若いときはPMSや生理前後の精神症状で月に半分くらいは不安定というのと、
受診したものの診断はおりなかったが、まちがいなくボーダーラインで酷い有様だった。
その原因は、生来の精神的な弱さにあるのだろうと思っていたが、どうももっといろいろな背景があるのではと気がつき始めた。
中年にさしかかったところで、女性ホルモンの分泌が減ってきて、
それとともに、すがすがしい気分でいられることも増えてきたのだ。
すごく晴れ晴れとした気分。
もともと、心は男だなあ……
とうすうす感じていたのだが、おばさんになって、心から納得したという次第。
当時は私は、自分が女性だということは好ましいとは思わなかったが、
Mちゃんは違った。
いつも男の子がはく半ズボン(当時はとても短い丈)だし、ベリーショート。
先日久しぶりに彼女と再会した。
中年期を目然に、彼女は彼女なりに、アイデンティティを模索していた。
「生まれて初めて、髪をのばしてるんだ」。
知り合っているような感じがある。
ああそうだ、
わたしはしぶしぶ、婚姻関係を結んだが、抵抗に次ぐ抵抗の末であり、いまでも破棄したいと思っているくらいだ。
夫とも当然、仲は悪い。
長男の夫は当然、家事はするものの自分の仕事だとは思っておらず、私の至らない点に説教するのが趣味。
「俺の方が何もかも上。だまってはいと言えば良い!」というとうてい理解できない思考で凝り固まっている。
と気がついた。
うんち
今日も女は夫叩き
全然夫叩きしてなくてワロタ