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はてなキーワード: 小売店とは

2024-06-01

増産反対のマイティストライクフリーダムコンビニで売る必要ありますか?

セミナー緊急集会が開かれるほどの事案でした。

今、集会が終わり、怒り心頭言葉は汚くなるかも知れません。

当初、仕入れ値2970円で仕入れ、6800円見込みでした。

(中略)

ガンプラ資産価値があり、注目されて今の人気を獲得しました。

まり、我々セドラーが人気コンテンツとして育てた立役者と自負しています

なのに、この仕打ちですか。

(中略)

中には会社で上手く行かず、パワーハラに追い詰められ働けなくなったセドラーもいます

一発逆転を賭けてセドラーとして奮起したのに、その投資さえも無碍にするのでしょうか?

どう、生きていけば良いのでしょうか?

ガンプラが欲しい時に誰でも買えてしまう。

コンビニですら売ってる。

もし、そんな商品になった時、子供達はそのガンプラにありがたみを感じるでしょうか?

欲しくても買えない、品薄で出回らない、だから魅力があったはずです。

値段設定だって、ただ高く売れば良いわけじゃない。

子供お小遣いでは買えないけど、親が買う価格設定からこそ親子でコミュニケーションが生まれネグレクトを根絶しつつ子供達を笑顔にできた。

から、泣く泣く高く売るしかなかったんです。

中には会社で上手く行かず、パワーハラに追い詰められ働けなくなったセドラーもいます

一発逆転を賭けてセドラーとして奮起したのに、その投資さえも無碍にするのでしょうか?

どう、生きていけば良いのでしょうか?

通販キャンセルの連絡をしました。

しかし、此方の都合によるキャンセル返金は出来ないと。

売るだけ売って、通販小売店は客の損失は知らないフリですか?

前金まで払わせといて!

こちだって在庫の時から出品してるものが何十件とキャンセルされてます

この在庫はどう責任を取ってくれるのか。

せどり関係なくとも今回の増産で、普通に購入された方、予約できた方、こんなやり方でプレミア感を落とされどうでしょうか?

同じガンプラファンとして、ご意見を伺いたいです。

2024-05-29

anond:20240527100620

小売店販売やってましたって奴がやたら応募してくるのやめてくれ。

人事というか事務職現場で使い物にならなかった奴or現場が嫌になった奴の受け皿じゃねーんだぞ。

求められる能力等に違いがあるから現場で使い物にならなかった奴でも活躍できる可能性はあるっちゃあるが、総務とか人事とか営業の次くらいにはむしろ人と話す仕事だぞ……。

2024-05-25

anond:20240525113026

意図していないことで逆鱗に触れて社会正義の名のもとに1発で社会から抹殺されそうって意味で怖い

20代以降少なくともプライベートでは近づいていない

職場仕事に関して女性から来るときにやり取りするか小売店店員さんとやり取りする程度

2024-05-19

anond:20240519222456

そうですか

小売店接客販売員だと反ワクだろうが賛ワクだろうがリリースできないんですよねいいですね

2024-05-12

リアル店舗での買い物体験の価値

昨日京都一澤帆布に鞄買いに行ったんですよ。一万から二万の予算で。

普通は長考して自分に合うの探すじゃないですか。そもそも在庫が薄くて限られたものから探すんですが、自分候補を比べてる間にインバウンドの人が乱暴な買い方(同じ商品の別色を全部買う)をして、無くなるんですね。

あ、なるほど。在庫が薄い理由はこれかと。

インバウンドの人からしたら、円安お買い得なので爆買するわけですよ。

明らかに普通の買い物とは異なる買い方なんですが、別に制限ができないのでしょうがない。

結果として小売店はウハウハ、わざわざ来店した日本人はまともに買い物ができない。

今やインバウンドが盛んな地域では、「現物を見て検討し、その場で購入、持ち帰る」という従来の買い物体験の価値が著しく落ちている。

小市民グローバリゼーションデメリットしか享受できない、、と。

2024-05-07

公共図書館がすごく綺麗でオシャレでいつも座れないくらい混んでる街には住まないほうがいい

他の商業施設もそんなザマで小規模小売店駆逐されてるパターンいからとにかく住みにくい

2024-05-01

anond:20240501133927

2023-11-05

■なんでオタク男性って謝れないの?

ゆっくりネット炎上史】けものフレンズ騒動史 けもフレ2アンチ暴走とは?【ゆっくり解説

https://youtu.be/e1H6lrgSr_g?si=X0CldTaWTB3Jn35I

警察への大量通報製作陣や声優への誹謗中傷ヤクザと繋がってるという陰謀論と大量にやらかしておいて、

今ではスーッとダンマリで誰も謝らない

アノンの件だってそう。

暇空が五ノ井さんは左翼と繋がっててスパイでハニトラだ!と言い出して、それに乗せられて次々と五ノ井さんを中傷攻撃した連中。東野さんや堀口さんや村木さんを攻撃した連中。

誰一人謝ってないよね?

堀口さんの件は現在進行形だよね?

そういえばコオロギ食の件はどうなったのかな?

あんだけ陰謀論デマ垂れ流してパスコ誹謗中傷して不買呼びかけておいて、今じゃみーんなダンマリじゃないか

フェミのこと言えた口かよ

しろフェミの方がまだ謝ってるぞ

https://anond.hatelabo.jp/20231104214219

トラバで指摘されたけど、ガンプラ小売店に関するデマ、確かにそれもあったな

https://anond.hatelabo.jp/20231105101747#


2024-05-01

■みんなもうコオロギ食のこと忘れてるね

普段フェミお気持ちガー」とか言ってる人達が「昆虫食キモい」というお気持ちをもとに陰謀論デマ垂れ流してパスコ中傷して、

パスコデマを訴えると表明したら「パスコ被害者ヅラw」と更に叩き不買を呼びかけた

それについて誰か謝罪した?草津の事言えなくね?

https://anond.hatelabo.jp/20240501073729#

anond:20240501091102

茨城県出身子どもの頃は山で育った母曰く、建物を観るのが楽しいらしい。建もの探訪という番組も好んで観てる。たしか東京はいろんなデザインの家が建ってるので理解できなくもない。

最近では1日1万歩を目標にしているらしく、近所にあるそこそこ大きな公園をせっせと散歩している。

葛飾区出身の父と一緒に散歩してるとあらゆるものに反応してる。

飲食店公園交番小売店 etc.

六本木を一緒に散歩したときは何故か交番デザインに興味を示し、近付いて中をジロジロ見てたので恥ずかしかった。

東京はとにかくなんでも多いし密集してるので散歩中に見るべきものを挙げたらきりがない。

街も再開発でどんどん変化していってるので飽きない。

2024-04-23

UC関連の再販(といってもアイテムは5つ)はプレバン行きか

UC大人アイテムだけど全国の小売店で売るだけの数を作るのはリスクのあるアイテムってことか

この中でギラ・ズールは手に入れたいと思うんだけど争奪戦かな

争奪戦でも2次販売まで行ってくれたら買えるチャンスあるけど

2024-04-21

anond:20240421000043

おまえんちが小売店になれば良くない?

小売店粗利を払いたくない

おれんちまて直で卸してほしい

パンなんかは直で買ってるじゃない

カップヌードルも、スーパーで買うんじゃなくて日清工場から直でおれんちまで届けてほしい

魚も漁港市場を介さずに直でおれん家まで来てほしい

それたけで30%は安くなるだろ

2024-04-20

日本人の「コミュニケーション能力」はますます低下 ドイツ人コンビニで「震えるほど怖かった」瞬間とは

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08231100/?all=1

日本人購買力と同程度に失っているのではないか、と危惧する事柄がほかにもある。コミュニケーション能力である

国際的に見て普通ではない」

 今年前半に2度ほどイタリアに行ったが、その際に見かけたり、自分体験したりしたさり気ないコミュニケーションを、まずは思い出すままに記してみたい。

 小さな商店食料品を購入するときも、店員と買い手のあいだに会話があり、たがいに目を見て話し合っている。ホテル廊下でほかの客とすれ違った際に、あいさつされることが多い。エレベーターにだれかと乗り合わせると、相手から先に降りるように促されることが多い。電車内で棚に荷物を載せる際に苦労していると、何人もの人に助けられる――。

 上記は一例にすぎないが、帰国後に感じたのは、日本では同じような場面でのコミュニケーションのありようが、おおむね正反対だということだった。

 コンビニエンスストアでもスーパーマーケットでも、多くの客がほとんど言葉を発しないまま買い物を終える。店員になにかを問われたとき相手の目を見て話すと、目を逸らされてしまうことが多い。ホテル廊下で客同士があいさつし合うことなど、ほとんどない。エレベーターにあとから乗ってきた人たちは、後ろを一切振り向くことな自分たちが先に降りる。新幹線などの車内では、客同士はできるだけ関わり合わないようにしており、棚に荷物を載せるのに苦労している人を、大抵の人は見て見ぬふりをしている。

 日本人男性と結婚し、5年ほど前から日本に住むドイツ人女性も言う。

日本コンビニで買い物をするとき相手の目を見てなにかを聞いても、目を逸らされたり怪訝な顔をされたりするのには、慣れるのに時間がかかりました。電車内やカフェなどで知らない人に話しかけても、ほとんど変な人あつかいされます日本人シャイだと感じますが、こうした応対はシャイである以前に国際的に見て普通ではなく、日本人にとって損だと思います

やまびこあいさつ」をご存じだろうか。コンビニ小売店などで、一人の店員が「いらっしゃいませ、こんにちは」とあいさつすると、ほかの店員も一斉に同じあいさつをするもので、集客力と売上げアップのために推奨されているという。しかし、これが実践されている店舗では、ほとんどの店員が客の顔を見ておらず、このドイツ人女性ははじめて「やまびこあいさつ」をされたとき、「震えるほど怖いものを感じた」と語る。人間人間コミュニケーション崩壊が感じられたというのだ。

2024-04-18

anond:20240418154516

知ったかぶりで言ってみたけど全然構造理解して無いのかなんなのか。

から店員がいる場合組織的犯行偽札を使うような集団にとっては偽札は使えねえんだって

一般小売店などで組織的偽札行使する連中というのは、大きく以下の様な目的

で、今回の話は、定員が常に監視している状況で行うので、前者の行為は最大で1人1回しかできない。

更に言うとこの手の簡易タイプ場合は高額紙幣が使えないのが普通なので、1回千円を上限に、お釣りの数百円を窃盗すると言う事になる。

後者場合は、このような簡易機械を使うと想定されるケースからは外れる。

こんなの割が合うわけないよね?

何かおかしいな?と思ったら、まず自分が内容を理解できていない、みなが共有している前提を理解できてない可能性をまず疑おう。

そうしないと恥をかくことになるよ。増田とは言え、今回あなたが感じた恥という感情はこの先もずっと残ってあなたを蝕むだろう。

2024-04-06

すべての田舎の実店舗電子マネーを使えるようにするのは時期尚早

田舎のこじんまりした飲食店小売店QR決済やらクレジットカード使えるようにしても何のメリットもない。

手数料負担なんてできるわけがない。現金が一番。

観光客が増えたとしても微々たるもの。そのために電子マネー決済を導入したとしても、これまで現金で支払ってた地元民が電子マネーで払うようになるだけ。

手数料負担ばかり増えて何のメリットも無い。

それなのに躍起になって官庁主導で電子マネー導入を進めようとする。何を見ているのだろう。

自治体言い訳は「イマダトクニカラオカネガモラルカラオトク」なんだろうけど、それで地元経済活動ダメージ与えてどうすんのって思う。

2024-03-31

消費者庁が「大手メーカー企業配慮し、結論ありきでデータを作っていることがあるのでは?」と指摘されることがある。

真偽は不明だし、公表されている資料を見る限りはっきりと「忖度している」とは言えない。

これアメリカだともっと酷いんだよな。

アメリカにおいて高等教育を受けていない大多数の国民日本人の大半が知っている炭水化物タンパク質などの知識を持っていない。

もちろん単語として知っている人はいるだろうがそれを実際の食事に生かす知識はないし、あっても金がない。

上院議員や州議員にはこれを改善するため「学校での栄養指導義務化」や「公立学校でのスクールニュートリショニスト設置義務化」や「生鮮野菜小売店への優先的な供給」を法案として提出している。

しかし、その度に冷凍食品メーカーファーストフード運営企業から支援を得ている議員ロビイストが「子供自由人権」や「農業生産者企業自由」を盾に攻撃する。

彼らによると、韓国日本児童栄養指導食育と称して好んでもいない食品学校で食べさせられていることは人権侵害なのだと言う。ちなみにロビイスト(多くは名門T14ロースクール卒の弁護士)や議員子供を通わせている学校の多くはは廊下制服ネクタイを緩めて歩いたり、英語発音を間違えただけで厳しく叱責される全寮制校則ガチガチボーディングスクールである。それは人権侵害ではないのか?

また、農業生産者には小売店よりも大手企業に対して安定した価格商品を買い取ってもらう自由があり、大企業にも自由契約として農業生産者から商品を買い取る自由があると主張する。

それを目にした庶民も「自由権利侵害⁈許さん!」って感じで法案に反対する。

法案は常に廃案となり、冷凍食品メーカーファーストフード運営企業は安い価格野菜を軒並み買い取る。また輸出に積極的に回される。

小売店に並ぶ生鮮食品には法外な値段がつけられる。

庶民食品が含有する栄養添加物知識も一切なく、生鮮食品を買って自宅で調理するより手間もお金もかからないファーストフードを利用する。

anond:20240331125642

うそ

リスクを告知した上で飲酒して身体こわしてるんだから治療費は全額自己負担にすべきだよねえ

購入履歴マイナンバーカードで紐つけるようにし、購入時点で100%確認義務付ける

小売店は人減らして地域雇用のイスを減らそうとしてるからこれで雇用が産まれ

2024-03-30

anond:20240330164339

現に小売店販売規制をかけましたね

販売規制をかける前は売場で刃物を手に取れる状況だったわけですよ

しかしたら物心すらついてない子供の頃の話だったのかもしれないけど、まあそういうことがあったんですよ。

小売店各社は事件がおきたか対策したという格好ですが、

はじめから同じ対策を取っていれば刃傷沙汰をもう少し減らすことができた可能性もある

何なら「うちの店で買ったわけでもないか対策する必要はない。問題事件を起こした犯人責任がある。うちは関係ない」

でもいいはずなんだけど、そうしないのはなぜ?ということ。

もう少し社会勉強しましょうね。世の中は法律基準にしているわけではありません。

法律を守るのは最低限です。その上で道義的責任を果たすための対策が求められているんですよ。

2024-03-25

PCタカタする仕事35歳定年とかは思ってないけど実際死ぬまでやる気にはなんないんだよな

妻子もいないかFIRE的な事をやろうとすりゃ出来るんだろうけど特に趣味もないし引きこもってボケるのも嫌だからバイトのおじいさん的なもなになる気がする

そうなるとPCタカタ以外の能力が削ぎ落とされたおじいさんがちゃんバイト出来るのかが気になるんだよな

逆に今から週何日か小売店バイトでもやってみるか

2024-03-22

プレバンじゃなく一般販売で!というのは半分はヨドバシなどの小売店だと割引で買えるからってのはあると思う

でも今はもう割引で買えないから俺はむしろ予約さえできれば絶対買えるプレバンの方が好き

その予約も予約数スピード感によってはその日の夕方にも2次受けしてくれたりするからわりと意外と買えることが多い

それもダメでもある程度行き渡るまで日数わけて○次予約は続いてくれるしね

店頭でじっくり眺めてこうやってるのかと発見できる喜びは少ないけど俺は今となってはプレバンがいい

2024-03-20

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばみてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、このドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしんが、過去を振り返るために原点である山形への旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。(補記:特におしんの夫は軍組織に尽くし、結果として多くの命を亡くした責任を感じて自殺したという筋書きだが、拠り所となる国家、軍などのホームベース敗戦により瓦解したことのショックが実際のところの引き金だろう。)

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だ。外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームグラウンドにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものが仕組みとしてもっていた。だからその範囲しか外に出歩かないのだ。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧されてきた女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀の話だ。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、ホームからかい視線旅人である自分に向け続けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。ボヘミアンを気取って出て行っても、いざとなったらただいまといって帰れる場所がある。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。フーテン寅さんのことを考えていたら、そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、さら時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。「おもいでぽろぽろ」の主人公少女時代1970年代)は、都会の夏休みラジオ体操に二人しか参加していないほど、ふるさと田舎そもそも持たない世帯が少なかった。今では想像もできない光景だ。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、(都会で活躍するキャリア女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

補記

上記の書きなぐりをAIが次のように要約したので感心した。ここまで断言できないからゴチャゴチャ書いてたのに。

旅行好きの女性の特徴と男女差

旅行好きの人々は、事前に訪問地の情報をチェックし、SNSでの共有を楽しむ傾向がある。これは、日常からの脱却と、新しい体験への憧れを表している。特に女性は、旅先での関係性を持続させることに価値を見出すことが多いようだ。

歴史的に見ても、男女間で旅行に対するアプローチに大きな違いはないものの、女性はより積極的に新しい環境文化に飛び込む傾向があると言える。これは、社会的な役割や期待に対する反応として、女性自己実現のために旅行を利用していることを示唆している。

一方で、男性はより保守的で、旅行を通じて得た経験故郷に持ち帰り、地域社会に貢献する傾向がある。これは、男性社会的なリーダーシップを担う役割を果たすことが期待されているためかもしれない。

故郷と都会の関係性の変化

現代日本では、故郷と都会の間の伝統的な絆が薄れつつある。かつては、人々は故郷を離れて都会で働き、定期的に帰省することで地方とのつながりを保っていた。しかし、今では都会で生まれ育った世代が増え、地方への帰属意識が低下している。これにより、都会の人々が地方に求める価値は、失われつつある関係性そのものになっている。

この変化は、地方と都会の間の人口流動の安定化を示しており、それぞれの地域価値見出し生活を築く傾向が強まっている。結果として、地方への憧れや関係性の再構築は、新たな形での自己探求や社会的な動きに影響を与えている。これは、女性旅行を通じて自己実現自己探求を行う動機に影響を与えていると考えられる。

旅行は、日常から一時的な脱却を提供し、新しい環境文化に触れる機会を与える。特に女性にとっては、旅行自分の居場所を見つける手段となり、故郷とは異なるアイデンティティを探求するプラットフォームになることがある。

2024-03-14

ちょっと前に食品衛生法?の改正とかなんとかで、「個人経営漬物製造業者が潰れる!零細企業いじめをする岸田政権!」ってその界隈の人が盛り上がってたけど、アパートの近くにある昔からあるゴキブリネズミ天国となってる商店街漬物屋なんて、道路漬物桶広げて冷蔵も密封もせずコバエがいつも飛んでいて、頼むと素手でそこから掴んで袋に移してるので衛生観念明治大正で止まってるんだよな。

人の目によくつく小売店でこのザマなので、製造実態が知られていないような零細漬物業者なんてもっとひどいんじゃないか

何故、定型句のように令和に価値観アップデートせよと喚き立てる層が、個人経営からと旧時代衛生観念製造販売している業者を養護するのかよく分からん

2024-03-07

anond:20240307120026

小売店が売り上げをあげたら、そのうち数パーセントクレカ会社に入ってくるわけだからおいしいよな。

2024-03-04

ナッツ楽天

クルミ

アーモンド

楽天で買えば大容量でクソ安い

 

一般的小売店クルミアーモンド

200gで498円

驚安の伝道師ドンキ君のOEMでも

275gで498円

 

それが楽天で買えば

アーモンド1kg 1440円!

クルミ3kg 3750円

 

小売店で買うのがバカらしくなるわね

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