってきたら、そら意地悪も業務外しするよね
自分自身の席がなくなっちゃう or のらりくらり働けなくなっちゃうもの
逆にコネや営業力だけで入ってきた『この人いったい何やったら出来るんや?』って人も
給与やっすいプロパーから見たら面白くないので軋轢は生まれやすいよな
商流が深かったり・微経験・へっぽこでもまぁ最低月単価60万以上は取るしな
ちなみに縁もゆかりもない人にITフリーランスを分かりやすく説明すると、ガチの腕利き・営業上手以外は、
実質的にちょっとだけ給与のいい(何があっても年商600〜700万以上は取れる)
派遣だと思えばいいと思います、フツーの事務の派遣みたいなの想像していいよ
多少、縁がある人に説明すると企業がSESに払っている単価がITフリーランスに直接払われると思えば良い
商流の闇に飲み込まれていない限り、どんなへっぽこでも企業は人月80〜100万くらいは払ってるので
まぁ妥当じゃないでしょうか
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追記:意外や意外、あのブクマカがそこそこフツーのこと言ってた
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221125112915
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/coconutsjapan.com/etm/post-88737/88737/
レコードやCDを売ってた時代はレコード会社に居る必要があったし、収益構造的にもそれがベストだった。
個人でも音楽をリリースする時代に、中抜きしまくりのレコード会社なんて不要。
だからサブスクの会社だって当然個人で十分儲けられる程度を想定したリターンを設定してる。
サブスクの時代に合わせて中抜きするレコード会社を排除して、もっと個人事業主として音楽をやればいいじゃん。
具体的には、下請けの工数をうまく水増しして儲けにつなげるような、政商的なスキルが求められる。
「エンジニアリング」が本来は研究・開発という意味であることに立ち返ると、
「いかに自分は動かずに金を儲けるか」を研究する職ともいえるし、「トリックエンジニア」と言えるかもしれない。
根本は金を巻き上げる政商、いわゆる時代劇に出てくる越後屋のスキルである。
半数は真面目にエンジニアリングをしているが、半数はそのような人材なのが実情。
これを見て、自分がどちらに属しているかは、本人が一番わかるだろう。
どちらに行きたいか?という精神で人間が二分されるのも、フィルタのようで面白い。
究極はウイグル人を躊躇なくレイプして臓器を抜ける人間か、そうでないかの違いであろう。
まさに闇と光である。
おそらく前者のほうが少ないだろう。
人数比的に、SIerで上流を目指す人や、好んでSES業界で起業する人が少ないのに合致していて面白い。
闇を自ら選んで魂を生贄にする人は、なんだかんだで限られるということだろう。
多くの人は売った結果どうなるかを、無意識に知っているのかもしれない。