はてなキーワード: ゾーニングとは
横だけど。
いや、こんなのは簡単でさ。
キモオタがコンビニでジャンプと一緒に「幼女がらめえ言ってる漫画」を買う自由を主張するならば、
市民として町の治安を守る為に「幼女がらめえ言ってる漫画」を手に取った瞬間に犯罪者予備軍として、自主的に通報させてもらう自由を主張すればいいんじゃないの?
キモオタ引込め派は。
ネットで声が大きいから、対等な気分になってるけど、リアルじゃ明らかにマイノリティなわけで。
ちょっと大きな圧力がかかったら、ロリ自体がタブーになって流通ルートから消えると思うよ。
そうなってもいいんなら、キモオタはそういう自由を主張すればいいけどさ。
規制側:
「児童ポルノ」の中に非実在青少年を含めない(児童ポルノ問題と二次元ポルノ問題を区別する)
「都民は青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべきでない」等の思想統制を思わせる文言の削除
反対側:
萌え漫画・少女漫画等における過激な性表現の自粛、あるいは成年指定マークをつける
このあたりじゃね?
http://anond.hatelabo.jp/20100324121133
こんなの悪魔の証明だから、永遠に無理でしょ。そもそもキャスティングボード握っている人じゃないとこのせりふ意味ないよ。
つか反対派の側から「ゾーニングの徹底で十分」っていわれても説得力ないし。それで解決できるならここまで大事になってないよ。
離脱したようだけど疑問だけ残しておくよ。
1. なぜ「2次元"児童"ポルノ嗜好"だけ"変態性癖である」とするのか?
しかしもっと言ってしまえば実写の写真に欲情するのもおかしくないか?
恋愛至上主義に則ったら好きな人以外で欲情するのも変態性癖とされるかもしれん。
ここが無根拠ではっきりしないのに2次元"児童"ポルノだけが標的にされると違和感がある。
無論児童ポルノ自体は規制されるべきだが、これは被害者がいるから規制されるべきとなっているんだ。
決して変態性癖だから規制されるべきとなっているわけではない。
そうであったとしたらスカトロやSM等も児童ポルノ並に厳しくなってないと話がおかしいだろう。
流通段階で表紙が直球でゾーニングもされずに平積みされてることを言っているの?
それならばゾーニングをしっかりするべきだとは思う。
表紙くらいは人目につくものだから自粛するべきだろうとは思う。
3. "コンテンツ業界は「2次元児童ポルノ」を自主規制しろ。"と"どんな変態趣味のエロ作品も(犯罪性の無い限り)存在していい"が相反している
自主規制求めるのは自由だけども、そうじゃないと規制するよとか規制されるよとか脅して自主規制を迫るのは法規制と何が違うのか。
存在を認めるならば自主規制は不要。存在を認めないのならば根拠を出すべき。不安だとかは根拠にならない。
4. "マイナスイメージを払しょくするような方法"ってそれこそゾーニング撤廃しか無くね?
影でこそこそ隠れて何やってるかわからないから異常だとかに思われるわけで普通に流通していて誰でも購入できて気軽に話題にできるようになれば、世間に認知されてマイナスイメージは消えるよね。
"自分の変態趣味を人前で御開帳"はある意味マイナスイメージ払しょくの一手段なわけだ。誰がやってるかしらないけど。
こんな感じ。個人的にはゾーニングで十分だと思う。現段階のゾーニングが適切かと言われれば多分適切じゃないけど、流通規制とか表現規制はされるべきじゃない。せっかく成年向け指定があるんだからそれを利用して青少年の目になんとかつかないような方法をとれば良いだろう。
一般人とかいうくくりは嫌い。一般人と変態なんて区別は無い。青少年を脱して大人になったらどんなコンテンツにだってアクセスできる自由があるのが平和ってものだろう。
LOはけっこう編集部の考えを発信してるよ。ググってみたらどうかな。
「YesロリータNoタッチ」とか、ネットではネタっぽく扱われてるけど、LOの編集部にとっては本気の言葉なんだろう。
少なくとも、LOは雑誌名からして自身がロリータを扱っていることを否定してない。
規制反対派の人たちの中には、
「ロリエロ漫画は規制されるべきだが、それ以外の作品まで規制されないよう、基準を曖昧にしないでくれ」という人もいれば、
「ゾーニングすればいいじゃないか、ロリエロ漫画を規制しないでくれ」という人もいるし、
「規制は全面的におかしい! すべて撤廃すべきだ!」という人もいる。
めんどくさいからって一緒くたにしないで欲しい。
(あ、すんません 文法まずいらしく続きを読むが上手く機能してません。)
原文からあたってみましたが、条例の改正(案)前後の文面のまとめがありましたのでこちらを。
赤い部分が追加部分ですね。
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cbc1.html
この中の非実在青少年という言葉が物議をかもしているわけですが。
ポイントは
『みだりに性的対象として肯定的に描写することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの』の示す範囲かと思います。
これについての都の見解はこちら。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/03/20k3i601.htm
つまり、第七条においては
自主規制などにより18歳禁に指定されていない作品のうち、ランドセルや年齢の提示などにより明らかに18歳未満と判断できるキャラクターとの性交がなどが正当な理由なく、読者の性的好奇心を満足させるための描写として不当に賛美し、又は誇張してあるものを出版社や書店などの小売は連携して青少年に売ったり配ったり貸したり、見たりできないようにするように努力しないといけないよ。って言ってるわけです。
で、第八条において上記に該当する作品のうち
『強姦等著しく社会規範に反する行為を肯定的に描写したもので、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を著しく阻害するものとして、東京都規則で定める基準に該当し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあると認められるもの』
※※※※※
↓この先は条例の中身を簡単に述べるため、人によっては不快な性的な表現を使っています。苦手な方は読まないようにお願いします。
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簡潔にまとめると、
ランドセルや年齢の表示などで18歳未満って明らかに示されてるキャラを
非実在青少年って呼びますよー。
あ、子供っぽいけど18歳以上って設定のキャラは含まないからね。
「私18歳未満だけどセックスって気持ちイイ!気持ちイイ!」
「中に出たけど気持ちイイからいいよねー 何か問題?」
って作品は18歳に満たない青少年が手に取れないように出版社とか書店とかは努力しなくちゃいけないよ。
著作権上の問題とかわいせつ物陳列罪にひっかかったのが発売禁止になる例はあるけど。
んで、さっき挙げたような作品のうち
「レイプされてるけど悔しい感じちゃうビクンビクン。まだ中学生なのに」
とかやってる悪質なものはこれまでみたいに有害図書に指定することができます。
前からやってるけど今回改めて条例に書くね。
ってことっぽいんですよね。
…あれ?これ大人として普通のことじゃね…?
もちろん恣意的な運用を心配する声もわかりますし、個人的にはもっと時間をかけて内容を検討し、より恣意的な運用が厳しくなるような文面へ。
そして青少年の保護者などが持つとまどいや不安に作家や出版社も耳を傾け、ゾーニングがより進んでいきゾーニングが行われてることで表現の自由も侵されないように事態が進んでいけばいいなーと思います。
ベクトルが違うだけで「こんな作品が存在するのは許せない!キィィ!」
って痛いPTAな方々と根本的なところで似ている部分があるのかなーと思ってみています。
都の回答をみるとキィィな方々の言う事を都が丸呑しているようにはちょっと思えませんし、恣意的な運用が始まればそれは自分も反対しますが、条例の内容を正しく見定めることがなにより先決かと思います。
まぁ、自分の見定めが間違ってる可能性もあるのでこうやって公開日記かかせてもらってますよっと。
自分の書き方と知識はかなり乱暴で大雑把なのですが、もっと丁寧な書き方でほぼ同じことを言ってくれている方がいました。
法知識のある人にはこちらのほうがわかりやすいかも?
参考資料追加
図書一覧にはいかにもなタイトルが並んでいるし、自主規制団体との議事録みるとけっこうちゃんと意見を集めてる。
恣意的に運用されるっていうならすでに不健全図書はこの資料のようなやりとりを経て指定されてるわけだけど、今の指定が恣意的だって指摘はあまりないよね。
不健全指定図書一覧
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/10_eiga_tosyo_ichiran.html
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/09_575_menu.html
『指定やむなし』=『自主規制されていないが自主規制相当の内容なので有害図書として指定し販売を成年に制限するもやむなし』
児童ポルノとしての指定ではないことに注意。
こういった苦悩を青少年保護者、そして創作側、消費者で真摯に受け止めていくことができる社会になってほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20100322140134
精読したわけではないから誤読しているかもしれんけど。
一連のエントリではてこさんは男性を糾弾したり被害者ぶっているわけではなく
「私は男性(のある側面)に恐怖を覚える。」
という自らの感情を表明しているにすぎない。よってそれに対する、
「男だって女が怖い。」
などといった反論は意味がない。なぜなら、それらが正論であっても彼女の恐怖感の
存在自体が否定されるわけではないから。また、男性からの
「傷ついた。」「中傷された。」
という意見はそれ自体は感情であって表明する価値はあるが、それによってはてこさんを
非難することも意味がない。
そもそもあのエントリにこれだけ反応があったのは、はてこさんの意図とは別にエントリ内において
「それでも熊がほんの一撃で目の前の樹をなぎ倒して、ここに座ってお昼にしよう、と言うとき、
私は胸の奥で震え上がるの。どうか私を食べないでね、って思うの。」
とあるように、人間(この場合は熊であり男性)は自らの意図とは別のところで他者に恐怖を与えうるという
絶望的な事実に対する抗いだったのではないかと思う。実際、我々はどれだけ努力しても他者の心を傷つけうるし
その判断は完全に相手に委ねられて自らではどうにもできない。それを明示されたとき、人は自分がある日突然、
他者に拒絶される可能性があることを思い出して恐怖する。そして、その可能性を打ち消そうとする。
では、我々はどうするべきか。
受け入れた上で肯定も否定もせず自分の感情に基づいた意見を表明すればいい。
彼女の言説が本当に力を持つなら、なんらかの形であなたの感情に影響を与えるだろうし(彼女の意図と違っても)、
(ただし、ここでいう感情は好き嫌いではなく、どちらかというと信念とか良心と言った方が近い。)
表現規制に関しては、自分は実効性うんぬんに関係なくゾーニングの徹底と啓蒙活動が必要十分の施策と考えており、
それははてこさんのエントリを読んでも揺らぐことはなかった。
追記)書いてみて、我ながら「めちゃきれいごと(笑)」と思ったが、
実際に連休中に考えた末にでた結論だったのでそのままアップする。
青少年健全育成条例の改正の件で、ずっと引っかかっている点がある。
規制推進派は、子供の性欲についてどう捉えているかということだ。
子供にも性欲があることを完全に否定するつもりなのだろうか。
それとも、それを許容していて、その上での対策なのか。
もちろん、直接的な被害者が存在する「児童ポルノ」は禁止されるべきだし、
コンビニなどの子供の目に触れるところで堂々と淫猥な表紙が陳列されている状況は
改善されるべきだと思う。
「見たくない人の目にとまらないようにする」
「判断力が未発達な子供がいたずらに過激な性描写に触れることの内容にする」
ことは必要であり、法で制限されるべきである。
一方で、議事録の発言やいくつかの記事で気に掛かったのが、
あたかも子供の性欲の存在を真っ向から否定するような発言だ。
大体、10代なんてのはそれこそ性欲真っ盛りなのは、今更証明するまでもない事実であり、
少年誌などでの下着シーンの需要も、それを見たいと思う欲望が読者にあるからだ。
たとえ表現の自由を犠牲にして全ての性的表現を封じ込めたとしても、
そもそも性衝動とは本来押さえ込むべきものでないはずである。
別にみだりやたらに性行為していいといっているわけではない。
当たり前のことであるが、コントロールすべきものであり、
その術を身につけることが大人になるにあたって重要なのではないか。
却って健全な育成を阻むことになるのではないか、
と言う懸念が晴れない。
表現の自由は大切だ。どんなに偏った思想や性癖でも、製作販売を行うことは守らなければならない。
ただ、それを見て強いショックを受けてしまう人がいるのも事実。なのでゾーニングの強化は必要だと考える。
具体的な方法だが、幸い家庭用ゲームという先人がいる。
http://www.cero.gr.jp/rating.html
「性」「暴力」「反社会的行為」「言語・思想関連」の4点について審査し、「全年齢」「12歳以上」「15歳以上」「17歳以上」「18歳以上」の5つの区分に分ける。
審査の基準は各業界が独自に決める。ただし、共通の図柄の「年齢区分マーク」をつけることを義務付ける。“共通の図柄”であることが重要だ。メディアごとに異なっていては、レーティングに関心の薄い層が混乱する。
また、18禁の作品はビデオショップのように販売場所を分け入り口にのれんをかけ、見ようとする意思がない限り絶対に目に触れないようにする。コンビニのように隔離スペースを設けられない店舗では、書架に並べるのではなくレジ裏に隠し、レジにカタログを置いて注文させるという形にすればいいだろう。
ネット通販に関しては、商品が表示される前に年齢確認が行われていれば十分と考えている。見たくないのであればそこで引き返せばいい。
んじゃ一応進んではいるわけだ。
ttp://tagame.blogzine.jp/tagameblog/2010/03/post_ae40.html
性表現・性文化のゾーニングに関しては、「賛成」するのにやぶさかではないけれど、ただし、よく引き合いに出されるように、「欧米では……」といったグローバル・スタンダード的なレトリックを用いるのなら、ゾーニングを徹底すると同時に、ポルノグラフィーを解禁せよ、と言いたい。
幸いなことに大西洋マグロも非実在青少年の問題も、首の皮一枚でどうにか保留となった。しかし、どちらもこれからも困難は続くであろうし、気を緩めてはならないだろう。どちらも価値を認めない人々には、存在自体が許せないものだ。
こんな状況だからこそ、次に降りかかってくる災難にスマートに対処しないといけないだろう。快楽を欲求におもむくくままに無為に貪るだけではなく、彼らに叩かれないスマートな方法を考えるべきだ。
昔はそういうのは、エロ専門の本屋とか、一般書店でもエロコーナーという、子供や、エロいの嫌いな人にとっては侵入しづらい場所にゾーニングされてたわけで。
ネットでの「ここから先は18禁なので入っちゃダメ」リンクは、どうなんだと。
子供でもリンクを押せば入れちゃう状況で、人目なんか気にしないでエロ見放題だしなぁ。
あれを、はたして「ゾーニング」と言えるのかという疑問もある。
心理的障壁が無いのに、なんのゾーニングかと。
既にゾーニングされてるだろう。あほか。
非実在青少年規制問題(長いな)の根っこの部分について、感情的な意見を。
※ちなみに、これ(http://anond.hatelabo.jp/20100317121826)書いた奴です。(うお、リンクはったらトラバツリーが繋がって偉い事にw)
スタンスは「条例案はやり過ぎだけど2次ロリは自主規制しろ」派。
まず、世の中には、児童ポルノ漫画というものから想起される、諸々の不安が存在すると思うんだな。
そこを、オタクの側から行動して解消しない限り、どーにもならんと思うわけですよ。
そもそもロリや萌えなんてものに理解がない非オタ層は、単純にそういう性癖を理解できない。
だから、そういう作品を描く奴も喜んで買う奴も、理解できないし、ぶっちゃけ気持ち悪いと思ってる。
更に、親にしてみれば、そういう性癖の奴がいるって事は、自分の子供がそういう奴らにそういう目で見られている恐怖がそもそもある。
うちの子が頭のおかしい奴に何かされたらどうしよう、とか。最近よくあるけど、学校にそういう性癖の教師がいたらどうしようとか。
「ロリコン=理解できない・気持ち悪い奴」、を通り越して、「ロリコン=子供に危害を加えそうな奴」という認識に近い。(データとかじゃなくて、感覚的に)
表現の自由がどうとか、犯罪との関連がどうとか、既存作品はどうすんのとかいう色んな意見はあるが、根っこはそこじゃない。
単純に、理解できない、キモイ、怖い。これ。
こういう漠然とした不安がベースにあるから、いつまでたっても児童ポルノ規制論は解消しない。
そろそろ、オタクの側から、社会に認めてもらうか、少なくとも容認してもらうための行動が必要なんじゃないかと思う。
「そういう性癖だけど、たんなる妄想ですよ。現実の子供には手を出しませんよ」
というアピールを続けていくしかない。
そうやって、2次ロリに対して不安に思っている層にアピールしない限り、規制論はなくならない。
それが嫌なら、もっと厳しくゾーニングして、人目に付かないところでやるしかないだろ。
「現実の子供が、そういう特殊性癖に触れて人生ねじ曲げないように配慮してますよ」と。
ぶっちゃけ、一般人からしてみりゃ、2次ロリ作者とユーザーはこう思われてるわけだよ。
「オタクがなんかゴタゴタ言ってるけどさ、お前ら普通にキモイじゃんw」
「つーか、なんでお前ら変態に、俺ら一般人が歩み寄らにゃならんわけ?」
「2次ロリなんて変態性欲を認めてほしけりゃ、お前らが自分で安全である事を示せよ。」
「えー、ロリコン?キモーい。キャハハ。ロリコンが許されるのは小学生までだよねー」
納得できようができまいが、世の中は「感情論で動いてる」と思うわけです。
非実在青少年を持ち出すなんて、自分らの無能をさらけ出しているだけだよな。
売春したオンナどもは逮捕されないのか??罰金は??むしろ被害者面だと??ふざけるな。
これを解決しもしないで、被害者のいない空想の世界を取り締まる??
責任転嫁も甚だしい。
次に気に入らないのが、まんが・アニメを規制する前に、現在の規制がしっかりされていないことだ。
まんが・アニメどころの話じゃない。クスリ、レイプ、流産などなど酷いモノだ。
(こういったことは通常小説でもある。芥川賞「蹴りたい背中」もクスリなどが出ていたはず)
「繋がったまま街中歩くなんて頭がフットーしそうだよっ」とか言っちゃう某少女まんがはどうだ??
少女まんがでは見える性描写ではないが、少年まんがどころか成年まんがのレベルの話が普通に書かれている。
そしてファッション誌。
ティーン向けにセックス体験談が色々書かれている。ファッション誌などもっと幼い少女が手に取ることも当然あるだろう。
これらをゾーニングするのがまず先だろう??
思春期にもならないガキ、精神状態の安定しない人格形成中の青少年、後はてめえで責任をとる成人。
ある程度の区分けをして、あとはこっそり背伸びして見るのが昔からのエロだ。
現在の条例等で十分なのに、外国をまねたんだか知らんが、犯罪率の高い国々に言われる筋合いはない。
むしろ日本を見習えと言ってやりたいね。
自分の青春時代のちょっとした悩みや恋バナをまんがという形で表現したい人だっているだろう??
何でそれを禁止する??
きもいおっさんがエロイ想像で気持ち悪いことしていそうという偏見で規制をするのはおかしい。
青春時代は題材として使いやすいだろう??
そういう年齢なんだよ。
良くも悪くも色々な体験があるのがその期間。
話が錯綜していて、何についてどのように法(条例)整備していくかが、整理できていない人がいる。
今回の条例の目的は、青少年の健全育成である。これはどういうことかというと、表現自体の是非ではなく、その表現が青少年に与える影響が問題となってくると言う事。青少年を取り巻く環境を整えるのがその趣旨なはずなのである。
まず、今回の都の条例改正は青少年の健全な育成に資するために行われる。そのためのアプローチをして、青少年を取り巻く環境を整備していこうと言う文脈で、今回の非実在青少年等の問題が遡上にあがっているわけだ。
で、実際の成年向け雑誌については、現在販売場をゾーニングして販売している。現在施行されている都の条例に置いても、既に「著しく性的感情を刺激し、甚だしく残虐性を助長し、又は著しく自殺若しくは犯罪を誘発するもの」として都の基準において不健全な図書類を指定して、その販売について規制を行っているところである。
問題とされる図書は、上記の基準で十分指定できる範囲の物であると解するし、それらを含む成年向け書籍は、現実にゾーニングされて青少年が容易に触れることのないように流通されているものである。
まっとうな青少年の環境に、これらの不健全な図書類は存在しえないのである。
なのに、これ以上の規制がどうして必要になるのか?
確かに、これらの図書の中には眉を顰めるような醜悪な描写は多数存在する。しかしそれは、分別あるとされる成人に向けて販売されるものであり、もとより青少年が消費することを目的としていないし、そうすることもないよう仕組みを作ってきている。
もう一度言う。なのに、これ以上の規制がどうして必要になるのか?
これ以上の規制が必要だとするならば、やはり規制しようとする側は現在以上の適用範囲を考えていると言うことであり、つまりドラゴンボールなりドラえもんなり、そういった今までは特に問題視されていなかった書籍の規制を視野に入れていると言うことである。(勿論、極論をあげているだけだが、実際にその危惧がないと言えるのか?都の担当者は、そんなことはないと言っているようだが、ならば何故、今までより適用範囲を広げるような条例改正を行おうとするのか)
こと、青少年健全育成の文脈で語る限り、今ある条例で必要な要件は満たしているのである。運用について不備があるならば、都が指導し改善すればよい。適用範囲も不明確な曖昧な基準を作ってまで改正を行う必要はないと私は考える。
ぶっちゃけて言おう。ってか、言え。規制を行おうとする側は、成年向けとされる分野の一部の性的嗜好について、存在自体が許せないってことなのだろう?年端もいかない少女に対して欲情するような存在が(それが例えこれまで犯罪行為をしていない者でも)、同じ社会で同じ空気を吸っているということ自体許すことが出来ないのだろ?
或いは、精通したばかりの少年が母親に欲望の目を向ける漫画の存在を知って、かわいい息子が自分に対して同じ欲望を持っているのではと恐れてみたり、父親が抵抗できない娘を手篭めにする漫画を見て、愛する夫も同様の欲望を秘めているのではと恐れて、そんな可能性を見せ付けたそれらの表現自体が許せないだけだろう?
ならば、青少年の健全育成などというお題目を持ち出さずに、面と向かって言えばいいじゃないか。「お前らいい歳こいて、マンガで欲情してるのはキモいんだよ」と。
1冊1,000円前後もする単行本を影響受けるほど集めることの出来る青少年なんて、全国探しても%の数字も出てきやしないよ。青少年が、これらの表現で健全な育成を阻害される可能性はきわめて低いんだよ
と、フェアじゃないから、意図的に避けてきた部分について触れておきます。
少年誌って括りになるのかな?チャンピオンREDいちごとか、そのへんの疑似エロ系のマンガ。あの辺をスポットで狙い撃ちしようとしている場合は、ちょっと擁護が難しいのかな・・・と思ってます。明確にゾーニングされていない雑誌とかで、行き過ぎと思われる表現をチキンレースのように繰り広げている作品群については、とにかく自重しろ・・・と思わずにはいられません。
もうひとつ、インターネットまわりの環境。これも明確にゾーニングが出来るとは思っていません。その気になれば、どこまでも知的好奇心を充足できる環境があり、フィルター等の有効性も限定的であると言わざるをえません。それでも、今回のネット周りの規制はなんとなくズレてる感を覚えずにはいられません。
こういう父ちゃんの手からどうやって逃れるかで子供は知恵をめぐらせるのである。
何も努力せずに得られるものよりはずっといいはずだ。
まぁ問題は昔と違って逃れた果てにあるものがばっちり無修正だったりドキツかったりするわけだが。
非実在or実在の件を置いといて、今回の件であふれ出てきた意見の中に散見される、
「子供にエロコンテンツを見せること/それが普通に流通している事そのものが云々」
言ってるやつら。
そのエロコンテンツはすべて18歳以上のオトナを対象にしたものばかりだったん?
もしこの問いに「そうだ!」と言い切るヤツが居たら、そもそもエロコンテンツに子供をどう向き合わせるかなんて問題を、そんな怖い奴ら/経験すら無いヤツから意見されてもね。
いわゆる思春期とされる時期に、エロコンテンツに向き合った時にでてくる感情に対して、どのように消化して、自分の成長に取り込むかが重要だろう?
思春期前の年齢の子供と、エロコンテンツを引き離せというのなら、ゾーニングで十分だろうし。
思春期を迎えた子供が、親かエロコンテンツの消化方法そのものを指示教育なんかされても、SEXを含む思想に、自信が持てなくなるだけだ。
酷いものを見たとき(レイプものなり、思春期前の子供への性的表現があるモノなり)に嫌悪感罪悪感を感じるようになれるかどうかは、そのコンテンツそのものの扱いではなく、リアルな普段の生活や、他人との関係を多く持つことによって培われるものだろうに。
「悪い物は規制しろ」というのは簡単で、更に言えば自己満足感すら充足できる、魔法のワードだ。
だが、俺が13歳の時には、オトナなエロコンテンツを含め、ロリエロモノ、非実在モノ、様々なものを見て消化した。普通の学生生活を送った人なら、こうなるはず。女性もだ。
それの消化の仕方を、誰から教わった訳でもない。
もう一度賛成派反対派の議論をしている人に問いたい。
非実在青少年問題について思ったことを書いてみる。
1「エロ=悪」ではない。
思春期になれば性について興味を持つのはごくごく自然なことである。
性とエロは深く関わっている訳で、それを悪と見なすのはおかしい。
興味を持った子供が12-18くらいの6年間をどう過ごすか。
教科書で性や自慰について知ったとし、興味を持ったその次がないならば、それは多大なストレスとなる。
義務教育3年・無償になった高校3年。男女が毎日顔を合わせるのだ。
数多くのコンテンツで規制されようモノなら精神が病むかもしれない。
であれば、どうするか。
成人向けという分類があるのだから、あまりに過激だと判断されればそちらに分類すればいい話。
それ以外は12才以下禁止くらいをつくり、他は通常通り販売すればいい。
ただし、コンビニ等で目に触れないような物理的ゾーニングも当然必要だ。
(小説は規制されないような話も聞いたが、それは実際読まなければわからないというのを見かけた。
つまりは物理的に隠せば問題ないことと等しい。)
18才未満に見える非実在青少年を扱うモノの規制についてだが、、、
たしかにあまりに幼いと問題だが、思春期以上が自分たち以上の年齢のエロ話を読んで何の問題があるのか。
何の問題もない。
仮に変な性性癖の話だとしても実際犯罪行為をしなければ問題はない。
その中でコンテンツに影響を受けて実際に犯罪行為をする人間はさらに少ないのだ。
一般人が楽しむのを阻害するほどの問題ではない。
表現の自由もある訳ですし。(あまり持ち出したくはないですが)
性を遠ざけて変な人格を生み出すよりは、性について教え、(変なことも含め)知識を得て、