非実在青少年問題について思ったことを書いてみる。
1「エロ=悪」ではない。
思春期になれば性について興味を持つのはごくごく自然なことである。
性とエロは深く関わっている訳で、それを悪と見なすのはおかしい。
興味を持った子供が12-18くらいの6年間をどう過ごすか。
教科書で性や自慰について知ったとし、興味を持ったその次がないならば、それは多大なストレスとなる。
義務教育3年・無償になった高校3年。男女が毎日顔を合わせるのだ。
数多くのコンテンツで規制されようモノなら精神が病むかもしれない。
であれば、どうするか。
成人向けという分類があるのだから、あまりに過激だと判断されればそちらに分類すればいい話。
それ以外は12才以下禁止くらいをつくり、他は通常通り販売すればいい。
ただし、コンビニ等で目に触れないような物理的ゾーニングも当然必要だ。
(小説は規制されないような話も聞いたが、それは実際読まなければわからないというのを見かけた。
つまりは物理的に隠せば問題ないことと等しい。)
18才未満に見える非実在青少年を扱うモノの規制についてだが、、、
たしかにあまりに幼いと問題だが、思春期以上が自分たち以上の年齢のエロ話を読んで何の問題があるのか。
何の問題もない。
仮に変な性性癖の話だとしても実際犯罪行為をしなければ問題はない。
その中でコンテンツに影響を受けて実際に犯罪行為をする人間はさらに少ないのだ。
一般人が楽しむのを阻害するほどの問題ではない。
表現の自由もある訳ですし。(あまり持ち出したくはないですが)
性を遠ざけて変な人格を生み出すよりは、性について教え、(変なことも含め)知識を得て、
小説規制されないんだ? オレはマンガとかアニメでなく小説でそういうのを覚えたクチだからちょっと違和感だな。 まぁ親がもってたエロ小説をこっそり読んだわけだから規制関係ない...