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はてなキーワード: カウンセラーとは

2008-01-26

余りにも自分を持て余したので「いのちの電話」へ電話してみた。

応対したおっさんがなんていうか、

職業カウンセラーっぽくない感じで

正直無神経な事も結構言われたんだけど

聞いてて余りに辛くなったのでその事と最近辛かった事とを一緒くたにして

「ひどいよあんまりだー」と言った風にうえーんと大泣きしたらなんだかとてもすっきり。

不眠気味だったんだけど今日日の出を待たずに寝られそうだ。

何がいい方に転ぶかわかんないね。人の話聞くのって大変だよなーと他人事の様に。

(因みにその無神経な言及についてはかなり誠実に謝罪してもらった。いい人だ)

2008-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20080117204535

意志も投薬で変わるけどね。

受験勉強に意欲的になれないのは誰にでもよくあることだから、心配しなくてもいいと思う。

(よっぽど心配なら保健の先生最近ではスクールカウンセラーってのがいるんだっけ?まずは彼/彼女らに相談してみて)

意欲的になれないのは、勉強に義務感を感じてるかもしれないな。

「自分はこれが好きだからやってる」とか「合格すればどんなに素晴らしいことか」って思えれば良いんだけどね。

やる気を出す方法はいくつかあるんだけど、まずは手をつけてみること。

やり始めると「作業興奮」が発生して、脳がやる気を出す物質を分泌するようになる。

「とりあえず、一問だけ」とか「15分だけ」とかハードルを低くして始めてみ。

それから増田2ちゃんはやらない方がいいな。

レスが気になって集中できないから。

2007-12-17

NHKアーカイブスを見た。

十年ほど前の放送番組で、スクールカウンセラーと生徒を撮ったものだった。

そこで写っていた、かつて不登校だった中学校生徒が現在番組に寄せたメッセージは「自分には必要な休息だった」というものだった。

俺もかつて毎日が辛い時期があったが、がまんして、耐えて学校には行き続けた。親の要請もあるし自分の意地もあった。

でもああいった、かつての不調や逸脱は自分には必要だったという言葉を聞くと、俺もあのころ学校に行かないで好きに生きていれば良かったのかななんて思う。行きたくないつまらないときは休めば良かったのかなと。

大人になったいま、そんなことはできないから。

中学生らしい反抗や落ち込みや逃避やらをせずに、大人になってもそれらを持ち越している俺はどうしていけばいいのだろう。

ミヤムー見たさに、ETV特集 「いつでもおいで??スクールカウンセラー中学生??」見たヤツちょっとこい

観想置いてけ

(以下メモ書き。「」内は語りの文章。多分。)

ETV特集 「いつでもおいで??スクールカウンセラー中学生??」 44分 (1998年

語り:宮村優子 出演:その他 登場人物スクールカウンセラー

再放映:12月17日(月)午前0:25??1:45 (16日深夜)

(リード)

兵庫県には18万人の高校生がいます...そのうち...長期不登校は5000人」

ミヤムーきたこれ

おかしい。人類補完計画が始まらないのはおかしい。

西宮から一時間半?どこいくの?高速乗って高砂市?了解

震災で....20年間父と....心理学研究所は閉鎖せざるを得なくなりました」

MAX Right on Right?古杉。メンバーどこいった?

震災で心のキズを受けた人と驚くほど似ていたのです。」

↑そんな着眼点を持つから、似ているのが思い浮かんでいるんだと思われ。これだから心理学屋は・・・

キーワードは安全感、話がうまく進んでいて射るところで、

高橋さんと会い電子メールを。」

98年の時点でプリンタパソコンに装備品大杉

コンピュータの画面を通じて生徒と学校が再び繋がりを回復してきたのです」

高橋さんタイピング遅すぎwww(もしくは、取材班が遅く打てという容貌があったのか?)

中二病の詩で閉めるのはやめい。釣りかい?

(川の釣りのシーンで番組終了)

(途中激しい中二病の詩が朗読されていたが、不覚にも唖然としてしまいテキストに書き起こせなかった)

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(アーカイブスの語りによる後日談)

「幸恵さんは大学四年生になりました。」

「ともこさん、大学四年生になり児童文学を」

懐に余裕があると立ち直るもんよのう。ところで、他に不登校児いたがどこいった?

2007-12-04

アダルトチルドレンと自覚した日

カウンセラーから「機能不全家族」「アダルトチルドレン」というキーワードを投げられた俺はありったけのアダチルに関する知識を掘り起こしたわけだ。

これまで鬱病だとか、不安障害だとか、いろいろ言われたけどさあ、思い切ってこじ開けてみたら家庭での心的トラウマの宝庫よ。

機能不全家族って言葉を初めて知った。教育学勉強してるくせに。

アダチルも思ってたイメージとは違ってた(家帰ってウィキペった)。

童心理学で勉強した「ヤングアダルト」が思い浮かんで「アダルトチルドレン」とごっちゃになってやがんの。

おいおい人格障害の一種かよ。症例がほぼマッチングよ。まいっちんぐマスダ先生よ。

いかれた家庭のいかれたエピソードを延々と話すカウンセリングの60分。

鬱病とか境界例とかちょっとだけ期待してたのに。

家族病理だと!?俺はあんな家族と関わりたくないんだ!あ、それがだめなのか!

抑うつ状態から急に快活になった。霧が晴れ始めたんだと思う。

自分の状態が掴めるってなんと素晴らしきかな。

人格障害のせいで殺人願望と自殺願望が高かったのね。

なーんだ、だから少しの失敗でびっくりするほど気分が鬱屈するのね。

ほんでもって、対人不安が人一倍高いのも納得だわ。

はははははははは。俺はアダルトチルドレン今日もお薬飲みましょう。

ごっくんごっくんごっくんと。

2007-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20071203210821

いやこれは普通カウンセラーがアホっしょ

正論をぶちかませばいいってもんじゃないことくらいカウンセラーが一番よく知ってるはずなのに

金払ってるのにこの体たらく。じぇーんじぇんダメ

未熟なカウンセラーにあたっちまったんだろうな。元増田は。

http://anond.hatelabo.jp/20071203195736

まあいいから落ち着きなさい。

落ち着くことができないからカウンセラーにかかってるんだと思うのですが、落ち着く方法は自分で見つけるしかないのですよ。いらいらのきっかけをカウンセラーが作るというあなたの憤りはよくわかるけど、実はカウンセラー以外の人でも同じで、ただお金を払っているから相手にしてくれるだけなのですよ。

で、あなたは憤らずにいられないし、それには理由があるけれども、その理由が他人に通じるかどうかというのは別の話です。まあいいから落ち着きなさいってば。

カウンセラー

「あなたの感情はあなたのものであって、(私のものではない)」ですって!?

その言い方だとまるで私が、まさにあなた行動がいたらず対応がまずいのにいら立っているのも、腹を立てているのも、諦めているのも何もかも、すべて私の責任だとでも言うようですね。

「私はあなたの感情には関係ないし、責任ありませーん」とでもいうつもりですか!

このど阿呆カウンセラーめ。

私の苛立ちについてはあなたに責任があるのですよ!私がいらだっていることの原因は、幾分はあなたにあるのですよ。

この苛立ちが私のものであるというのは事実であり、あなたの感情でないというのも事実です。それはそうです。

ですが、感情は個人のものというあなたの言っていることと、私の苛立ちにあなたが責任があるかどうかとは別問題です!

私が短気だろうが気長だろうが寛容だろうが非寛容だろうが、ものには限度というものがあります。とにかくあなたは私に関わっているでしょう?

それは責任があるってことですよ。

2007-12-01

anond:20071201203845

下手な同情や批判やセックスなんかより

とっととカウンセラーに通ったほうがいいのでないかと

2007-11-26

子供を育てるのは楽しいことだと思うのです。

子供を育てるのは楽しいことだと思うのです。

私が家族を持つことにしたきっかけは会社の先輩が見せてくれた自分の子供写真と「子供はかわいいぞ」の一言だったと思います。十数年前の彼への賛同と感謝は今も変わりません。

「気持ちいいことしただけの奴が偉そうな顔するな!」

昨日の晩、娘がそう叫んだとしてもやはり。

張り上げたきれいな声で流れるように放ったその一言は前々から準備され機会を狙っていたのでしょう。適切なタイミング完璧アクションを伴っていました。娘はテーブルに手を叩きつけ立ったまま私を睨んでいます。彼女が誇らしい気持ちでいっぱいでしたが、父親としての役割を思い出し、その感情を胸に秘めたまま口ではこういいました。

「気持ちいいことの結果としてお前がここにいるんじゃない」

そろそろ彼女も次のステップに進んでいいと思い、さらに続けました。

「気持ちいいも何も、父さんは童貞だ」

「なっ」

意味するものは知っていたようですが、反応に若干タイムラグがありました。どうやら日常的に使われている言葉ではないようです。安心しました。

馬鹿いってんじゃねーよ!おか……くそばばあがいるじゃねーか!」

根はいい子なんです。

「お母さんをそういう風に呼ぶんじゃない。お母さんとしてわざわざ派遣会社から来ていただいてるんだ。お前には共働きと言っていたがお母さんにはプライベートの家庭がある」

「いやですよお父さん。プライベートの方は5年も前に破綻して、今は契約家庭をダブルヘッダーです」

「え……」

絶句した娘から母親に視線を移すと、いつも適切に微笑んでいる彼女の目が笑っていませんでした。まずかったかなという顔を私はしていたのでしょう。口の形だけで「あとで」と言われました。

「ふざけんな!じゃあお母さんの親戚は何なんだよ。睦月おばさんは?!」

本当に頭の回転が速い子だと思うのですが親馬鹿といわれるでしょうか。

睦月さんは人権保護NPOの方だ。具体的にはお前が虐待されてないか、私を監視する役割の人だ。だいたいお母さんのほうの関係者派遣会社NPOの人たちだな」

新潟のおじいちゃんおばあちゃんは祖父母派遣サービスですけどね」

「じゃああたしはどっから来たんだよ」

「いまさら血のつながりだとかDNAだとかに意味はないだろう。お前は私の子だ。あえて言うならカモノハシがつれてきて……」

コウノトリ馬鹿!」

娘は椅子を蹴倒して自室にこもってしまいました。

「まずかったかな」

私は恐る恐るお母さんのほうを見ました。

「時期としてはそろそろだと思ってましたけどね。タイミングは最悪に近いですね」

「すみません」

「あの子のフォローはできる限りさせていただきますが、こういうことは本社のカウンセラーを通していただかないと」

「わかりました。ところでお母さん」

「はい?」

「5年前、何で私は夫婦契約を申し出たりしなかったんだろう?」

「されましたけどお断りしました」

「そうでした」

昔と比べて今は家族形態も随分フレキシブルになりました。私が子供の自慢をしたときの先輩を含む周囲の反応は今でも強く印象に残っています。唯一の理解者であった同僚は今では派遣業界のトップにたちました。

娘は今朝、口もきいてくれませんでした。

ファック文芸部杯参加作品 http://neo.g.hatena.ne.jp/objectO/20071129/p1

2007-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20071119010253

最初に言っとくけど相談に乗る気はないから。なぜならそれは無理だから。

ちょっと違う話をする。

相談してる身で言うのもなんだけど、そもそも相談してもアドバイスしてくれる人って本当に少ない。

……まあ、あれだな。相談って、素人がやれることじゃねーんだなって最近は思ってる。カウンセラーとかいるのはやっぱさ。そういうことなんだなって。プロじゃないとまともにできないんだ。

相談を受けた側が的確にアドバイスできるっていうのは、相談者との間に明確な知識やノウハウの差がある場合だな。法律トラブル弁護士に相談するとか、プロとしての専門知識が必要な領域では「相談→アドバイス→解決」というプロセスが成り立つ。

で、この場合相談したいのは「性格を変えたい」ということ。

しかし、「人の性格を変えるプロ」なんてものはいないと考えるべき。そんな簡単に性格が変えられるわけがない。

精神科医なんかも、基本は対症療法的な対応をするもの。

「どうしてもイライラが抑えられなく、攻撃的になります→気持ちを落ち着かせる薬を出しましょう」

憂鬱な気分がどうしても晴れません→気持ちが楽になる薬を出しましょう」

とりあえず薬物の力で急場をしのぎながら、カウンセリングなどと連携して改善を目指していく。

そしてなんか誤解があるかもしれんが、カウンセリングの基本は「話を聞くだけ」。アドバイスなんてしない。延々と話を聞く。で、ちょっと話を整理したりしながら、「本人がなんらかの解決を見出す機会を待つ」。

さらに言えば、そうした専門家というのも基本的には「社会生活に困難を来たすほど、性格などになんらかの問題を抱えている人」を対象にしたものなので、本気でやばい事態でもない限りは「完璧主義な性格で困っている」と言われても、「無理に性格を直さなくとも、そのままの自分でそれなりに生活できているのであればいいのではないでしょうか」ぐらいしか言うことはない。個々人の性格のそういった細かい悩みにまでは対応していないし、できない。

だからこの場合、的確なアドバイスが出てこない理由は「そもそも問題が難しすぎる」ということのせいもある。例えば「数学上の未解決問題が解けない」とか普通の一般人が相談されても、「ちょっと気分転換でもしてみたら?」とか、言ってみれば非本質的なアドバイスしかできないのは当然のことだろう。

「性格を変えたい」っていうのはかなり難しい問題で、そもそもそうそう的確なアドバイスなんてものが存在しないということは認識した方がいいと思う。

結局自分で答えを出すしかないんだろうけど、この根本的な性格っていうのはそもそも実際本当に治るのかねえ……

なので「結局自分で答えを出すしかない」という点には同意だが、「性格が治るものかどうか」については、「治らないことはない」と一応言っておく。ただしそれは簡単なものではない、ということも合わせて。

もし簡単に性格を変えて欲しいのであれば、カルト宗教にでも洗脳してもらうのが一番の近道だと思う。ある意味では色々な悩みが一気に解決するんじゃないかと(笑)

だからまあ、ネットライフハックレベルアドバイスなんかをいくらもらっても結局根本的な解決にはならんし、本当に自分の性格を見直したいんなら、自分の身近な人、例えば両親や兄弟なんかに「オレって完璧主義なところがあって困ってるんだけど、昔からこうだった?」とか質問して、自分が覚えていないような事実について認識を新たにしてみるとかそういう迂遠なやり方からやってみるしかないと思う。

って結局なんかアドバイスじみたことを言ってしまうのがネットアレなところだが。

あーーーーーーーもう、煮詰まる……

ダメ完璧主義。

いわゆるオールアナッシング的っちゅーかね。

やるならきっちり完璧に(この完璧にってのは自分にとっての完璧であって客観的なそれとは微妙に異なるんだけど)やりたいけどやらないなら全部投げ出したくなるっていう。

よーするに8割の力でとか7割の力でとかが出来ない。

俺はそういう困った性格。

でそれを時たま相談してみたりもするわけだ、リアルでもネットでも。

でもそうすると返ってくる答えは必ず「8割の力でやればいいんだよ」「完璧主義なんて、いいことないよ」なんだよね。

いや、違うんだって。

「8割の力でやるってのができないから」困ってるんだって!

そんで、「完璧主義なんていいことない」って思ってるから相談してるんだって!

んな、「ニキビがいっぱいあって悩んでるんです」ってな人に「そうだね。ニキビがあるといいことないよね」とか言うかよって話で。なんで更に相談者にトドメさすねんっていう。そんで「これができない」つってんのに「これをやるといいよ」ってトートロジーっつーか、まるで無意味じゃねーかっていう。

んでも、相談すると必ずこの二つなんだよね、返ってくるのは。

俺が聞きたいのはその更に次のことであってさ、そんなことはわかってるんだよ

……っていいたいけど相談者の立場でこんな事を言ったら相手はキレるし、言えないわけで。

結局俺は相談すればするほどトドメさされて傷ついてくんだよね。ってちょっと大袈裟だけど。

相談してる身で言うのもなんだけど、そもそも相談してもアドバイスしてくれる人って本当に少ない。大抵は、単にその相談事周辺に関する個人的な感想を述べてくるだけ。前もって暖めてた持論をばーっとぶちかましたら、それで終わり。それで相談に答えた気になってる。あぁ、相談者として本当こんな事言うのはアレなんだけど。ダメ完璧主義で悩んでます、っつってんのに「俺の周りにも君みたいなやついるけど本当に使えないよ。こういう完璧主義者っていうのは俺的に思うには、完璧主義とかいってるけど結構オールアナッシングなところがあって云々」ってだからそれを相談してるんだって!!お前の前から考えてたどこからかかじったような持論は聞いてねえって!!あとどうして俺にわざわざトドメさすわけ!?アドバイスの逆じゃねーか!!

……まあ、あれだな。相談って、素人がやれることじゃねーんだなって最近は思ってる。カウンセラーとかいるのはやっぱさ。そういうことなんだなって。プロじゃないとまともにできないんだ。皆会話は普通にできるから相談事も普通に出来ると思ってる奴が多いけどさ。相談した内容に対し(あんまりいい案じゃないとしても)的確に答えられる奴がどれだけいるか。ヘキサゴンクイズみたいな感じで。賢い奴はたとえ間違っててもまあそれなりに「それっぽい」答えを出してくる。でもバカな奴ってそもそも問題聞いてないだろ、っていう答えを出しちゃう。日本の人物名聞いてるのに、「パソコン!」とか言っちゃうような的外れぶり。それに似てる。

そんで相談に乗る気満々な奴ほど危ない。そう言う奴らは相談に乗って「あげる」んだっていう感覚があるから、自分が「相談に乗ってあげた自分」に浸るために相談に乗ろうとしてるからまずろくな事言わない。相手の言う事をまず聞かない。しかもそういう奴は基本的に自分>>>相談者というヒエラルキーを心の中で築いてるから、相談者に言い返されると下の者が反抗したと同義なのでそれだけで腹を立てるからたまったもんじゃない。あと自分がただ偉そうな立場に立ちたいってだけの奴もそう。偉そうに持論ぶちかましてすっきりしたいだけだから話は聞かないしろくな事を言わない。こういうタイプはある意味これも相談者みたいなもので、皆に自分の持論聞いてほしいだけだから本当鬱陶しい。でも悲しい事に素人で相談に乗ってくれる人っていうとこういうタイプがほとんどなんだよね。特にネット上では。

まあ今のご時勢金を払わず相談をしようなんてほうが虫のいい話なのかもしれないが。

そんで結局俺の悩みは相談することもできずモヤモヤし続けてるんだけどね。

結局自分で答えを出すしかないんだろうけど、この根本的な性格っていうのはそもそも実際本当に治るのかねえ……

本当に自分の性格が嫌になる。こんな性格にしたのは俺自身なのか?環境なのか?生まれ持ったものなのか?

本当「8割の力で」っていうのができない

8割でやってるとわざと力を抜いたところが気になるし

そもそも「どのくらいが8割?」ってのも気になってなかなかすすまないし「均等に8割にしないと」とか結局ほとんどダメ完璧主義的な事を考え始めてしまう。「適当に」とかが一番難しい、適当にってなんだよ。わかんねーよ。マジで(泣)。

そうやって8割でやってるとイライラしてしょうがない

かといって10割でやってるとそれはそれで神経使いまくって(当たり前なんだが)イライラする。

もうマジで嫌になる。相談しても罵られやすい相談事だし(なんか、完璧主義ってのを、「気取ってる」「自分が頭いいと思ってる」みたいに受け取られるっぽい。そもそも全然いい意味で使ってないのに。だから最近は「ダメ完璧主義」って言ってるけどそれでも「こいつ気取ってる」って思われてわざと「完璧主義なんて本当だめだよね」とかアドバイスにもなってない攻撃をされる。本当に嫌になる)。俺だって好きでこんな性格になったわけじゃねえよって叫びたくなる。もう一度氏にてぇ。そもそも面倒くさがりやも俺兼ねてるからもう本当このままだと生きるのが面倒くさすぎるんだよ。人間に生まれてきたのが間違いだった。俺みたいなタイプは。畜生

2007-11-18

そもそもそれ解決法じゃなくねーか、という話

今日新聞読んでてふと目に付いた広告についてた漫画。なんか子育ての本らしいんだけど。

×悩みに共感せず、解決策だけを言うとうまくいかない

以下はその例

妻「下の子の世話をしていたら上の子がやきもち焼いて

わざとこれしてあれしてと言うのよ

それで上の子にかまっていると

今度は下の子が泣きだして……もうどうすればいいのよー」

夫「そんなの順番にするしかないじゃないか」

妻「そんなのわかってるわよ。でもそれじゃ子供は納得しないのよ」

夫「だって子供なんだから仕方ないじゃないか。わかってるなら聞くなよ」

妻「もう!ちっともわかってないんだから」

○解決策より、「そうだね」の共感の言葉が大切

以下はその例

妻「下の子の世話をしていたら上の子がやきもち焼いて

わざとこれしてあれしてと言うのよ

それで上の子にかまっていると

今度は下の子が泣きだして……もうどうすればいいのよー」

夫「そうかー。大変だなぁ」

妻「そうなのよ。毎日こんなことの繰り返しよ」

夫「そういや同僚の家も上の子が赤ちゃん返りがひどいって言ってたな。

本当に毎日大変なんだなあ」

妻「まあね。子供なんだからしかたないんだけどね。また明日から頑張るわ」

ってあって比較してあるんだけどさ。

こういう「男性はすぐ解決策を提示しがちだが女性は共感を求めている」ってのはもうゲロ吐くほど最近頻繁にあるどうでもいい話なんだが、これを見てふと思った。

「そもそも、夫が言ってるのは、解決策じゃねえだろ」と。

「そんなの順番にするしかないじゃないか」

これ、解決策じゃねえだろ。ていうか、ほとんど意味がない言葉なんだよな。

順番に上の子下の子次々対応しなくちゃならなくて大変だ。どうにかする方法はないか。

という相談なのに。順番にする、って、そりゃ解決策でもなんでもねえだろっていう。

解決策が無いなら「考えてみたけど解決策は無さそうだ」でいいわけだ。

それを「そんなの????しかないじゃないか」って、この時点でケンカ売ってるだろ。敵意丸出しだろ。あるいはコミュニケーションを拒絶してる。

これで女性側が怒るとするなら、それは「解決策なんて求めてないの!」じゃなくて、明らかに「話を聞く気がない」「お前とコミュニケーションをとる気がない」と宣言されたも等しい状態だからだろ。「こうこうこうで悩んでるの」「んなのしらねえしどうでもいいよ」と言われたも同然だからだ。そりゃ、怒るわな。ていうかショックだろう。

俺はそもそも本当に女性側が解決策なんて求めてないというのに懐疑的だった。

解決策を求めていないのではなくたいていの場合こういったように、「まともな解決策が提示される事自体が超まれ」なのではないかと。

そして男性側は考えてみたがろくな解決策がない時どうするか?っつーと、「考えてみたけど解決策はなかった」まずこんな言い方はしない。何故かっつーと、プライドが傷つくから。考えた結果何もない、では自身の能力が疑われる。それを本人も認めたくないあまりにこうして攻撃的な言い方をするようになる。で、たいていの場合、解決策は無い。なぜかと言うとそもそも相談された時点で、その相談はちょっとやそっとじゃ解決策は思い浮かばないという事をあらわしているからだ。他人に相談するというのは自分で考えた結果どうにもこうにもいかないからこそ相談するのであり、また人間なんてよほど知能が離れてでもしていない限り考える事など大抵同じであるから、一人が考え抜いて尚解決策が見つからなかった相談というのは、結局他人に相談した所でその他人もたいした解決策など通常浮かぶはずもないのだ。

ゆえに↑のような妻と夫のやり取りが多くなる。

自身の事を考えてみれば分かると思うがそもそも他人に有用なアドバイスが出来たためしがあるだろうか?

たいてい思いついて提案してみても「いやそれはこうこうこうでダメだ」と言われないか?

それは、なぜかと言うと、相談された側がここ数分で考え付くような提案など、悩んでいる本人は既にとっくの昔に考え付いていることだからだ。そして考え付いた上で、問題点を見つけている。既に「ダメ」印を押された提案なのだ。相談された側は滅多に提案なんかできないし、できたとしても本人がとっくの昔に考え付いた「ダメ」印付きのものしか思い浮かばない。逆に言えばだからこそ他人にまで相談しているのだから。

別に女性は解決策は求めていない訳ではない。例えば上で言うなら「なら俺が育児休暇を取って上の子をみよう」などと言ったとして「解決策なんて望んでないのよ!」と言う反応を示すだろうか?それは考え難い。「育児休暇なんかとって会社大丈夫?」という反応は有り得るだろうが、それは「その解決策を受諾したとしてその上での問題」について話しているのであり「解決策なんていらない」という拒絶ではない。仮にその会社育児休暇をとっても問題ない、寧ろ推奨しているとして、その夫がそれをとって助けよう、という提案をしたらこの妻はおそらく受諾する。つまり解決策を望んでいないのではない。単にまともな解決策がこないだけだ。

そしておそらく、女性は(女性だけじゃなく男性もそうかもしれないが)それに薄々「気がついている」。他人に相談したってまともな解決策は来ないであろうこと、結局どうしようもない、やるしかないであろうことに薄々気がついている。故に、「やるしかないのなら、せめてその嫌さを軽減するため」共感を求めるようになる。つまり女性と言うのは既に一歩前を歩いているのではないか。解決策より共感が大事、なのではなく、「あなたにまともな解決策があるなら提示すればいいが、ないなら共感せよ」ということだ。そして大抵の場合、まともな解決策など思い浮かばない。「相談→解決法提示される→解決!」などという幻想を抱いているのは、既に男性しかいないのではないか。女性は既にそこに見切りをつけ、「ならばどうするか」と次の段階へ進んでいるのではないか?

それをあからさまに「共感して」という形でなく、相談という形にするのは、「まあダメだと思うが、もしかしたら本当にいい解決策が振ってくるかもしれないから」だ。なんと用意周到な事か……。実は物凄く合理的な形なのではないかと俺は思う。「相談→解決法提示される→解決!」なんて、それこそ幻想なんじゃないか。俺らは機械じゃないのだから、こんな簡単に行くはずがないことくらいちょっと考えれば分かることだ。大抵の人間は凡人で、勿論俺らの周りの人間も例に漏れず凡人なのだ。

そして俺たち男が共感を求めない生き物か?というとそれも考えづらい。大体サラリーマンなんか見りゃわかるが、寧ろ共感の嵐だ。酒のんでは愚痴る。飲み会といえば愚痴愚痴つまみに酒を飲む。そんなのばかり。アメリカの男は友人にすら(弱みを見せる事になるため)愚痴をこぼせず相当辛い立ち居痴だと言われ(そして金を払ってカウンセラー愚痴をこぼす)るが、それも裏返せば「本当は愚痴りたい。この辛さを共感してほしい」と言う事だ。男も普通に共感をして欲しい。ていうか、それが人間だ。恥ずかしいこっちゃない。

男は共感を求めない訳じゃないし、解決法を提示したがるわけでもなくただプライドが高いだけだし

女は共感だけを求める訳じゃなく、解決法など無いと一種の悟りを開き前へ行っているだけなのではないか。

従来の固定概念のままだと、双方にとって何のメリットも無いような気がする。

2007-11-17

自分や他人を認めて等身大に生きて、妙な偏見がなくなれば学校学校生活も好きになれるものよとカウンセラー先生は言った。そういえることもあると思う。しかしそんな気持ちの持ちようや心理的態度を変えるだけではどうしようもない愛称の悪さもあるのだ。

たしかに、初めのころは俺は偏見でみんなを見ていた。

みんなとのりがあわなくて何か違うなと最初は思っていた。

あいつらと俺は違うと思っていた。

何年かたって、みんなもそれぞれに生きているんだなと認めることができるようになってきた。結構いい人たちなんだなとも思うことも多くなった。

でも、そうやって自分が少し丸くなり、みんなを理解できるようになればなるほど、やっぱり彼らと俺にはのりの違いがあり、反りが合わないのだということも、ますますはっきりとしてきたのだ。

そしてある程度以上は、彼らを好きになることも彼らが多数派を占めているこの学校を好きになることもできないということもわかってきたのだ。

もしもこれ以上に、彼らと俺が距離を縮めて付き合うとすると、俺は彼らに媚を売って付き合うことになってしまう。それは人間の全うな付き合い方とはいえないと思う。もしくは、お互いを傷つけあう壮絶な価値観の戦いの果てに抱き合い認め合う、昔の熱血漫画登場人物のようになるしかない。だがそれは時間的にも手間にしても、場の雰囲気にしても、できないことだ。大体彼ら多数派には馴れ合いの雰囲気しかないのだから、俺一人がお互いを分かり合うためにアクティブな行動に出ても、その行動や態度自体が彼らの雰囲気に反しているために、浮き立ってしまうのだ。

先生、あなたは気持ちの持ちようを変えることに頼りすぎている。また、そんなあなた自身は人の気持ちがわかる人間だと自認している。何もわかっちゃいないくせに。あなたの考えも、態度も、俺に不信感を与える。

にっちもさっちもいかない環境というのはあるのだ。

2007-11-16

anond:20071115164002

増田だけど、既婚子持ちの参加者なんてもっと悲惨だ。

そういうところの既婚子持ちは夫婦喧嘩なんて当たり前、DVやら摂食障害やらPTSDやら、ありとあらゆる不幸にまみれている。子供が可哀想だから、10歳になるまでかろうじて離婚はしていなかったりとか、むしろ独身のほうがうらやましがられたりしてる。

ただ、そんな不幸にまみれた参加者の中には、幸せになった参加者がいることもある。そういう人も、かつては不幸にまみれていた自分が、なんとかかんとか這い上がって回復してきた人。だから、どうやってその人が回復していったか、みんな共有できる。そういう不幸の先につかんだ幸せは、根っこは同じだから理解しあえる。

最初から幸せな人はそんなところには現れない。必要ないから。

思うんだけど、ある個人史の終焉という文章は、そういう自助グループ的なものが必要ない人が書いた文章だから、我々が持つ不幸のバックボーンがない幸せに対しては本当に憤りを感じるし、攻撃したくもなる。

でも、そういう人に向かって攻撃しても何の意味もないんだ。もちろん、今でも攻撃する気持ちは痛いほどよくわかる。でも、それを表だって表明したところで何の解決にもならないことは、自分自身よくわかってるのではないかと思う(ただわかりたくないだけで)。

医者カウンセラーは、本来歩く手助けだけする立場にあるのだけど、たぶん強引に引っ張る医者とか、ひたすら意見押しつけてきたり、気づきを提供せず本当にただ聞くだけのカウンセラーに当たったんだろうなあと思う。

必要なのは、他人によりかからずに自分の足で前に進めること。他人は決してゴールへ連れて行ってはくれないけど、自助グループは、その最低限のルールだけ守れば、あとは背中をそっと押してくれたり、ゴールの方向を指し示してくれたり。もちろん相性はあったりするけどさ。探していけば、相性の合うグループも案外うまいこと見つかったりするよ。

「聞き手」を持つのは簡単ではなさそう。

 質問者のような悩みを持っている人は,往々にして,自分の悩みを聞いてくれる人が周りにいないことがあります。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070222/262859/

「聞き手」になるのって難しいですよ。ただ聞くだけでなく相手のことを理解してあげないといけないから。そして相手に理解したことを言葉で示さないといけない。そして相手から共感を得られなければいけない。

元記事は「だからカウンセラーに頼みましょう」と言ってるんだろうけど、上記のような「理想的」聞き手になれるカウンセラーっているのかな。

2007-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20071114175723

んー、私も子供の頃、幽霊だの地獄だのが怖くて電気を消して眠れなくなった事がある。

んでそれは三年くらい続いた。

可能なら誰かと一緒に寝るのが一番落ち着くと思うけど、なかなかそううまくもいかないだろうから、

やっぱカウンセラーに相談するのが良いと思う。

2007-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20071111110235

古式カウンセラー

「あなたの心理面での解決を伝統的な方法で行います」じゃね?

2007-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20071108102533

性犯罪被害者の一人として全文激しく同意

怒りは加害者に向けるべきであって、何の関係もない他人に向けたらそれは八つ当たり以外の何者でもない。相手や周囲の怒りを買って当然。

ていうか、幸せそうな人を呪ったところで自分が幸せになれる訳でも、過去の傷が消えるわけでもないし、「通り魔」になったらその時点で加害者と同じレベル人間になってしまう気がするからあたしはそんなことはやらない。というかやる気になれなかった。「なんであたしだけがこんな目に遭わなければならないの!」って言うのと「なんでお前なんかが幸せそうにしてるんだ!」って言うのは、似てるようでぜんぜん違うことだと思う。

ブクマで騒がれてる人は性犯罪被害者向け自助サイトとか、カウンセラーとかにはつながってないのかな。八つ当たり的発言するんでも、そういう場ですれば「言いたいことはわかるよ」って言ってもらえることも多いと思うし、関係ない人が傷つくこともないし、一石二鳥だと思うんだけどな。

2007-11-06

最も苦しんでいるのは罪を告白する罪人ではなく、それを許す神父だ。

認知療法パキシルカウンセラーは一番新しい神様

貴方だって、希望を胸に開いた扉の先が、いつも同じ部屋だったら辛いでしょう?

僕は馬鹿になりたい。

2007-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20071105153424

お世話になったかカウンセラー先生増田とまったく同じことをいってはった。

さらには「お互いの趣味世界を侵食しない」とかもあった

2007-11-04

http://anond.hatelabo.jp/20071104052347

賢くなりすぎたのかな?

それとも鬱なら病院に行った方が良いよ。

異常無しならカウンセラーさんとか信頼できる友達とかに相談するとか。

なるべく明るい人に相談した方が良いかも。

暗い人に相談したら悪化すると思うから・・・

あとは生きる事が苦痛にならないように自分で考え抜いて工夫するとか。

まずは病院に行く事をオススメするけど。

鬱なのに病院に行かないで自力でどうこうしようとすると殆どの確率で悪化するからね。

2007-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20071026175353

くそう!くそう!俺を残して幸せになりやがって!

俺は今はメンヘラでは(たぶん)ないけどニート引きこもりがちの女の子と仲良しだよ!

たぶん、ちょっと依存されてるクサイよ!

まぁでも愛されてないので別れるのは簡単そうだけど。

当時本気メンヘルの子と付き合ってる時に心療内科行ってカウンセラーと話したときに

「付き合うときはお互いにきちんと精神的に自立してるのが健康的だよね」って

話になった。

生活とかはどうしても両方が自立するのは難しいけど、精神的に自立ってのは可能なんだよね。

俺もがんばろう。

幸せに!フン!!!!!

2007-10-17

完璧主義者から忠告

俺にとって、彼らカウンセラーの言う「治す」事とは、「諦める」事なのだ。敗北する事なのだ。完璧なんて無理さ、と白旗をあげ、フツーの生き方で、満足する。彼らの「治す」はそういう事で、俺はそういう事を推奨される。

http://anond.hatelabo.jp/20071011033208

フツーの生き方っていうけどさ、それにだって千差万別あるんだよ。モテモテでウハウハのリア充から、非モテで病弱なワーキングプアまで、どれも全部「フツーの生き方」だ。

そして、現在の君が完璧かどうかというとそうじゃないよね。ということは、君は既に「フツーの生き方」をしてしまっているんだ。いいとか悪いとかでなく、それがまず厳しい現実であることは事実として認めなきゃならんのじゃないかな。

そうなると、今後の君の戦略としては、いかに「フツー」でしかない現実を「完璧」に近づけていくかということになる。その方法は人により千差万別だから一概には言えないが、少なくとも君のやりたいことを「妥協を重ねつつ中途半端な形で実行する」ことと「何もしない」のでは、前者の方が「完璧」に近いことは明らかだ。妥協であっても、中途半端であっても、何度も繰り返しているうちに、だんだん「完璧」に近づいていくもんだよ。どんな天才だって、そういう地道な努力を積み重ねて、はじめて結果を残しているのだということは知っておいたほうがいいと思う。

だから、完璧主義ってのは、心の奥底に秘めた理想程度に留めておくのがいいよ。「誰にも俺様のこの高邁な理想などわかるまい」と思いつつ、表向きは謙虚にフツーに振る舞う。もし「完璧」に近づく道があるとしたら、そういうやり方しかないんじゃないのかな。

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