はてなキーワード: 水商売とは
ああ、これこれ。この価値観がゾッとする。
処女の方が断然好きとか非処女がキライだとかは別にいいんだよ。好き嫌いは自由だ。私だってヤリチンなんか大嫌いだしホスト等の水商売にも大いに偏見を持っている。どこの者とも知れない男のチンコ何本もくわえてるような女を四六時中カネで買ってるような男には性病検査しろよ黴菌がと思っているし、恋人がいるのに異性の友人とベタベタしてる野郎も元カノと完全に切れないでダラダラしてる男も問題外で、風俗含めて不貞に手を染める男なんか(女も)全員死ねばいいと思っている。それは私は不貞が大嫌いだ(当然自分でもそうした事はやらない)からであって、本能だの性差だのこの価値観が人として正しいか否かだのはどうでもいい。
でも自分の嫌いな男を「財布として金引っ張ってきてもらうためには利用させてもらうけど恋愛とか結婚はないわ」なんて思わない。ましてそんな男と知っててヤるなんざ気持ち悪くて絶対嫌だ。可能であれば知人以上の関わりなど持ちたくもない。
しかし処女厨の大半が、この「不潔で信用ならない価値なしのゴミ」な非処女を「遊び相手としての便器にはできる」んだよね。
どこが「不潔で信用ならなくて価値なしのゴミ」なのか。本当にゴミならそんな臭くて不潔で忌まわしい物体は触るのも見るのも嫌だろ普通。結局お前ら本当は非処女が嫌なわけじゃなくて「結婚とかそういう責任の伴う面倒なことは抜きにして女をヤリ捨てたい」つうゴミクソヤリチンの真似してえだけだろ、それを正当化する口実として処女持ち出してるだけだろとしか言いようがない。
そのくせ自分は誠実に真面目に生きてきた男でござい、不実を嫌うのは当然でございと良識人ぶっているのだから笑える。不実を嫌うなら真っ先に自分の心を嫌えばいいのにご自分は免罪とみえる。
どうせなら神聖童貞を貫き、非処女は徹底的に避けて交際前から処女を探せばいい。非処女などゴミだから手を触れるのも汚らわしい、俺に関わるなと徹底的に嫌えばまだ誠実でいられるのに。
そういう男ばかりが大半を占める世の中なら処女>>>>>>非処女だって全然いいさ、処女が本当の意味で大事にしてもらえるのだから大歓迎だ。望まぬ妊娠や性病も減っていい。当然不貞も減るだろう。未来の沢山の処女がそれに見合った誠実な愛されかたをされるのであれば、そのために非処女として多少差別されても別に構わんわ。
でも折角貞操を守ってきた挙げ句、非処女をセフレにするようなきったない男の汚染チンコで一瞬にして穢されて悪くすれば性病にかかり、その男の嫁として粘着されてそいつのグロテスクな遺伝子を受け継いだ子を孕んで産み、一生を棒に振らなきゃいけない処女の人生ってヤリ捨てられるセフレの非処女より遥かに悲惨じゃん。そら逆に一刻も早く処女捨てなきゃって必死にもなるわ。そんな腐った男どもなんかとヤリたくないからと処女でいたら、いつキチガイ性犯罪者に強姦されて非処女にされるかもわからんし。
最近、ぼんやりと「もしかして私、鬱なのかもしれない」と思うようになってきた。
それと同時に「いや、鬱の人は自分のこと鬱だとは思わないらしいから私はまだ大丈夫」ても思う。
もうダメかもしれない、と、いやまだ大丈夫、の間を気持ちが行ったり来たりする。
もともと会社勤めの正社員で、フルタイムで働きながら水商売のホステスを掛け持ちして、ついでに風俗嬢もやってた。
働き続けた理由は色々とあるけれど、一種の強迫観念じみたものがあったことは否めない。
特に風俗嬢を経験したのは強迫観念じみた焦燥感に突き動かされた部分が大きい。
とにかく働かなければと思っていた。風俗嬢をやらなければいけないと思っていた。
一昨年の秋ぐらいから働き始めて、昨年末まで正社員とホステスと風俗嬢をかけもちしていた。
生々しい話で申し訳ないが、お客様にフェラチオした後に帰宅して夕食を食べることができなくなった。
三十分前までペニスを頬張っていた口で食べ物を咀嚼し飲み込むことができなくなった。
洗い流しても落ちないローションの匂いとかお客様にキスされた後に残るかすかな体臭に耐えられなくなった。
急におとずれた拒否反応に、自分でもびっくりした。
風俗一本を本業として生活している嬢の皆さんがすごいと思った。
自分がそこに辿り着けないことに、自分の弱さを見るような思いを抱えながら、結局店を辞めた。
わかりやすく指名が増えた。
店で人が足りないと言われれば出勤し、担当しているお客様から○日に店に行きたいのだけれどと言われれば休みをとっていた日でも出勤し、そうこうするうちに正社員とホステス両方の休みなく週6日フル出勤したりもした。
働いている間はなんとかなる。
店に出勤し、同僚の女の子と他愛ない話をかわし、アルコールを飲みながら馴染みのお客様と話をしている間はなんとかなる。
そのかわり、店から帰宅してから、正社員の仕事だけでホステスを休んでいる夜に、何の予定もない日曜日に、ひどい憂鬱間と脱力感にさいなまれるようになった。
会社に行くためのブラウスとストッキングと下着を洗濯し、バイトとお客様に外でお会いするときのための洋服の手入れをする、ぐらいが精一杯になってしまっている。
もともとメンタル面が弱い自覚はある。
自覚はあったのだが、症状がひどくなった。
息ができなくなる。動悸がして、手足が冷たくなって力が抜け、やがて体全体から力が抜けてしまう。
時々あった症状がほぼ毎朝のように襲ってくるようになった。
毎朝目覚めると毛布の中で丸くなる。
力が抜けて冷えきった手足を丸めて息苦しさに耐えながら、もう今日は休んでしまおうかと何度も思う。
そうなるともう何もかもが怖い。人に会うのが怖い。仕事でとんでもないミスをしそうで怖い。昨日も顔をあわせた同僚や先輩の前で、今日の自分はちゃんと話せるだろうかと思う。
思いながら、会社に行けばなんとかなるのだからと思い直し、ずるずると布団から這い出して会社に行く支度をする。
毎日毎日、朝がまるで地獄のようだ。
夜になると苦しさは少し薄れる。
そのかわり眠れなくなる。眠りがひどく浅い。もう寝なきゃ明日も仕事なんだからと思いながらむりやり目を閉じ、このまま気が狂ってしまったらどうしようというわけのわからない不安感にさいなまれながら眠りにつく。
自分はもしかして鬱なのかもしれない、と思う。
あるいはこのまま鬱になってしまうのかもしれない、と思う。
明日には本当の本当におかしくなってしまっているかもしれない、とも思う。
もしかして、もしかしたら鬱なのかもしれない。
でもそんなこと誰にも言えないし相談しようもない。
どうしようもないからこの場を借りて自分の不安感を吐き出させてもらって、明日も普通に起きて会社に行ってバイトに行く。
働き続けることでなんとなく「私はまだ大丈夫、鬱じゃない」と証明できそうな気がする。
証明することに意味なんかないのかもしれないけれど、それでも働き続けずにはいられないのだ。
どんなに息ができなくなっても、毛布の中で泣く夜と朝が続いても、私にはこれしかない。
結婚して5年目。専業主婦で子供二人の育児に追われる毎日だけど、そこそこ充実。旦那も平日は忙しいが土日休める仕事についていて、家の事や子供の面倒も良く見てくれる。
「専門卒で場末の温泉街の水商売上がりで情緒不安定なお前ごときが、給料よし、性格問題なしのハイスペックの俺が結婚してやったってことは相当なことだってわかってるよね?、普通の女はこんな生活できないんだよ、そこんとこヨロシク」って、なんの根拠も無いのに、ダンナが冷めた顔でそういっている幻が浮かんでくるたびについヒステリックになってどうしてこんな女と一緒になったんだと布団の中で泣いていると、真夜中だろうが明け方の5時だろうがダンナはやさしく抱きしめてくれる。でもやさしくされればされるほど幻覚がはっきりして心がもうバラバラ、最近は酒に逃げてアル中になる寸前。でも、子はカスガイってよく言ったもので、子供がいるからこんな地獄にも今のところ耐えているけど、、いつまで持つかわからない。
水商売・風俗で「恋人になる可能性」を期待してくのは鼻から論外。
客も、嬢も、それは当たり前の認識。そういうやつはどこに行っても迷惑がられるし嫌われる。
「彼女できない・ほしい」と「水商売・風俗に行く」は全然別の問題。そういう意味では確かに天と地ほど違う。
個人的には「ナンパも知人の紹介も大して違いねーだろ」と思っているけど、
世間ではそう思ってない人が多い。特に20台半ば以上の結婚を意識するようになった女及び鬼女社会では。
既女コミュニティで「結婚相手との出会い:ナンパ」とか答えたらすごく意地悪に攻撃される。
またある程度の年齢になった女の中では「ナンパに遭う=軽く見られている」という認識をして怒る人たちもいる。
実際、元増田も「風俗やキャバより金かかんねーしwwコスパ全然いいw」と言ってるんだし、
風俗女より安上がりな女と見られているわけだから、そりゃあまあ抵抗あるわな。
そういう負い目を感じる人たちが選ぶのが「紹介」だったり、学校や会社での出会い。
あと、(実際のところなんてわからねーと思うが)ナンパと違って身元・素性が知れてる、っていうのも大きいと思う。
知人を間に挟んでるから、お互い失礼な態度は取れないし、何かあったら友人知人コミュニティをまきこんで対応できる(される)。
ナンパよりはるかに時間はかかるし慎重にならざるを得ないわけだけど、
結婚含めて長期的に付き合いたい人にはこっちのほうが安心なんだろ。
人の話を聞くのが得意だ。少し会話をすれば、相手が今どんな言葉を欲しているのか、または他人の適当な言葉など欲していないのか大抵手に取るように分かる。
いつから自分が人の話を聞くのがうまくなったのか覚えていない。学生時代まではそれほど得意だった記憶はないので、社会人になってから家族や友達ではない人と強制的に数多く接せざるを得ないうちに、保身のためにいつの間にか身についた技術のように思う。
とにかく私が「今、この人の話を聞こう」と決めれば、相手は次第にリラックスし、やがて本心を語り始める。時々「水商売の道に進めば良かったんじゃないか」と後悔することもあるが、好きでもない男の人に体を触られることを想像するだけでもゾッとするので、きっと務まらなかっただろう。
1.人の話をおもしろがって聞く。
・・・笑顔で体を相手の方に軽く向ければ、それだけで「自分は今興味を持たれている」と思ってもらえます。
2.なにか広がりそうなところがあると、そこを聞いてみる。
・・・自分が疑問に感じた点があれば、素直に質問してみましょう。大切なのは、質問に乗じて自分が優位に立とうとしないこと。
3.相手がなにを話しても、攻撃的にならず、たしなめ方が上手い。
・・・自分には相手に説教する資格などないものと心得ましょう。
4.自分の話もするのだけど、それはあくまで対比としてする。
・・・繰り返しますが、隙あらば自分が優位に立とうなどと決して考えないこと。
5.自分の話をするときは、たいてい、一歩下がった位置でおもしろおかしい失敗譚が多い。
・・・他人の自慢話など誰も聞きたくないのです。そして、どうせなら笑える話の方がいいに決まってます。
6.相手が話したがりそうなところを見つけるのが上手い。
・・・ひとたび「私には何を喋っても大丈夫ですよ。あなたのことを変な人だと思ったりしませんよ」という印象を与えることに成功すれば、後は向こうが勝手に喋ってくれます。
7.話し手を全肯定する。
・・・自分には相手を批判する資格などないものと心得ましょう。
8.ちょっとぐらい矛盾があってもつっこまない。
・・・人間だもの。
9.相手の話を否定しない。
・・・否定されると、話の勢いが弱まるものです。
基本的に人間は「自分が主人公でありたい」と願っているものなので、相手に思う存分喋ってもらってそれを「うん、うん」とニコニコしながら聞いてあげれば、もうそれだけで十分なのだ。しかし、ただのイエスマンとなってしまっては勘の良い人には「もしかしてバカにされてる?」と受け取られることがあるので、疑問点があれば相手のリズムを損ねないよう気をつけつつ軽い質問をしてもいいと思う。とにかく自分のことを相手に知ってもらおうなどとはゆめゆめ考えずに、「あなたのことを知りたい!もっとあなたの話を聞かせて!」という姿勢が大切。
相槌も笑顔でふんふんという軽いものから、相手の意外な事実などにはさっと真面目な顔をして「・・・えっ?!本当ですか?そんな風に見えない!」と絶句してみる等、強弱のバリエーションが付けられればさらに良い。
初対面でこの先会う機会がない相手なら、こんな調子で真剣な相槌を打っていれば気持ちのよいひとときを共有することができる。一期一会の精神だ。
問題は中途半端な知り合いや職場の同僚等、それほど親しくない相手と繰り返し会わなければならない場合。
初めて会った時の経験から、私と話をすればひとまず肯定してもらえる、楽しい会話ができると信じる相手は、そのうちいろいろな相談事を持ちかけてくるようになる。プライベートなことまで話してくる。そして残念なことに、私的な話を聞いた後、さらに相手に興味が膨らむことなど稀なのだ。上から目線で全く失礼な話だが、話を聞けば聞くほど相手の欠点が目に付くと同時に、今後お付き合いを続けることで巻き込まれることになりそうなトラブルが大体想像できてしまう。よって、「この人とこれ以上は親しくなりたくないな」と興味を失うことが常。
しかし、今後もお付き合いしなければならない相手に対して、「それは自業自得では?」「あなたの話にはもううんざりだ」などとは口が裂けても言えない。「ああ、そうなんですか。でも、私も同じことやってしまうかも」などと適当な事を言って、さらに同調してみせる。
そんなわけで益々他人に好かれる。特に、自分ばかり話していることに全く気がつかないタイプの人に好かれる。私が相手に持つ興味よりも大きな興味を寄せられる。やたら集まりに呼ばれたり、家に遊びに来たがられたりする。私は家で一人でゆっくりするのが好きなのに!厚かましい男性だと段々近くに寄ってきて、体に触ろうと試みる人すらいる。触ってくるなよ!
人の話を真剣に聞くには集中力が必要だ。一旦相手に興味を失うとこれが続かなくなり、気が散り始める。相手を気分良くさせる相槌を打つことばかり気を回している自分が、自分でないような気がしてくる。こんな自分は誠実でも優しいわけでも何でもなくて、ただの八方美人ではないか。嘘で関係を築いているだけではないのか。自己嫌悪。
家族や友人なら大丈夫なのだ。相手の意見に「それはちょっとどうかな?」と感じるようなことがあっても、対立を恐れず思ったことを率直に伝えることができる。ある程度お互いに信頼関係があるから。しかし、それほど愛情を感じていない相手に、どうして関係を壊すリスクを犯してまで本心など伝えられよう。そうこうしているうちに、心の中で感じていることと実際に伝える言葉とのギャップはどんどん広がっていくばかり。疲れる・・・。
夜の世界も顔のいい男女が支配してるじゃないか。キャバクラホスト水商売、夜の仕事の方が顔に左右されやすい。
まあそれはおいといて、社会がそういう価値観なんだから仕方がない。元増田はこんな書き方をしてるからフツメン以下のブサメンなんだろうが、いくらここでイケメンを嘲ろうが元増田への社会的評価は上がることは無いし、匿名じゃなけりゃ下がる。そりゃ理不尽に感じるのはしょうがない。世の中なんて理不尽じゃないことの方が珍しい。そこでお前が何をするかが問題で、現状に対してあーだのこうだのと文句垂れてる元増田はみっともない。
現行の社会的価値観が気に入らないならそれを変えるような大物になればいいし、なれなければ元増田はそれ相応の小市民なのだから、必死に適応して社会的動物として村社会の一員となることで似非リア充になればいいし、それすらも気に食わないのなら同族達のたむろするコミュニティで腐るか一人で喚けばいい。
弾き語り女の子歌手の路上ライブに群がってるおっさんファンが醜悪な件。女の子とコミュニケーション取りたいけど水商売の人は飲まされるしお金かかるしちょっと怖いけど、ファン獲得に熱心な女の子なら大概のことでは怒られることもないし基本タダだし親切だしチョットぐらいは媚びた感じも出してくれるし至れり尽くせりだっていう非モテの穴場。弾き語りの彼女らから見てあのおっさんたちってどういう風に見えてるんだろう。
ビジュアル系に群がるコスプレ女子の忠誠度をファンの頂点とすれば、路上ライブに集まるおっさんは少なくともファンではないよなぁ・・・と思ったり。あいつら異常に見返り求めてるからなぁ。電車賃程度で偉そうにすんなと言いたい。ファン活動の基本は無償の愛なんだよ!!
件名通りだが、実の親にも親友にすら語れない本音をどこかに残して置きたい。
とても汚い男の人生だ。
正義感のある人間、挫折を知らない人間、知りたくない奴はここまでにしてくれ。
苦しんでいる人、同じ悩みを持つ人に伝えたい。
つたない長文を覚悟してくれ、ブラック企業になんたらみたいな落ちもない。
今、俺は間違いなく人生のどん底に居る。
隣の部屋には、もはや俺を豚とかバイキンとしてか扱わない
今や少しでも多く金を得ようと弁護士を探すことに余念がない。
一度目の挫折で心を折っていた俺が守ろうとしたもの
この5年は、ただただ金を稼いだ。
今になって解ったが、歩いて直ぐの場所に嫁の弟が暮らしている。
どうやって日本に来たかって?
俺が保証人だ。
書類は嫁の帰化申請の為に必要と聞かされ何度か2部づつ揃えた記憶がる。
それを使ったのだろう。
本気ではない帰化申請に付き合い、会社を休み嘘を付き、喧嘩腰の嫁に切れた役所の人間にペコペコ頭を下げた。
嫁とは5年前、国際結婚紹介所で出会った。
一度目の恋愛に挫折し心を閉ざしていた俺にとっては、言葉が不自由なのが丁度良かったし、正直自分に自信がなくなっていた。
日本人という下駄を履けば愛してもらえると本気で考えた。
嫁は本当に天使だと思った、都合よく。
偶然貯金がたんまりあった、最初の半年は幸せな日々だった。そう思った。
彼女の学費を払い、家を買い、いろいろな国を旅した。
貯金がつきてから金、金とねだる嫁を元に戻すため
それでも、どこかの掲示板で苦しむ同じ環境の人間を見下し、俺は安心して眠っていた。
俺は、俺達は違う、愛し合っている。
結婚の日に嫁は言った、「貴方なら月収15万円でも側に居るわ」。
カードを預けると使い切り、借金を残して国に帰った嫁をなお信じたのは、その言葉が心底嬉しかったからだ。
一年後にはインフルエンザでタミフルを処方され、高熱にうなされながら
「側にいてほしい」と電話をかけた時ですら、嫁は一月後に帰国した。
「明日には帰る」という言葉を何度も信じた。電話をしなくなった頃、彼女は平然と帰国した。
何故そんな女と?と思うだろう。
そんな後ろめたさがあったんだ。
初めての彼女は病弱で、少し年上だった。
若い人には珍しいだろうが、同じ漫画が好きな事がきっかけで始めた文通で知り合った。
付き合ってからも、デート出来るのは月に数回だった。
俺が「好きだ」といった時、泣きながらありがとうと何度も何度も繰り返した。
俺はゲーム業界を目指し、でも安い賃金と自分の才能の無さに嘆きシステムエンジニアに転向した。
なにより結婚がしたかったし、彼女の両親を説得させるためシャカリキになった。
仕事が面白くなり、ある程度金の余裕も出て、没頭し飲み屋や風俗遊びも覚えた。
深夜に泣きながら寂しいとかけてくる、そんな電話応じる回数も減った。
「小さい部屋でも一緒に居たい」とそんな言葉も耳にはいらなかった。
独りよがりで二人分張り切っていた。体が弱く働けない彼女の分も俺が働けばいい。
自殺した日の最後の発信は私宛てで、私は職場で徹夜作業しており出ることは無かった。
彼女は、最後に付き合っていた男に酷い台詞で振られ耐え切れず、元彼の俺に電話をしたんだ。
そうか、おれは元彼だったのかと。更に憎もうとした。
その男は、システムエンジニアで、同じ血液型、彼女は俺と同じあだ名で呼んでいたようだった。
彼女の遺品整理では、どうやって稼いだか解らないが、ほぼ手をつけられていない小銭ばかりの貯金が100万以上見つかった。
そして、鍵のかかった戸棚からは、私からのプレゼントの服やアクセサリーが綺麗に封をされたまま見つかった。
その下からは写真の欄だけ切り取られた不合格の履歴書が大量に隠されていた。
更に解った事は、最後に付き合っていた男に性病を移されたと責められていた。
その後、検査に行くと俺も病気だった。俺は取り返しのつかない事をしてしまった。
俺は最低な人間だ。
でも、もう一度幸せになりたかった。
だけど、神様は許してくれないんだよね。
この罰を受けきろうと思う。弱音を吐かず、粛々と。
きっと最低な俺は、明日も平然と会社に行き、平静を装い仕事をするだろう。
嫁との争いも戦わなければならないだろう。
一度だけ、ほんの一度だけ、本心をどこかに書いておきたかった。
「ごめん、済まない」
俺の考えた結論は、こうだ。
「社員募集」の告知だけでは、その会社はどんな人材を求めているのか解らん。
新卒の者には
「その業界、もしくはその会社にいる先輩から話しを聞きましょう」
というルートが教えられるけど、それをしない新卒者や中途採用者がいくら履歴書送っても、
不採用になる確率はかなり高いんじゃないか(絶対的な才能の問題ではなく確率の問題かよ?)、
そういう「社会・会社を知らない行為」は「現実に利益を上げられるかどうか」よりも重要視されているんじゃないか。
○
物語とか討論の場ではテーマが純化されたり理想が語られたりするけれど、元増田はその陥穽に嵌ってしまっているんじゃないか?
というのが当然のように思われたり言われたりするけど、そんなことは現実社会じゃ有り得ないことを骨身に染みて感じているのが当の会社の人事担当者なんじゃないか?
鳶が鷹を生むという諺があるけど、鳶の会社に鷹が就職活動に来たら採用されるか?
物語とか討論の場だとそういう設定だというのが第三者に解るようになっているから、採用されるのが当然だろ、と思うだろうけど、
現実社会だったら書籍「ペンギンの国のクジャク」のような結末になるか、それ以前にとば口の段階で
「おいおい、外見的に鳶の会社だっつーのに、鷹が来ちゃったよ!勘弁してくれよ!」
と不採用になることだって、十分にあり得る。
もっと単純に言うと、マンガで「嬢王」とか「女帝」てのがあるけど、実際の水商売で
「あんな主人公みたいになりたい!」と言って、まぁ許されるのは、“最低限”その店のNo.1レベルだろ。
No.1てのはその店に一人しかいなくて、それ以外のその他大勢が口にしたら、まぁ痛がられるだろうな。
「あんな主人公みたいになりたい!」なんて言ったら、俺は知らないけど、採用されんのか?
知らない頭で考えると、
「お客さんのことを考えなさい!」とか「現実を知っているのか!」と叱られるような気がする。
面白がられたりスルーされたりすることも、あるのかなぁ。
それとか世間から「不動産王」なんて称号って、
土地を買収して、付加価値を付けて、売って利益を上げたりして広大な土地とか莫大な利益を上げることに成功した人に与えられるものであって、世間一般の不動産屋に就職する人には縁のない称号のような気がする。
ところがどっこい
「ヤンキー上がりシングルマザー母子家庭でワーキングプア水商売はじめました」
はバカなブスの方が多い。
女の場合はどんなバカでも美人ならば自分の美貌が自分の持っている唯一で最強のカードだと知っているから。
相手の承認欲求につけ込もうとする奴からみたらカモ以外の何物でもないからな
この論を読むにあたっての前提
・「バカ」とは単に学力に限らず、知的活動全般(コミュニケーション,芸術なども含む)における能力が劣っている人物を指す
・「美人/ブス」をx軸、「賢い/バカ」をy軸とし論を進める。(「学力/EQ(学力以外を暫定的にこう括る)」というz軸は議論を煩雑にするので省略する)
・「不幸」の定義が非常に曖昧ですが、「幸せが少ない」よりも「苦しみが多い」寄りのニュアンスで捉えてください
自意識を植え付けられた現代人に共通すると思われる欲望の一つとして、「自己承認欲求」というものがある。これは己が他者から承認されたいと思う欲望である。これが満たされない場合、人間はフラストレーションを募らせ、不安定な状態に陥りやすい。
しかし、当然ながらこの自己承認欲求は万人に対して保障されているわけではない。ここの自己承認欲求の不均衡が起きる。そして、危険なことに、この自己承認欲求を満たすために女性には安易な「性」という交換価値が与えられている。
しかし、「性」を交換して得られる自己承認欲求は概して薄っぺらく浅いものであることが多い。「性」と交換に承認を得た女性たちは、結果的により深い、より切迫した欠乏感に苛まれる。
典型例としては、「ヤンキー娘が男をとっかえひっかえした挙句に妊娠して高校中退」のようなものである。この場合、彼女は「勉強ができない」という劣等感や、不幸な家庭環境による愛情への飢餓を、「性」というエサに群がる男性から求められることによって補おうとしたものと考えられる(ヤンキー娘の家庭環境が不幸とは限らないという反論に対しては、前提条件で挙げた「バカ」が知的活動全般を含むという点に注意を喚起しておきたい)
しかし、概して、このような過程を経た出産、それによって形成される家庭というのは同じ末路を辿りやすい。これが文化の再生産・階級の固定である。彼女の、「性」をエサにして自己承認欲求を満たすというプライドのファストフード店は、妊娠・出産というクライマックスを経て閉店に追い込まれる。生まれる子供が女子であれば、その子供も「バカ」で「美人」である可能性が高い。
では、「バカでブス」の場合を例にとってみよう。彼女たちも「自己承認欲求」が満たされず、苦しい時代を余儀なくされるという点ではバカな美人と同じである。しかし、この場合、彼女たちには交換価値となる「性」がそれほど高い価値を持たない(まあそもそも若いってだけでブスであろうとデブであろうと性的価値はあるんだろうなとも思ったけど、飽くまで二者間の比較において)
よって、どうなるか。彼女たちは男性たちから得られる浅薄な愛情すら受けられず、非常に厳しい環境で生育することになる。最初は男性から求められるバカな美人を見て羨望に身を焦がすこともあるだろう。しかし、やがて気付くのである。あんなことをしても何にもならない。
器質的に同等の知力を持つと仮定した場合、大人と子供では大人のほうが賢い。なぜならば、それはそれまでに培われた経験、そしてそこから得られた「情報」が存在するからである。よって、「子供でバカでブス」よりは「大人でバカでブス」の方が賢い。そしてこの場合の「経験」は必ずしも自分自身によってなされる必要はないのである。バカなブスはバカな美人の失敗を見て学ぶ。
ここで、「でば、バカな美人であっても、経験によって己をブラッシュアップすることは可能なのではないか」という質問が成り立つ。それは正当な反論であり、その場合は「美人」というカードが役に立ち始めることもあるだろう。しかし、彼女たちの場合、それ以前に妊娠や結婚において、人生の再チャレンジにおける不利なカードを引かされている可能性も高いのである。
バカなブスは少しだけ賢くなって漕ぎだしていく。
バカな美人は錨を下してしまったため港から離れられない。
そのような意味において、「バカで美人」よりも、「バカでブス」のほうが、不幸に「なりづらい」という結論が成立する。
以下は余談
平たく言えば「同じバカならモテるよりモテないほうがむしろ幸せなのでは…
幸せが言い過ぎなのだとしたら受ける傷は少なくて済むのでは…」ということを加護さんについて考えて思ったのでした(彼女はそれで生活の糧を得てるから上の論には必ずしも当てはまらないけど)。しかし、「モテ」を分水嶺にすると知的能力云々のあたりがややこしくなるので(「モテる時点でバカではないんじゃん」等)今回は容貌を用いました。
とりあえずイメージとしては、
「高卒派遣OLひとりでバラエティ番組を眺めながら食べるオリジン弁当の夕食」
と
「ヤンキー上がりシングルマザー母子家庭でワーキングプア水商売はじめました」
の対比としてイメージしてもらえるといいと思います。
それでも「ひとりじゃないだけ後者のガマシ」という人に関しては私とは価値観が違うとしか言えない。
「賢くて美人」と「賢くてブス」とを考えた場合は、個人的にそこに(不幸になりやすいかどうかという点において)あまり差はないんじゃないかと思います。幸せになるために踏まねばならない手数の多さという意味では「賢くてブス」のほうが上だろうけど、それをきちんと踏襲するというニュアンスも「賢い」にはこめてあります。
そもそも、(前提で述べたような極端なケースを除けば)「美人」と「ブス」という分け方が極めて恣意的なものなので、この場合の「美人」というのは単に「多くの人がその人を美人と思う」という事実に過ぎず、また「ブス」も然りです。そして、重要なのは、「需要の多寡は必ずしもそのものの優劣と比例するわけではない」という点です。
よって、例えば「ブス」だったとしても、自分を需要する層というのを的確に判断する能力があれば、それは決して弱いカードではなく、単に使いどころの難しいカードであるに過ぎないのです。むしろ、場合によって強いカードにもなりうる可能性を秘めているのです(RPGで、人魚のキャラが陸上戦ではHP少なくて弱いけど、水中戦では無敵みたいな感じ)
以上をまとめて「不幸になりづらいランキング」を作るのであれば、
という図式が成立するのではないかと思います。
色々考えたんだけどとりあえず。
誰でも好みを持ってよいと思います。
好き嫌いはあります。
貴方も、クラスメートも、好みのタイプの人とそうでない人くらいいるでしょう。
具体的な場面と発言がわからないので曖昧ですが、そういう好みの表明という意味では、貴方は間違っていないしクラスメートの方が無茶を言っていると思います。差別云々ともかくとしてあくまで嗜好表明の意味においてですよ。
ただし、注意したいのはその手の発言はしばしば差別的発言と誤解されると言うこと。
だから間違いではないですれど、場の読み違いはあったかも知れません。
それから、あなたの好みが予断・偏見・先入観によるものである可能性。
あとなんとなくですけど、
水商売に携わる「ような」人が好きじゃない、だと間違いじゃないでしょう(ニュアンスによりますが)。
でも
乱筆御免。
横だけど、職業としての貴賎と、個人の人柄なんて無関係じゃないのか?
それに、まさか、水商売の人間が”全員情け深い女神”とでも言うんじゃないだろうな。
それはそれで随分暴走した妄想だし。
水商売を一方的に「賎」とするのは増田の言うとおり社会経験の無さだと思う。
情け深いひとたちがたくさん棲んでいる世界だから。
何が言いたいのかようわからんのだが、何故水商売に関わる女性が嫌いなんだい。
「ここまでは許せる」というランクはあるのかい。あまり細かいことに詳しそうな感じじゃなさそうだが。
そのとき私は学生でした。高校のバスケ部の先輩が社会人3年目くらいでボーナスもらったからというのでついていきました。
彼女を持ったこともあったけど、そんな感じの水商売や風俗は未経験だったのでかなりびびってました。
席についておしぼりを渡され俺の組3名には4名の女の子がつきました。
最初はたわいない話だったのですが、先輩の会社の女性の話になってから急に場が熱を帯びてきました。
そのうちの一人はそんななか話題を嫌がっており、しきりに話題替えをしようとして妹の話をふってきました。
そのとき先輩が立ち上がってテーブルの上に飛び乗りました!
「お前こそ俺の終生のライバル、あかなめだ」
そういうと持っていた木刀で頭を振り下ろすとゴーッというすごい音と一緒に風邪っぴきの老人は帰っていきました。
先輩は今でも言います。
「あれが俺の人生の変わり目だったぜ!」
私もそう思います。キャバクラはあってもいいと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20090814023935
「やめとけ」の増田だけど、誤解してたよ。ごめんよ。つまり、離婚して水商売するってことね。外出するのもままならないような束縛の強い夫と姑がいたら、水商売なんて出来るわけないもんね。水商売が輝きを取り戻させてくれるかどうかはわからないけれど、離婚は確かに輝きを取り戻すための必須アイテムだと思う。
「共依存」って知ってる? 自分に自信が無い人が相手に罪悪感を持たせるような話のもっていきかたをして、相手の罪悪感にすがって関係を続けようとすることなんだ。
例えば、アルコール依存症の患者が「おまえがオレを苛立たせるからオレは飲まずにいられないんだ」って、自分の責任ですることをパートナーに押しつけようとするんだ。精神的な自立が出来ている人は「それはあなたの問題で、私は関係ない」と考えられるし言い切れるから犠牲者になることはないのだけれど。やはり自信が無くて他人に尽くしていることで自分を保っている人と組んじゃったりすると「じゃあ、私が支えてあげれば、あなたのアルコール依存症は治るのね?」と相手の言葉を受け入れてしまうの。この2人は「アルコール依存症の患者とサポーターであること」で結びついているから、サポートしているほうは無意識にアルコール依存症が治らないように支援してしまうし、もちろん、依存症の患者は治らない。そういう関係を共依存と言うの。
んで、ここまでひどくなくても、日常生活のあちこちで、こういうことが起こる。借金だって、本人の替わって誰かが払ってる限り、借金癖は無くならない。これは関係だから、ほかの組み合わせなら、こういう関係に陥らないこともある。
元増田は旦那をおっぽり出して、自分の自立生活に向かって歩きだすべきだと思う。それがお互いのためだよ。子供のことは経済力のある旦那のほうにまかせたほうがいいと思うよ。なぜなら、自分の自立で手一杯の元増田が無理して子供の面倒みても、子供の情緒が不安定になるだけだから。