はてなキーワード: 紙幣とは
ほぼ全てのサイトで「犯罪等で得た資金を、多数の金融機関を転々とさせることなどにより出所を隠し……」云々という文言が出てきます。
素人の私としては、転々としたところでだいたいの金融機関では入金出勤の記録が残るのでどうしたって足はつくのでは?(つまり無意味では?)と疑問に思ってしまいます。
そして経路が十中八九特定できるなら、警察権で最終的に入金された口座のオーナーが誰なのか(つまり最終的に悪いお金を手中におさめた人物や組織)が判ってしまうのでは?
現金輸送車を襲って紙幣を奪ってきました、紙幣には番号が振ってあるので買い物に使用したら足がつきます、だから金融機関で別の紙幣と交換しました、というような洗浄ならまだ理解できます。
でも詐欺で得た利益(電子マネー)をマネーロンダリングなんていう。詐欺で得た利益、転々としたところで最終受け取り口座の人間が十中八九犯人では?
(詐欺師が無関係の人間の口座にわざと振り込んで、その人間から現金で返してもらうみたいな手口は存じておりますが、そこで捕まるリスクもございますでしょ?)
マネーロンダリングッて、
何の意味があるんですか?
スイス銀行などはどんな国家権力や捜査機関が相手でも口座情報を公開しない(少なくともwikipedia情報の段階ではそうらしいですね?)ので犯罪で得たお金などが入金されがちとは聞きます。
こう書いてるやん
したがって、現在の日本の法律上の貨幣とは、1948年(昭和23年)以降に発行された五円硬貨、1951年(昭和26年)以降の十円硬貨、1955年(昭和30年)以降の一円硬貨と五十円硬貨、1957年(昭和32年)以降の百円硬貨、1982年(昭和57年)以降の五百円硬貨と、1964年(昭和39年)以降に記念のために発行された千円硬貨、五千円硬貨、一万円硬貨、五万円硬貨、十万円硬貨を指す。貨幣の一覧については、通常貨幣は「日本の硬貨」を、記念貨幣は「日本の記念貨幣」をそれぞれ参照のこと。
2021年(令和3年)現在の日本における法令用語としての「貨幣」は、もっぱら補助貨幣の性格を持つ硬貨のみを指し、「紙幣」及び「銀行券」とは区別されている。
Google版ChatGPTであるGeminiに色々聞けるぞ。回答は載せないから以下の内容で聞いてみな
・2004年の一万円札(E券)への更新の際、様々な事業者は紙幣識別機の買い替えを余儀なくされたのでしょうか?それとも、古い紙幣識別機がそのまま使えた?
・E券が登場した後、旧紙幣であるD券はいつごろまで紙幣識別機で利用できたのでしょうか。もしかして今でも自動販売機でD券を使う事が出来たりしますか?
・現実的には、紙幣を人の手で取り扱う店舗やデパートなどでは現在でもD券での支払いができると思うのですが、これは単に店側がサービスとして旧札を銀行で交換する手間を肩代わりしてくれている、という事なんでしょうか。
元増田で「レジ担当の人間を雇う」代わりに「人間より維持費の安い機械を先行投資で買う」というトレードオフが語られていないのがそもそもの問題では?
一括やリースで機械を設置する即金が無いならトータルコストが高くてもレジ担当を雇うのがベストエフォートになるはず
通過側で下手に互換性を設けるとそれ自体が脆弱性になることは自明なんだから
逆に紙幣判別機へUSBのような共通規格を制定して安価にモジュール交換できるような法案を設けた方が建設的では?
USBのように接続端子の形状さえ統一しておけばソフトウェア側で吸収できるんだし何十年もかけて紙幣に互換性をとか悠長な話でもなくなる
前提条件を見直した方がいいよ
このツリーもまた、元増田の「後方互換性」の表現のまずさのせいで誤解させてしまっているかもしれないので確認しときます。
元増田のアイディアは「機械で旧紙幣をつかえるままにする」じゃなくて、「古い機械のままでも使えるような新紙幣にする」というものね。元増田に追記もあるし、別ツリーでも同じ誤解を解きほぐそうと奮闘してるので見てみてね。すまんね。
偽造リスクの高い旧紙幣をいつ切り捨てるかの判断は、(元増田が提案する互換性を実現した世界でも)現実世界とまったく変わらず、各企業が自由に決めてもらっていいのよ。
その上で、最大限に都合の良い(?)シナリオとして、「新紙幣が流通し始めた瞬間に、偽造技術がちょうど一世代分遅れで発達して、旧紙幣の偽造が爆増」という世界においては、結果として、券売機を新しくしながらも新札旧札両対応を当面続けるつもりだった大手チェーンも、互換性のおかげで古い券売機でも大丈夫と思っていたラーメン店も、しぶしぶ旧紙幣を切り捨てざるを得なくなるだろうね。
https://news.ntv.co.jp/category/international/427490
台湾で聖徳太子の肖像が描かれた偽の旧1万円札が大量に押収された。拘束された台湾籍の女は、「中国から5億円分を密輸した」などと話しているという
台湾の検察当局は9日、聖徳太子が描かれた偽の旧1万円札、2億2879万円分を押収したと発表した。台湾に密輸された日本円の偽札としてはこれまでで最高額だという。
2017年に「台湾から日本に偽札が密輸された疑いがある」と日本の警察から通報があり、台湾当局が今月2日、台湾北部の新北市にある女の自宅を捜索したところ偽札がみつかったという。
身柄を拘束された女は、「2012年に中国から5億円分を密輸した」などと供述しているという。また女は「2億5000万円分はすでに売って、残りを自宅に隠していた」と話しているが、他にも偽造とみられるアメリカのドル紙幣やドイツの債券が大量に押収されていて、入手ルートについても捜査が行われる見通し。
怖いっすよね
その後↓
https://www.tokyo-np.co.jp/article/127810
聖徳太子の肖像、偽の旧1万円札の使用相次ぐ 東京都内、6日間に40店舗で被害
聖徳太子の肖像が印刷された旧1万円札の偽札が8月下旬、東京都内で相次いで使用されていたことが警視庁捜査二課への取材で分かった。同課は偽造通貨行使の疑いで調べるとともに、注意を呼び掛けている。
同課によると、偽札による被害は21~26日に豊島区と渋谷区などのコンビニとドラッグストアなど計40店舗で確認された。夕方から夜に、駅近くや繁華街の店舗で使われた。渋谷区のコンビニでは、21日午後10時すぎに女性が約100円の菓子を偽札で購入し、約9900円のお釣りを受け取った。
偽札は非常に精巧で透かしがあり、大きさも本物と見分けがつきにくいが、番号が実在しない「PS」で始まる特徴があるという。
聖徳太子の旧1万円札は、1986年に発行が停止された。
ええと、ひょっとしてこちらも「後方互換性」という表現のせいで誤解が生じているだろうか?
すまんけど、念のため、「すまんかった。今まで誰も突っ込んでなかったから通じてると思って安心してたけど」という文から始まる別トラバを確認してみてほしい。(ツリーが乱れるからリンクは貼らないけど、トラバのidは 20240418165652 )
ところで、20年後の2044年に新規発行される新札が、「ほぼ2024年版の渋沢栄一と同じだけど、新セキュリティチップが追加で埋め込まれてる」ものだとしよう。
この場合、小資本のラーメン屋は、新セキュリティチップに対応しない古めかしい券売機のままでも、2024年版の渋沢栄一と、2044年版の渋沢栄一の両方を扱えるよね?
そしてその場合、別に新セキュリティチップについて政府が公開してようが秘匿してようが、ラーメン屋が古めかしい券売機を使い続けられることに変わりはないよね?
互換性を嫌って、新紙幣の肖像を坂本竜馬にする事だってできるけど、「2024年版の渋沢栄一の旧紙幣の偽造の技術的ハードルの高さや経済効率性」は、2044年版の新紙幣がほぼ同一の渋沢栄一だろうが、全面刷新の坂本竜馬だろうが、変わらないよね?