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2012-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20120412231606

便乗して卓ゲM@sterの個人的おすすめピックアップ

はてな記法がよくわからないのでリンク張れませんでした。

BARBAROS ADVENTURE~あるいは、いおりん突っ込み三昧~(ソード・ワールド2.0)

大根Pの「【卓M@S】【SW2.0】ぽんこつ冒険者の冒険譚 その0」とコラボ中の蛮族卓。

序盤のギスギスロープレイからパーティパーティとして成熟していく過程を描く意外と類型のないタイプの卓。

iM@S×SW2.0】愛はウルスを救う【卓ゲM@Ster】

上記事務用品Pの作品のオマージュとして生まれた、開拓流行れPの新境地。

【SW2.0】朝までセッションしてたのに【im@s】(ソード・ワールド2.0)

「野生のSNE」の異名にふさわしい作りこまれたセッションが特徴の卓。セッションの終わりについている「おまけ」はTRPGファンなら必読。

【卓M@S×SW2.0エールの町のアイドル達(ソード・ワールド2.0)

動画としても見ごたえのある卓。よく練られたシナリオBGMのチョイスが秀逸。演出もすばらしく、見所の多い卓。

【SW2.0グッドモーニング!ラクシア!【卓M@s】(ソード・ワールド2.0)

TRPGリプレイとして白眉クオリティを誇る。マスターサイドの心理も描いていて、見ているとTRPGで遊びたくなってくる卓。

【卓M@S】アイドルたちの飛竜戦記【SW2.0】(ソード・ワールド2.0)

休日を贅沢にすごしたいなら、この動画を見るべし。拡張ルールをはじめさまざまな点でしっかりと作りこまれた匠の一品

アイマスアイドルinエルシア【DnD】(D&D3.5e)

D&D3.5の市販シナリオ『赤い手はほろびのしるし』のリプレイ。敵方のキャラクターがかっこいい。作者のがんびっとPの他の卓も是非ご覧になってほしい。

【SW2.0】グラランだらけの霧の大陸【卓m@s】(ソード・ワールド2.0)

縛りプレイ性的な意味ではたぶんない)が好きな人おすすめの卓。ホビット(≒グラスランナー好きな人にとっても面白い卓。

【卓M@s】美女と魔獣【BBNT】(BBNT)

オープニングからぐっと引き込まれる卓。早坂Pの卓はどれもおすすめ

【卓M@S】【BBT】ぽんこつ外伝BBTその1(BBT)

ビーストバインドからもう一作。こちらは抱腹絶倒間違いなし。

アイマス×クトゥルフTRPGクトゥルフリプレイ作ったよ(クトゥルフTRPG

説明不要SAN値直葬覚悟のある方のみどうぞ。

アイマスD&D:赤リボンは転びのしるし(D&D)

古典にして未だ新鮮さを失わない、TRPGの魅力にあふれた卓。メッセージの残り表示時間がわかるようになっている珍しい卓。

アイマスアイドルたちのソード・ワールド2.0!【SW2.0】(ソード・ワールド2.0)

スラップスティックな内容としっかりと作りこまれたシナリオが魅力。

アイマス×ソードワールド2.0GMりっちゃんが生かさず殺さず(ソード・ワールド2.0)

ある意味とてもTRPGらしい卓だと個人的に思う。玄人好みのバランス感覚が心地よい。

【卓m@s】ζ*'ヮ')ζ<SW2.0どうでしょう?【SW2.0

配役がめずらしい卓。ルールがわからなくても見ているだけで充分楽しめる卓。

【SW2.0?】 Sys : SW2.0 Cineraria Custom Frg.【卓M@s?】

いろいろとぶっとんでいる(ぶっとんでいるなかにクオリティも含まれる)卓。続きが待ち遠しい~

迷宮わぁい!迷宮キングダム

まよきんからはこの作品をピックアップ。丁寧なつくりが印象的な卓。

あげていけばきりがないし、まだ他にも紹介していない動画があるけど、思いつくだけでもこれだけの作品があるということが、TRPG流行っている証左になったりするかな?

2010-09-21

うぬぼれ刑事ゼロ年代批評風に絶賛してみるテスト

まいしゅう楽しみにしていた「うぬぼれ刑事」が終わってしまった。これから一体なにをささえに生きていけばいいのだろう。

やけくそでなって、ゼロ年代批評風に「うぬぼれ刑事」を絶賛してみた。

宮藤が一貫して書いてきたのは、「中間共同体を経由した公共性の回復」であった。高度成長に代表される「今日よりいい明日がやってくる」というような広く共有される「大きな物語」に依拠できなくなった現代社会では、社会に包摂性が失われ、個人がむき出しの状態で社会と対峙することになる。

その生き辛さを宮台は「終わりなき日常」と評したわけだが、宮藤は「中間共同体」の生成によって、その日常を「輝かせる」ことで、「終わりがない」ことを業苦ではなく、愉楽に変換する回路を描いてきた。

木更津キャッツアイ」の「キャッツ」たちのまったりとした日常、「流星の絆」の「血縁のない兄弟」の「スラップスティックなやりとり」、「うぬぼれ刑事」の「うぬぼれ5」の「ダベり」みなが、そうしたテーマの元に宮藤作品ではリプライズされ提示される。

神話のなくなった社会で生きていくひとつの解がそこにはある。

また、この「うぬぼれ刑事」にそれまでの宮藤作品と異なる特徴があるとすれば、それは「恋愛」がきわだって前景化していることだといえる。

従前の宮藤作品に恋愛の要素が欠けていたわけではないが、ここまでメインテーマとしてすえられたことはなかったように思う。では、宮藤は今回、「うぬぼれ刑事」で恋愛を軸に何を語りたかったのか。

それはとりもなおさず、「わたしのかけがえのなさ」の回復といってよいだろう。宮藤が「うぬぼれ刑事」で、「わたしが死んでもかわりはいるもの」といった90年代エヴァンゲリオン的心性の超克をはかったのであろうことは、「うぬぼれ5」のつどうバーの名称が「I am I」であることや、回想・妄想シーンでの「うぬぼれ」の口グセが「俺は俺だから」だったこと、何より最終話まで秘匿された主人公「うぬぼれ」の名前が「己」であったことからも容易に読み取れる。

その「わたしが死んでもかわりはいるもの」から「俺は俺だから」に至る回路として用意したのが宮藤にとって、今回の「恋愛」だったわけだ。

「ううぼれ刑事」で主人公「うぬぼれ」は次から次へと犯罪者であるゲスト女優たちに恋をする。その射程の広さ(節操のなさ)たるや加藤あいから三田佳子までと、宮藤の好みが露骨に反映されているわけだが、重要なのは、この節操のなさが、「運命女性」の「とりかえ可能性」を表象しているということだ。

一方で、うぬぼれにとっての「(真の)運命女性」である中島美嘉は、こうした「とりかえ可能性」から退避した、聖域にいるように書かれているが、最終話で彼女もまた「犯罪者」であることが暴かれ、「とりかえ可能性」のあるいままでの「(いつわりの)運命女性」と同じ地平にいたこと明らかになる。

これにより、宮藤は「とりかえ可能性」と「とりかえの効かないかけがえのなさ」を同じ地平に接続することで、「とりかえ可能性」つまり、「私が死んでもかわりはいるもの」という状況と「俺は俺」という「かけがえのなさ」は共存・併存することを主張する。つまり、誰もがみな「とりかえの効く<つまらない存在>」でありながら、みなが「誰かにとっての代わりの効かない存在」であるというごくあたりまえの状況を恋愛という回路であぶりだすことで、恋愛という誰もが主人公になれる「自己承認物語」の上で「わたしのかけがえのなさ」の回復を試みたということがいえよう。

上記のように「うぬぼれ刑事」はゼロ年代を代表する「中間共同体によるちいさな成熟」と「90年代エヴァ的心性からの脱却」というテーマあらためてここで提示し、かるがると超えていくことで、10年代の扉を開いたきわめて重要な作品ということができる。

・・・やっつけだし、本当にこんなこと思ってみてたわけじゃないです。

ふつうにクソくだらない小ネタに腹抱えて笑っていました。ここまで私を笑わせてくれるお笑いってあんまりないんで。

あと、加藤あいちょうかわいいし、石田ゆりこが出てくる回がすごいよかったです。プール制服のままたわむれる女子高生って青山裕企の写真かって話ですよ。クドカン変態

変態万歳

2007-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20070613193035

俺もあんま少女漫画読まない男オタです。大定番だけど川原泉の『笑う大天使(ミカエル)』はきっと面白いと思うよ。

あと方向性は違うが、スラップスティックコメディとして東村アキコの『きせかえユカちゃん』を勧めたい。

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